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中国は台湾と沖縄を同時侵攻する・・・ザ・リバティ2022/1月号記事の紹介

2021-12-27 08:54:22 | 日記

ザ・リバティ2022/1月号に【中国は台湾と沖縄を同時侵攻する】の記事が掲載されていたので紹介します。

【記事の概要】〇「台湾・沖縄有事のシュミレーションは、将棋や囲碁と同じです。中国の動きを読めべば、日本がすべきことはおのずと分かる」と語る元陸将に話を聞いた。

〇中国が台湾統一を試みる時、日本はかなりの確率で巻き込まれると考えています。理由は2つです。1つ目は、中国軍の猛攻から戦力を温存させるため、台湾軍が隣の沖縄の飛行場や港に海空戦力を避難させる可能性があることです。すると中国は「台湾統一は内政問題であり、「国有財産(装備)を奪った犯罪者を引き渡せ!」と日本に判断を迫るでしょう。拒否すれば避難した台湾の装備にミサイル攻撃を行う可能性は否定できません。

2つ目は、台湾進攻作戦に関連します。中国軍は台湾の完全占領のため、与那国島と台湾の間を通り、フィリピン海に出て、台湾の東側に部隊を上陸させると考えられます。その際、与那国島などが作戦上、中国軍の側面と背後を脅かす地理的位置にあり、彼らが安全を確保し作戦を容易にするため、台湾上陸作戦の前に日本周辺の島を占領する恐れがあるのです。・・

〇基地がない地域こそ危ない・・基地反対派などは、「米軍や自衛隊の基地を置けば攻撃される」と主張しています。しかし中国の立場に立つと、基地を攻撃すれば、日米と全面的な戦争を覚悟しなけでばなりません。・・台湾進攻に関連して、先島諸島などを攻撃する場合には、自衛隊のレーダー基地を電波妨害したり、先島を一時的に占領したりするなど、限定的な作戦にとどめると思います。「基地がない地域こそ危なくなる」と考える方が妥当です。

〇沖縄を香港化し中国軍が進駐・・沖縄が中国に朝貢していたという歴史的な経緯を利用して、沖縄独立運動を煽り、日本からの分離に向けた動きを取ります。そして占領した初期の段階で中国派の議員を増やし、「沖縄の香港化」を進めます。・・もし台湾が中国に統一されたら、沖縄は中国の脅威に直接さらされます。・・中国に台湾進攻などの冒険的な決断を取らせないことが極めて大事です。

以上、記事の一部を紹介しましたが記事をスキャンして添付します。

※写真をクリックすると拡大し2回クリックすると更に拡大します。左上の←をクリックすると戻ります。

 

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