10月26日、加治木史談会主催の町外研修が今年も実施され、今回は鹿児島市にある、城山・黎明館・島津斉彬顕彰館・維新ふるさと館・石橋公園を訪れて研修しました。
8時前に姶良市役所加治木総合支所を貸切バスで出発して、バスの中で研修に関する連絡などがあり鹿児島市に向いました。城山の入り口にある、薩摩義士碑を車窓から見て説明を受けてから、城山展望台から、鹿児島市内を展望して、黎明館に移動しました。
黎明館で開催されていた、鹿児島合同写真展を見てから、黎明館常設展示場に入り、現職時代に黎明館に勤務していた加治木史談会の事務局長より、詳しい説明があり、鹿児島の地理、歴史、文化などについて認識を深めることができました。特に天文館想定再現模型(昭和初期)設置の時に担当された当時のエピソートを聞いて、模型を作る場合も、当時の歴史を忠実に再現するため努力があったことを知ることができました。
その後、照国文庫史料館(島津斉彬顕彰館)で島津斉彬と薩摩について研修してから、昼食のため「ドルフィンポート」に移動して昼食を済ませ、休憩したから維新ふるさと館へ移動しました。維新ふるさと館に入る前に、屋外で開催されている「維新ふるさと博2016」のイベントに参加している明治時代の服装をしている女性と遭遇したので写真を撮ってから、維新ふるさと館に入りました。
維新ふるさと館では維新体感ホールで14時から上映される「維新への道」等をみてから、石橋公園へ移動し、石橋公園を散策してから出発地の姶良市役所加治木総合支所へ移動して16時30分頃に到着して解散しました。
今回の研修は色々な機会に訪れた場所でしたが、加治木史談会の事務局長より説明を聞いたことで、鹿児島の歴史をより深く理解することができたので、参加して良かったと思っています。
研修の概要を写真と資料で紹介します。
姶良市役所加治木総合支所からバスに乗る
バスの中で加治木史談会長あいさつ
薩摩義士碑を車窓から見て説明を受ける
城山展望台から鹿児島市内を展望
黎明館で開催されている鹿児島合同写真展
黎明館常設展示場入口で説明を受ける
天文館想定再現模型(昭和初期)・・撮影OK
照国文庫史料館(島津斉彬顕彰館)入り口
ドルフィンポート(昼食)
「維新ふるさと博2016」のイベントに参加している明治時代の服装をしている女性
維新ふるさと館の維新体感ホール入り口
石橋公園
姶良市役所加治木総合支所へ到着前に説明する事務局長
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