7月14日、19時から姶良市加治木町錦江駅前集会所において加治木団地夏祭りの反省会が開催され、4つの自治会の関係者が集まりました。
実行委員会会長(原の門自治会長)の挨拶、副会長(赤坂自治会長)の乾杯の音頭で反省会が始まりました。
加治木団地夏祭りは加治木校区公民館が4年前に発足し、木田三地区公民館が廃止されるまでは木田三地区公民館が主催して開催していましたが、現在は4つの自治会長の輪番制で実行委員会会長、副会長を決めて運営しています。
自治会長は4つの地区とも任期1年で交代するため、加治木団地夏祭りに伴うノウハウの伝承が困難なので、旧木田三地区公民館の役員経験者が助言しながら運営しています。
反省会の中でも自治会長の輪番制で実行委員会長・副会長を決める現在の制度は、夏祭りのノウハウを伝承する制度としては問題があるとの認識を持った人が多かったようです。
今後はノウハウを持っている人達で実行委員会を作っておき、自治会長に指示が出せる体制に移行する方向で関係者の話し合いが行われるものと思われます。
加治木団地夏祭りは、子ども達にとっては神輿の作成やダンスの練習などを通して交流する場になっているので、今後も夏祭りが継続できるように、知恵をしぼってもらいたいと思っています。
副会長の音頭で乾杯
懇談の様子