3月20日、姶良市文化会館(加音ホール)において、第5回MA-SA-KAの会演奏会「 Spring World 」が開催されました。
前半は、下 歌壽美(ソプラノ)の「ヴォカリーゼ」、池田博幸(フルート)の「アヴェマリア」「La Basque」「五木の子守歌」、坂口 恵(チェロ)の「アヴェマリア」「リベルタンゴ」、野呂正和(バリトン)のエーデルワイス」「蚤の歌」、下 歌壽美(ソプラノ)、福原洋子(ヴァイオリン)の「メリーウイドーワルツ」、長田新太郎(ヴァイオリン)の「愛の悲しみ」「愛の喜び」「タイスの瞑想曲」の後に、フルートとヴァイオリンによる 「ラ・クンパルシータ」が演奏され、休憩に入りました。
後半の最初は、齊藤美代子(ピアノ・特別出演)による即興演奏「音楽は世界を飛ぶ」春シリーズとして春をイメージした曲を中心に「春の声」「春の小川」「春が来た」「さくらさくら」などが多くの曲が即興で演奏され、次に感動編としてピアノ演奏をバックに野呂正和(バリトン)による「ありがとう」「いのちに歌」の詩の朗読があり、最後は「ドナウ川のさざ波」の素晴らしいピアノ演奏で終わりました。
後半の2番目は「世界の音楽メドレー」として世界各地の映像を背景にして、ピアノ、ヴァイオリン、チェロ、フルートのよる「80日間世界一周」が演奏され、その後、下 歌壽美(ソプラノ)と野呂正和(バリトン)が加わって、「ベサメムーチョ」「コンドルが飛んでゆく」「深い川」「聖者の行進」「故郷の空」「昔むかし」「ダニーボーイ」「カルメンのハバネラ」「闘牛士の歌」「ロ-レライ」「スレンカラージン」「蘇州夜曲」「花」などが演奏されました。
アンコール曲は「春の声」が演奏された後に東日本大震災復興支援曲「花は咲く」が演奏され演奏会が終わりました。
MA-SA-KAの会演奏会のチラシを見て、今回初めて参加しましたが、出演者の皆さんの素晴らしい演奏を楽しみながら聴くことができ、チラシに書いてある「まさか」を実感しましたので、次回も聴きにいきたいと思っています。
前半(5)、 下 歌壽美(ソプラノ)、福原洋子(ヴァイオリン)の
「メリーウイドーワルツ」
前半(6)、 長田新太郎(ヴァイオリン)、池田博幸(フルート)の
「ラ・クンパルシータ」
後半(1)、齊藤美代子(ピアノ・特別出演)、野呂正和(バリトン)による詩の朗読
後半(2)世界の音楽メドレー「80日間世界一周」
後半(2)世界の音楽メドレー(世界各地の歌)
アンコール、東日本大震災復興支援曲「花は咲く」
フィナーレ
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