9月25日の南日本新聞に【米軍、無人艇開発を加速 対中「切り札」/日本への配備も】の記事が掲載されていたので紹介します。
【記事の概要】〇米軍が、無人で航行し作戦に従事できる艦艇の開発を加速させている。インド太平洋で海上優勢を脅かす中国海軍に対抗する切り札と見込み、将来的には有人艇との混合艦隊の編成を目指す。専門家は日本配備の可能性は高いと指摘。
〇無人艇は乗務員の居住区画が不要で建造費節約や小型化が可能。運用面で人手不足を解決でき、乗務員の負担が大きい3K(きつい、汚い、危険)の任務を代替えできる。
〇強く意識するのは「海洋強国」を目指す中国海軍だ。昨年末時点で艦艇360隻を持ち、30年には425隻になると推定される。米海軍は300隻にとどまり、艦隊規模で既に中国に世界一の座を明け渡している。
以上、記事の一部を紹介しましたが、記事をスキャンして添付します。
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