九州新幹線全線開業記念「黎明館企画特別展」が9月30日~11月3日まで開催されていますが、10月7日に鹿児島市でOB会が開催されたので自宅を早めに出て見てきました。
古代から近代までの鹿児島と大阪との1300年間のつながりを色々な角度から展示してありましたので項目を紹介しますと
プロローグ・・・「~大阪・鹿児島を走った鉄道~」
第1章「古代」大阪と鹿児島・・・「巨大古墳と難波宮の時代」「河内に住んだ南九州の古代人」
第2章「中世」の大阪と鹿児島・・・「天下統一の時代」「島津氏と秀吉」
第3章「近世」の大阪と鹿児島・・・「天下の台所の時代」「藩主や人々が通った道」「流通から見た薩摩と大阪」
第4章「近代」の大阪と鹿児島・・・「工業都市化の時代」「大阪を立て直してくれた大恩人~五代友厚~」「薩摩焼と大阪薩摩(藪明山)」
エピローグ・・・「~島津忠久誕生伝説~」
展示物の中には国宝の「羽柴秀吉直書」や佐賀県指定文化財の「肥前名護屋城図屏風」など多くの展示物がありましたが私が特に興味を持ったのは朝鮮の役で虎を日本刀で仕留めた絵画と虎の頭蓋骨の展示でした。
歴史に興味がある人は足を運んでみてはいかがですか。
入り口の看板
会場入り口(会場内は撮影禁止)
行ってみたいと思います。
日本刀でトラ・・とは 本当でしょうか?