1月14日、姶良市立加治木小学校と姶良市加治木町新生町の高齢者の集まり「いきいきサロン・ひまわり」との交流会が開催されました。
12時30分から餅つきの準備をし、PTAと「ひまわり会」が協力して2年生の餅つき体験をサポートし、できあがった餅は交流会が終わってから皆でおいしくいただきました。
14時からは1年生とPTA及び「ひまわり会」による「昔あそび」の体験交流会が体育館で開催されました。
まず、1年生を6グループに分けて、鹿児島のカルタ遊びを全員で行ってから、お手玉、おはじき、剣玉、だるま落し、ゴム飛び、竹トンボ、福笑い、羽子板、折り紙、笹舟、ナンコなど多くの昔遊びを親子で体験しするお手伝いを「ひまわり会」が行いました。
「昔遊び」が終わってから、「いきいきサロン・ひまわり」の会員は記念撮影をしてから、校内にある校区公民館に集まって、先生や保護者とお茶を飲みながら懇談し、来年の参考になる意見などが出ました。
このような行事が10年以上前から毎年行われていますが、子ども達にとっては始めての体験なので、これからもできるだけ参加して交流を深めていきたいと思っています。
なお、今回は読売新聞と南日本新聞の記者が取材に来ていましたので、私は新聞記者とも対話して取材についての理解を深めることができました。
交流会の様子を写真で紹介します。
加治木小学校中庭で「ひまわり会」会長より開会あいさつ
もち米を蒸す作業
2年生の児童に「ひまわり会」のメンバーが挨拶
餅つき開始
餅つき体験(2年生)
出来上がった餅を「きなこ餅」「醤油もち」に加工して試食(2年生)
昔あそび大会の開会式(右側がひまわり会)
竹トンボの安全な使用方法について説明する「ひまわり会」会員
鹿児島弁の「かるた遊び」(読むのは「ひまわり会」会員)
「かるた遊び」が終わって「ひまわり会」の会員紹介
めんこ
竹トンボ
けん玉
ナンコ
紙風船
ささぶね
だるまおとし
お手玉
じゅず玉
福笑い
こま廻し
折り紙
昔遊び大会が終わって挨拶
「ひまわり会」会員の記念撮影
先生、PTA役員との懇談会