９月２７日、姶良市加治木総合支所において、ニューエルダー元気塾（１回目）「カラダ・体力の再発見」が開催されました。
８時３０分から受付・血圧測定が行われ、８時５０分からの開講式でニューエルダー元気塾の趣旨について説明があってから、ビデオが上映され、「いつまでも健康で人生をより豊かのするために」のタイトルで、加齢とともにサボる筋肉が出てくるので、運動やストレッチが重要なことなどについて解説がありました。
９時から「加齢がもたらすカラダの変化」について、健康運動指導士からパワーポイントで説明があり、まとめとして「加齢により、膝、腰のほかに衰えてくるところは沢山ある」「老化を遅らせるには運動が効果的」「肥満は運動を妨げる大きな原因」「サルコペニア」（加齢により筋肉が減少する状態）、「ロコモチイブシンドローム」（運動器の障害ににより要介護の状態になるリスクが高い状態）などの説明がありました。
１０時からは場所を体育館に移動して、レクレーション公認指導者より、「自分のからだを知って楽しく動こう」のタイトルで、「自分のカラダチエックシート」で身長、体重、体型、姿勢、歩行、歩幅、運動、食事について１０年前と現在を比較して記入して確認しました。
その後、安静時と１分間の運動後の心拍数、呼吸数を各自で測定して健康状態を確認した後に、ストレッチをして前半を終わりました。
後半は「いつでも一人でも動ける有酸素運動」となっていましたが、私は用事があって途中で退席しましたが、妻の話によると、ボールなどを使った運動が行われたとのことでした。
ニューエルダー元気塾（１回目）の様子を写真で紹介します。
開講式の会場全景
開講あいさつ
DVDによる解説
パワーポイントによる説明
会場を体育館に移動して
二人一組になって相手を観察して姿勢などを助言
椅子に座って行うストレッチ
立って行うストレッチ
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