小烏健康クラブは姶良市加治木町小烏自治公民館において、毎週火曜日10時から1時間程度、健康体操などの自主活動を行っていますが、2月3日は加治木保健センターから運動指導員及び保健師が来られて運動指導が行われました。
自己紹介の後に運動指導員の指導で、椅子の前半分に座った状態で「はっきり読み体操」の表面を読みながら、カタカナ部分を読むときは足踏や足首廻しの運動をしました。次に椅子に深く座った状態で「はっきり読み体操」の裏面を読みながら、足を上げる運動をしました。
「みんなの体操」を椅子に座りながら行ってから、「鹿児島弁」の「ラジオ体操第一」を立って行い前半の運動指導がおわりました。
後半はペットボトルの二色のキャップと手作りしたキャップを入れる箱、箱の中の様子を再現したボードが準備され、2チームに分かれて、オセロゲーム形式で順番にキャップを箱の中に入れて、各チームの手持ちのキャップが無くなった時にボードに再現したキャップの数が多かった方が勝ちとするゲームでしたが、参加した皆さんは真剣にプレーしていました。
オセロキャップゲームの後は用紙で作った三角型の障害物が配られて、尻り取りをしながら、障害物の上を往復運動して、頭と体の運動を行い、次は花の名前を次々言いながら運動しましたが、同じ名前は禁止なので、前に言ったことを覚えておく必要があり、認知症予防に効果があるようでした。
保健センターで手作りしたパズル「タングラム」が封筒に入れて各自に配られました。「タンブラム」は7個の部品を組み合わせて、四角形や三角形を作ることで、頭を使うので、認知症予防に効果的なようなので、自宅で暇な時にやってみたいと思っています。
今回と来週の2回の指導は、「はつらつ体操」の全体会合でもらった「サービス券」による特別指導ですが、日頃は自主活動でマンネリ化しがちなので、しっかり指導を受けて今後に活かしていきたいと思っています。
今日の様子を写真で紹介します。
保健センターの講師の自己紹介
はっきり読み体操
みんなの体操
ラジオ体操第一(鹿児島弁)
オセロキャップゲーム
障害物歩行と尻取り等の組み合わせ運動
パズル「タングラム」の配布と説明
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