遼、大会前の最後のラウンドに「ちょっぴり不安」米国男子ツアー「アーノルド・パーマーインビテーショナル」に2年連続で出場する石川遼。
火曜日の指定練習日には、8時にコース入りすると準備もそこそこに、8時30分には
1番ティグラウンドからスタートした。
ペアリングが発表になりましたね遼君は日本時間だと22:22になると思います
Arnold Palmer Invitationalペアリング
今日の紙面から遼新設16番２オン 倍増「パー５」好感触石川遼（１８＝パナソニック）が、「新設パー５」を巻き返しへの足掛かりにする。
アーノルド・パーマー招待は２５日、ベイヒル・クラブ（７３８１ヤード、パー７２）で開幕する。
この日の練習ラウンドで、今季から２ホールで新設されたパー５のうち、１６番で２オンに成功。
「（気持ちが）少し違う」と好印象を得た。
同一会場での大会で２年連続の予選落ちなしの記録も追い風になる。
昨季は８０位で予選落ちの今大会でマスターズ（４月８日開幕）に弾みをつける。
遼、ウッズインタビュー見逃しちゃった石川遼（１８＝パナソニック）は２２日のＥＳＰＮで放送されたウッズのインタビューを見逃した。
「全然知らなかった…」と少しショックを受けたよう。
復帰戦のマスターズについてウッズが「少しでも拍手が聞けたら」と不安をのぞかせたと聞くと、
「他の選手がどう思っているかはわからないけど、僕はゴルフファンとして待ち望んで
いる立場になってる。
ファンは間違いなく待ってる」と歓迎モードだった。
23日の紙面から遼、次戦会場のコース設定変更を歓迎米ツアーのトランジションズ選手権で予選落ちした石川遼（１８＝パナソニック）は
２１日（日本時間２２日）、関係者によると、２５日開幕のアーノルド・パーマー招待
（米フロリダ州オーランド）の会場ベイヒル・クラブで９ホールの練習ラウンドを行った。
同コースは今年、昨年の７１３７ヤード、パー７０から、７３８１ヤード、パー７２の設定に変更された。
昨年優勝のタイガー・ウッズのスコアは通算５アンダーで、０９年米ツアーのコース難易度でも４番目と上位。
大会ホストで８０歳のアーノルド・パーマーが「今年はバーディー合戦で観客に楽しんでもらいたい」と
願い、パー５が２つ増設された。
石川は昨季日本ツアーで４勝したが、すべて２けたアンダーをマーク。
「伸ばしあいの方が自分に合っている」と自認している。昨年は２打及ばずに通算７オーバーの
８０位で予選落ちした大会に挑むにあたり、設定の変更は朗報となりそうだ。
石川遼、2週後の「マスターズ」に向けて…さて、今週のトーナメントは石川遼選手にとっては「マスターズ」直前の試合ですから
本人にとっては手ごたえを感じて終了したい大会だと思います。
昨年は2打足りずの予選落ちでした。大会初日の6番ホール、2度フロリダならではの池に
捕まり、パー5でのスコア9が最後まで影響したかも知れません。
今年は同じようなミスはしないとは思いますが、フロリダ特有の池というハザードに加え、
グリーンのバミューダ芝にオーバーシードされたライグラスとラフに打った時の深いライグラスの
攻略が今年も鍵となるかもしれません。