2月22日(月)19時~ 姶良市文化会館(加音ホール)において、姶良市市制施行5周年事業、N響第1コンサートマスター篠崎史紀×N響メンバーが贈る夕べのひととき「ウイーン・MAPO・アンサンブルin加音ホール」が開催されました。
ウイーン・MARO・アンサンブルは、第1ヴァイオリン、第2ヴァイオリン、ヴィオラ、チェロ、コントラバス、フルート、クラリネット、ホルンで構成され、前半の5曲は弦楽器5名では演奏し、後半の5曲は管楽器を含めたフルメンバーで演奏されました。
プログラム・・前半・・「J、ランナー:モーツアルト党」「R、ジーツィンスキー:ウイーン我が夢の街」「F、クライスラー:美しきロスマリン」「F、クライスラー:愛の悲しみ」「F、クライスラー:愛の喜び」・・(休憩)・・後半・・「J、シュトラウスⅡ世:南国のばら」「J、シュトラウスⅡ世:エジプト行進曲」「J、シュトラウスⅡ世:皇帝円舞曲」「ヨーゼフ・シュトラウス:鍛冶屋のポルカ」「J、シュトラウスⅡ世:美しく青きドナウ」
後半の演奏が終わった後に花束贈呈があり、アンコールに答えて「ラデッキー行進曲」が演奏され、観客の手拍子が曲の間に入り、盛り上がって演奏会が終わりましたが、N響のプロ演奏家らしい素晴らしい内容のアンサンブル演奏に感激しました。
曲が終わるたびに、演奏者が交代で曲の解説、曲が作られた時代背景、楽器の紹介などがあり、曲や楽器についての理解を深めることができました。また、「J、シュトラウスⅡ世:エジプト行進曲」の中の一部で演奏者の歌が披露され、「ヨーゼフ・シュトラウス:鍛冶屋のポルカ」ではクラリネット奏者が鍛冶屋の音を出す役割があったりして、楽しい演奏会でした。
撮影禁止のため、演奏開始前と休憩時間の様子を写真で紹介し、プログラム等をスキャンして添付します。
ポスター
演奏開始前の会場
休憩時間中の会場
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