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平成25年度「加治木ゆずり葉学級」第6回「姶良市立加治木中学校参観」

2013-11-01 20:30:54 | 高齢者学級

「ゆずり葉学級」は高齢者が、いろいろな学習や活動に積極的に参加し、お互いに交流を通して絆を深め、地域社会に寄与しながら、高齢期を人生の最も充実した時期として、明るく楽しく健やかに生きることを目指して開設されていますが、平成25年度「加治木ゆずり葉学級」第6回「姶良市立加治木中学校参観」が11月1日に開催されました。

今回は加治木中学校を訪問して文化祭や施設参観等を通して、学校教育に対する理解を深めると共に地域の一員として、学校教育活動を支援しようとする気運を高める目的で開催されたものです。

12時に現地に行って、展示品を自由に見てまわりましたが、参観者がよく理解できるように工夫してあり、中学生の色々な能力に感銘を受けながら、教育によって将来への基礎ができつつあることを理解することができました。

13時から図書室で「ゆずり葉学級」の開会行事がありましたが、校長先生より、文化祭の概要と見所の説明があり、午前中にも「天吹」「自現流」「太鼓踊り」「ダンス」「リコーダー」「構成劇・・受け継がれる思い」等が行われたこと、午後からの内容、特に最後の全体合唱「大地讃頌」は23年間歌いつがれた歌であるとなどの話などがありました。

13時40分から体育館で、構成劇「あいらびゅー」を見ましたが、中学生の職場体験に「あいらびゅー」号を選んだ男女4人のグループが、龍門滝の清掃や弁当作りの手伝いを通して郷土の素晴らしいところにきずいていく郷土愛をコミカルにまとめた素晴らしい内容でした。

休憩後に「吹奏楽」と「全体合唱」がありましたが、共に素晴らしい演奏で感激しました。閉会式での校長先生の講評でも、学校の三大行事を通して、生徒たちが成長していく様子が紹介されていましたが、文化祭は学校教育にとって教育効果が大きいことを理解することができました。

15時45分から図書室で「ゆずり葉学級」の閉会行事後にアンケートを書き散会しましたが、今回の学校参観を通して、中学校への理解を深めることができましたので、これからも地域の一員として中学校に関心を持ち、暖かく見守っていきたい思っています。

展示品の一部(養護学校との交流)

展示品の一部(美術科作品)

図書館で「ゆずり葉学級」の開会行事(校長先生の説明)

 構成劇「あいらびゅー」(龍門滝の清掃の場面)

  構成劇「あいらびゅー」(龍門滝で観光客と職場体験中学生の交流場面)

吹奏楽の演奏

 全体合唱「サライ」(伴奏は吹奏楽)

 全体合唱「大地讃頌」(伴奏はピアノ)

校長先生の講評

※写真をクリックすると拡大し左上の←をクリックすると戻ります

    

  

  

  

  

 

  

  

  

  

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