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平成27年度 サロンサポーター養成講座 「手のひら健康講座」・・・姶良市加治木ふれあいセンター

2015-10-30 19:34:44 | 福祉・医療

10月30日13時30分~姶良市加治木ふれあいセンターにおいて、平成27年度サロンサポーター養成講座「手のひら健康講座」が姶良市社会福祉協議会の主催で開催されました。主催者より講師の「ロコペリ・コポレーション代表 伊集院 麻子氏」が紹介され、講師の自己紹介の中では保健師の時に回復が早い患者と遅い患者の違いについて観察したところ、回復が早い患者は早く回復したいと強い気持ちを持って治療を受けているが、遅い患者は回復に対する強い気持ちが感じられなかったことから、病気の快復には心が大きく影響することを実感した経験があるとの話の後に講演が始まりました。

講演の最初は配布された「手は全身の縮図」の資料で、まず、実験してみよう!【首のねじり】について、資料の順番に従って実験し、中指の第1関節から、第2、付け根の順に左右に20回ずつ軽くねじることで、首の回転が大きくなることを実感しました。

他の部分についても、体の痛みのある部分に刺激を与えることを臓器ごとに講師が実演した後に、二人一組になって相手の手に刺激を与える実験も行いました。特に中指の先端は人の顔に相当する重要な部分であり、全身の臓器器官は手に反映されているので、痛い場所があったら、その部分に相当する部分に刺激を与えることで効果が期待できるとの説明がありました。

最後に、介護保険の適用範囲の見直しなど高齢者にとっても厳しい時代になってくるので、医療費の節約のためにも、かかりつけ医師を決めて健康管理に努め、自分の健康は自分で守る強い気持を持って過ごしてもらいたいとの話でした。

今回の「手のひら健康講座」の内容を受講した人が10人の人に伝えることで、多くの人に伝わり、健康増進になるので、是非実行してもらいたいとの要望があり講演が終わりました。

足のツボと健康に関しては少し知識がありましたが、手のひらが全身の健康と関連があることは、今回の講座で初めてしりましたので、次回の「はつらつサロン小烏」で紹介しすると共に、実行してみたいと思っています。

会場の様子を写真で紹介します。

主催者側あいさつ

講師の自己紹介

骨格と骨盤と姿勢について説明する講師

講師の指導で、手のひら健康法を体験

講師が受講者の要望で実践

正しい姿勢について説明する講師(肩をあげ背中をつけた状態で肩を落とす)

※写真をクリックすると拡大2回クリックすると更に拡大します。左上の←をクリックすると戻ります。

      

         

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