「はつらつ・サロン小烏」では23回目の定例会を9月27日10時~12時まで姶良市加治木町小烏自治公民館で開催しました。
開会で今日のサロンのスケジュールと講師紹介をした後に、姶良警察署の講師より、交通安全について出前講座をしていただきました。
出前講座の内容・・○今年度の鹿児島県の死亡事故数(43件で昨年より8件少ない)○姶良警察署管内の交通事故数(+37件で増加傾向・・死亡事故はゼロ)○全国では昭和45年当時の死亡事故16000人が現在は5000人弱(約1/3に減少)
○高齢者(65歳以上)の死亡事故・・鹿児島県 27名(全体43名の62.8%)・・①横断中の事故が多い(特に車から見て右からの事故が多い)。②夜間の事故が多い(高齢者は服装が地味なので発見が遅れる・・白、黄色または反射材の使用が効果的)
○死亡事故になる事例・・速度超過と負傷箇所の部位・・特に頭部損傷(頭部骨折)及び内臓圧迫(骨盤骨折の場合は要注意)・・万一被害者になった場合の救急隊への意思表示
○第10次交通安全5か年計画・・①交通環境の整備・・交通標識の整備他 ②取締の強化 ③教育の充実・・交通ルールを守る意識の醸成・・特に防衛運転の意識
※座談会・・①ドライブレコーダー・・交差点付近での事故で信号器の色の判定では効果的 ②監視カメラの活用・・大きな音がした場合にカメラが動作する構造 ③罰金と反則金の使い道・・罰金は国庫収入。反則金は県に一定割合で配分され、交通標識の整備などに使用 ④重大事故の恐れがある中央分離線からのはみ出し事故等・・罰金の額が大きくなる ⑤オレオレ詐欺などの防止について・・講師から注意があり、姶良警察署との座談会を終わりました。
講師が帰った後に、、「姶良市民歌」「姶良音頭」のストレッチ体操を行って体を動かした後に、ハーモニカの伴奏で「姶良市民歌」「我は海の子」を歌いました。
茶話会・・9月17日に私が参加した小烏自治会役員会の内容説明。加治木小コミニュティー協議会会長(会員)より、10月29日の校区文化祭のポスターの設置位置と参加の協力要請。次回のサロンの日程及び内容について説明して今回のサロンを終わり、始末と清掃をして散会しました。
サロン小烏23回目の様子を写真で紹介します。
交通安全出前講座の開始
講師を囲んで座談会
座談会での講師の説明
姶良市民歌ストレッチ体操
姶良音頭ストレッチ体操
歌(ハーモニカの伴奏)
歌(ハーモニカの伴奏)