12月17日、姶良市加治木町にある、母(98歳)が通っている、生活向上特化型リハビリデイサービス「チェスト」での1周年感謝祭が開催されたので、家族の一員として参加しました。
10時から開会式が始まり、オープニングとして、大正琴の演奏が行われ、歌詞が配られて「北国の春」「りんごの歌」「星影のワルツ」「二人は若い」「故郷」の5曲を演奏に合わせて参加者全員で歌いました。
責任者による開会の挨拶では、利用者の皆さんの協力で1周年記念を迎えることができたことに感謝の言葉が述べられていました。
半日・一日型活動の様子のビデオ上映では、デイケアに着いてから、準備体操、機械を使ったトレーニング、脳のトレーニング、洗濯ものをたたむ作業トレーニングなど様々な場面がビデオに写っており、生活向上特化型リハビリデイサービスならではの活動の様子が家族に理解できるようになっていました。
各テーブルには、たこ焼きセットが準備され、スタッフの皆さんと利用者及び家族が協力して、たこ焼きを体験し、皆でおいしくいただきました。
クイズでは館内に貼られた10個の質問を家族単位で探して回答用紙に書いて提出し、後で回答と全問正解者には賞品が贈られました。
ビンゴ大会では、ビンゴの機械を回して数字を読み上げ、リーチになったら手を挙げて、ビンゴになったら賞品を渡していましたが、私はビンゴにならずに終了し、参加賞をもらいましした。
閉会の挨拶では責任者より、今後もスタッフ一同が協力して、利用者の皆さんが満足する運営を目指して努力したいとの抱負が述べられて、散会しました。
生活向上特化型リハビリデイサービス「チェスト」には体力や知力を回復させるための様々な道具があり、それぞれ個人が目標を設定して取り組んでいるようなので、私も母ができないところだけを手助けしてしながら、見守っていきたいと思っています。
1周年感謝祭の様子と施設の様子を写真で紹介します。
正面玄関
1周年記念感謝祭の横断幕
大正琴メンバーのあいさつ
演奏開始
開会のあいさつ
ビデオの上映
各テーブルで「たこ焼き」
家族単位でクイズに挑戦
ビンゴゲーム
閉会の挨拶
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