おじゃったもんせ

コーヒーなど召し上がりながらごゆっくりどうぞ

鹿児島新老人の会「カナリア通信」第85号「2019年5月1日」の紹介

2019-05-06 10:19:05 | 新老人の会

私は2012年2月25日、鹿児島市民文化ホールで開催された、新老人の会会長 日野原 重明先生の100歳記念講演会に参加して感銘をうけ、新老人の会に入会し、鹿児島支部が主催する行事に参加した内容をその都度ブログで紹介してきました。

鹿児島支部では「カナリア通信」を発行して会員に配布されています。その内容の中には、会員以外の人にも参考になることが含まれていますので、事務局の承認を得て概要を紹介してきましたが、新老人の会の体制変更に伴い、名称を「鹿児島新老人の会」に変更して活動を継続することになりました。鹿児島新老人の会「カナリア通信」第85号の概 要を紹介し本文をスキャンして添付します。

【概要の紹介】

〇「令和」の代を寿ぐ・・世話人代表・・この号が会員の手元に届くには、すでに令和元年に変っていろころであろう。平成に次ぐ年号が「令和」と発表されたとき、・・・その出典が万葉集にあることを知り、・・・万葉集を読みこなすには漢文の素養が必要・・麗しい月となり(旧暦に一月)風もなごみ、梅の下で楽しいときを過ごそうという部分から「令和」という年号が創案されたという報道であった。この大伴旅人が書いたと思われる序詞にはこのあとに、梅の花の元で、酒を飲んで楽しもうという文章が続いていたと記憶している。・・・

〇3月例会風景・・「鹿児島新老人の会」の本格的始動に向けて「ワールド・カフエ」を行い、今後の活動について、忌憚なく語り合いました。

〇健康講座・・【演題】「緩和ケア」に携わって  「講師」南風病院緩和認定看護師

〇5月例会総会のお知らせ・・令和元年5月18日〔土) 午後14時分より 宝山ホール第5会議室 「講演」定期総会終了後、記念講演 演題「食品と家畜」

〇次回例会予告・・令和元年7月20日〔土)

〇例会(ワールド・フェ)報告・・①名称の件②世話人会存続の件③平和といのちの大切さを伝え行く活動について④本部なきあとの他県との関係⑤カナリア通信について⑥イベント開催について

〇第20回拡大世話人会報告・・本部が解体して、日野原重明記念「新老人の会」東京として、我々「鹿児島新老人の会」と同じ位置付けで再発足・・・第20回拡大世話人会が東京で開催され全国各地での動向などが話し合われました。・・・全体を通して、困難な状況を乗り越えて「新老人の会」の活動を継承して行こうという前向きな姿勢が感じられる会議でした。・・・

〇【生き活き語録】・日野原 重明先生の書籍から・・死を目前に紡がれた、先生の渾身最後のメッセージ『生きていくあなたへ』・・105歳どうしても遺したかった言葉・・人間は弱い 死ぬのは僕もこわいです。 自分のことは いちばんわからないから、 一生かけて発見していくのです。 死はいのちの終わりではありません。

〇戦争童話集・・~忘れてはイケナイ物語~・・野坂 昭如・・【青いオウムと痩せた男の子の話】・・昭和20年8月15日、小さな防空壕のなかに、一羽のオウムと男の子が住んでいました。男の子は8歳になったばかりですが、オウムは船乗りだったお父さんが、三年前、南の島からおみやげに買ってきてくれたもので,年はわかりません。・・二年前の春、男の子のお父さんの船が、フィリピンの近くでアメリカの飛行機に狙われて沈没し、お父さんは亡くなりました。・・

〇陛下の年賀状 私の宝物・・中国の魚類研究者・伍さん 40年の交流

〇負けるもんか・・元プロ野球選手 公認会計士 奥村武博さん

〇会員文芸・寄稿文・新規会員紹介

〇いのちと平和の森だより 第1号の紹介・・平成27年11月

以上で概要の紹介を終わりますが、詳しくはカナリア通信をスキャンして添付しますので興味のある人は見てください。

※写真をクリックすると拡大し2回クリックすると更に拡大します。左上の←をクリックすると戻ります

           

        

コメント (1)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« サタデー卓球同好会・令和最... | トップ | 胃と大腸の内視鏡検査(2019... »
最新の画像もっと見る

1 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (藤井)
2019-05-07 16:57:13
日野原先生の残されたものは、偉大ですね。その心に動かされ、多くの人々が今もなおその余韻から、更に一歩踏み出そうとしていることが良く理解できます。有難うございました。
返信する

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

新老人の会」カテゴリの最新記事