3月12日、鹿児島市に用事で行った帰りに、「マルヤガーデンズシネマ」に立ち寄り、映画「ペコロスの母に会いに行く」を見てきました。
この映画を見るきっかけは、「第3回あいら福祉まつり」で認知症についての劇を見たことで認知症について関心が高まったこと及び私のブログのコメントに映画「ペコロスの母に会いに行く」が紹介されたことでした。
ペコロスとは「ちいさな玉ねぎ」のことで、認知症になった母親の介護をする息子の禿げた頭が「ちいさな玉ねぎ」のように見えるため「ペコロス」となったようです。
漫画家:岡野雄一が自分の体験をヒントにエッセイにしたものが映画化された作品で、認知症の老いた母親とその息が織りなす笑いと涙の物語でしたが、いつ自分の身近で起こるかもしれない話なので、真剣な気持ちで見ました。
認知症の母親を演じた赤木春江の演技が素晴らしく、また、認知症になった母親には亡くなった人たちが現れるのを見た息子が、認知症もいいかもと肯定したシーンが印象に残りました。
「マルヤガーデンズシネマ」には今回初めて行きましたが、39席の小さな映画館で時間帯毎に様々な映画が上映されているようなので、機会があったらまた行ってみようと思っています。
看板
上映スケジュール
いいところでしょう?。体力があれば二つでも見て帰れますよ。(私はすぐ眠くなるので1本が精いっぱいですが)
私も番組で(FMぎんがてんがらもん」でどんどん紹介していきますのでどしどしおでかけを)
せっかくできた映画館をつぶさないためにも、映画館で見る人口を増やしましょう)
コメントありがとうございました。
鹿児島市内に住んでいないので、映画は用事のついでに行っていますが、これからも、できるだけお勧めの映画を見に行きたいと思っていますので、よろしくお願いします。