日々の生活をの~んびりと(゜∇^*)

seroです^^
ガーデニングの栽培記録、好きな韓国ドラマの事etcをつぶやいてます


遼君東海クラシック初日37位T!

2009-09-30 23:20:08 | 遼君
池田に完敗 「残り3日かけても追いつきたい」


国内男子ツアー「コカ・コーラ東海クラシック」の初日。
大会ホストプロとして昨年の予選落ちという苦い思い出を振り払いたい石川遼は、
9時29分に10番ホールからスタートした。
同じ組でラウンドするのは現在石川に次ぎ賞金ランキング2位の池田勇太と
海外招待選手で19歳のダニー・リー(ニュージーランド)。

スタートの10番で石川以外の2人がバーディを奪い石川は4ホールパープレーが続いた。
14番でこの日最初のバーディを奪うと
570ヤードの15番パー5では2オンに成功しギャラリーの大歓声を浴びる。
10mのイーグルトライは決まらなかったが1.5mからのバーディパットを沈めこの時点で
2アンダーまでスコアを伸ばす。

しかし16番パー3でティショットをバンカーに入れてボギーとすると
18番でも2打目がグリーン左サイドのバンカーに捕まりボギーでイーブンパーに後退。
後半に入っても2番でボギーを叩き、1オーバーとなった。

「今日は体のキレが悪くて5番のティグラウンドで待ち時間があったので
ドライバーで素振りを繰り返したらだんだん良くなりました」とラウンド後に振り返る石川。
5番では前の前の組がティショットを打ったところで10分以上待つことになった。
そこでティグラウンドの前に出てドライバーを何度も繰り返し素振りすることで、
体が固くならないようにしたら動きも良くなりだした。

その5番パー3でバーディを奪うと
7番パー5でもバーディを奪い1アンダーまでスコアを伸ばしてホールアウト。
初日は37位タイと満足のいく結果ではなかったが石川にはそれ以上に同じ組でラウンドした
池田勇太のゴルフに圧倒されてしまった。

初日を終えて8アンダー単独首位の池田はアイアンショットはピンに絡みピンチの時は
パットでしのぎノーボギーでラウンド。
「球筋が良い人などとはラウンドしていますが今日の池田さんのようにショットは
距離感も方向性も抜群でパッティングも決まる選手を見たことがありません
池田さんには完敗です。でも、残り3日間使ってでも追いつきたいと思います」と
この日の負けは認めつつ4日間通しては負けたくない気持ちを前面に出した。

明日もこの日と同じ2人とのラウンドになるが大会ホストとしてまずは予選通過を果たして
少しずつでも上位に浮上し最終日には優勝争いに加われるよう気合を入れ直していた。





まだ始まったばかり
しかし遼君池田プロの凄さを目の当たりにして良かったと思いますよ
「なんか全く違うコースをまわっているような選手が同じ組にいてやはりものすごい差を感じましたね」って
先輩プロ達にそのように思われているのは遼君ですよ~
明日はより上位を目指して・・パットが入るように念力かけてるよん

明日は9:02スタートです


こちらのサイトで簡単な登録をしたら毎回試合の動画が見られます

コカコーラ応援パーク

初日のスコア


1枚目の遼君の雰囲気が

初日の画像






今日の紙面から


遼がサンドセーブ率意識、特訓の成果を出す

1日に愛知・三好CCで開幕のコカ・コーラ東海クラシックに出場する石川は
9月30日同所でのプロアマ戦に出場した。
部門別成績について聞かれると
「バンカーに対する思い入れは強い。
サンドセーブ率はドライバーの飛距離より意識しています」。
昨年44・35%(55位)から今年は57・69%(6位)と急成長している。

 





今大会に特別招待で出場する今田と4月マスターズなどで一緒に
練習ラウンドしバンカー技術に感銘を受けた。
以来「1日1時間、年300時間」を目標に特訓中。
「開いたフェースをさらにバックスイングで開く」意識で振り切り
高い球でキャリーで落とす練習に明け暮れてきた。

今コース名物の16番パー3はグリーン左ががけで落とすとボギー必至。
右狙いになるが「人1人しか入って打てないくらい面積が狭いバンカー」(石川)が構える。
アゴは低いが左足下がりになりやすく正確な技術が必要で特訓の成果が試されそうだ。





遼君がファンレターを読んでるよ
遼君ブログ



予選ラウンドは日本ツアーのトップ2が直接対決!!




プロアマ戦初優勝!遼くん“勢いそのまま~”
 

男子ゴルフツアーのコカ・コーラ東海クラシックは1日、愛知・三好CC西Cで開幕する。
ホストプロの石川遼(18=パナソニック)は30日プロアマ戦に参加し初優勝。
勢いそのままに本戦に臨む。

 
プロアマ戦の表彰式。
優勝が発表されると石川は一緒にプレーした3人のアマチュアと大喜び
壇上に上がり「記念すべきプロアマ戦初優勝ができて光栄です。
この調子で本戦も頑張ります」と“連覇”を約束した。

今大会は節目となりそう。
6位以上(タイ2人まで)なら年間獲得賞金1億円を突破し2年連続で1億円超え。
さらに単独2位以上で昨年の獲得賞金(1億631万8166円)を超える。

「今年の優勝3回は大まぐれだけど優勝しなくても
2、3位に入れたゴルフをしていると思う。
昨年とは違って自信を持ってプレーできている」と
石川自身も昨年から成長していることを実感している。
ホスト大会3戦目。
石川が昨年の自分超えに挑戦する。











交通課長勤務中にパトカーで遼観戦を送迎(スポーツ紙の社会面)

 
京都府警城陽署の男性交通課長(51)が、プロゴルファー石川遼(18)が出場した
男子プロゴルフツアー大会「パナソニックオープン」(9月24日から4日間)の会場と
なった城陽カントリー俱楽部(京都府城陽市)までパトカーで知人ら8人を送迎して
いたことが9月30日、分かった。
パトカー送迎は同25日の大会2日目。
知人らは当初、大会会場に2台分の駐車場を確保していたが
遼くんフィーバーで取り消しとなり交通課長に相談。
知人らは近隣のゴルフ場関係者で視察をかねて観戦した。

遼くんフィーバーが警察官の“ルール違反”を引き起こしていた。
京都府警城陽署によると同署の交通課長が知人男女ら8人をパトカーで
送ったのは25日午後1時10分ごろ。
城陽署からトーナメント会場となった城陽CCまでの約3キロ。交通課長は同日、知人男性から
「車で行くつもりだったが駐車場が確保できずに困っている」と電話で相談を受けた。

交通課長は城陽署まで来るように指示。
その後、車2台8人で同署に到着した知人に「大会警備の打ち合わせのついでもある」と話し
8人をパトカーと捜査車両(ワンボックスカー)に分乗させ、城陽CCまで送った。
パトカーは交通課長が運転し捜査車両は部下に運転させた。
サイレンは鳴らさずに走行した。
交通課長は勤務中だった。

知人らは近隣のゴルフ場関係者。
大会運営の視察をかねた観戦プランを計画していた。
当初は大会会場に2台分の駐車場を確保していたが遼くんフィーバーの余波を受け
確保した駐車スペースが取り消しになったという。

競技終了後、8人は大会関係に城陽署まで送ってもらう約束をしていたが
遼くんフィーバーでこちらもキャンセル。
知人が交通課長にSOSの電話を入れた。
交通課長はパトカー1台を“出動”させ自ら運転して2度に分けて同署まで送り届けた。

パナソニックオープンは24日から4日間の期間中計約3万7000人が会場を訪れた。
パトカー送迎があった2日目は遼くん人気もあり6434人が訪れていた。
会場には一般ギャラリーの駐車場はなく臨時駐車場を設け無料シャトルバスを運行していた。

同署は遼くん人気による混乱を予想し交通警戒に当たっていた。
交通課長は大会警備の責任者だった。
交通課長は「容易な気持ちで乗せてしまった」と反省しているという。
岡崎春男副署長は「公用車の目的外使用で、あってはならないこと。
調査の上厳正に処分する」としている





ツアープレーヤーたちの記憶力・・・尾崎将司


卓越した技の数々はもちろん、ツアープレーヤーたちにいつも驚かされるのがその記憶力だ。
使用した番手はもちろんショットやパットの距離またどんな弾道で攻めたか。
どんなラインを入れたかなどプレーの内容を1打1打、すべて覚えている。

スコア提出所には毎日、フェアウェイキープ率や平均パット数など、各種部門別データを
管理するスコアリングスタッフが詰めて選手のスコアをチェックしておりマーカーの集計に
不備があった際にはすぐに本人に確認を取るようにしているが彼らによると
「長くシード権を確保する実力者ほど記憶力が良い傾向がある」という。

中でもびっくりなのが他の同伴競技者のプレーまで完璧に覚えている選手がいるということだ。
青木功やジャンボ尾崎などがそれで聞けば即座に「ああ、あいつはあそこはラフだったな」と
返事が返ってくるという。

そして、そんなプロたちは、はるか数十年前のプレーすら今でもはっきりと思い出せるという。
まるでついさっき回ってきたかのように
「あのコースのあのホールは、○ヤードの○番で打って、○メートルを入れた」と
事細かに語ることが出来る。
そして、「○メートルのウィニングパットを入れて、○○選手に勝ったんだ」と
得意げに言ってのけるのだ。
ゴルフ界の第一人者はそんなところすら抜きんでている。
それすら、一流の条件なのかとも思えてくる。

それと関連してこんな仰天な選手もいる。
なんと、ラウンド中にスコアカードをつけない。
自身のはもちろんのことその日自分が担当するマーカーのスコアもプレーが終わってからつけるのだ。
さすがにこれにはスタッフも心配になって背後からそっとのぞき込みボランティアの
マーカーさんがつけてくれたスコアと照らし合わせて一応はチェックするのだが
常に見事に満点だという。
感心なその選手は韓国のベテラン、金鍾徳 (キム ジョンドク)だ。
昨年は内蔵疾患でシーズンを棒に振ったが公傷制度の適用を受けて参戦した今年は開幕戦で
単独2位に入って早速シード権を取り戻した。

長く戦線を離れていても難なく実戦に対応出来るのも記憶力によるところか。
金に限らず息の長い選手はみなアインシュタイン並み()の脳を持っている…… 
一度、ぜひ彼らのIQを調べてみたいものである。



遼君明日コカコーラ東海クラシック開幕!

2009-09-29 22:38:04 | 遼君

今季はホストプロの大会を最後まで戦い盛り上げてます
今朝のTVでは黒のウエアで練習をしてました


さあああ~~~明日から東海クラシックが開幕しま~~~す





遼君はインコース9:29スタートです
ダニーリー池田勇太プロと同組です
楽しみですね~


コカコーラ東海クラシックペアリング



昨年の遼君の成績・つぶやき・ファッション
凄く辛かった時期ですね











今日の紙面から


遼CM王子だキムタクに並んだ年間10社


「ハニカミ王子」改め「CM王子」
 石川遼が、紳士服販売会社コナカとCM契約したことが29日、同社から発表された。
CMは10月1日から放送される。
石川はこれで10社目のCMとなり人気タレントのSMAP木村拓哉と同レベルに達したことが判明。
石川は10月1日からコカ・コーラ東海クラシック(愛知・三好CC西C)に出場する。

石川の人気はとどまるところを知らない。
新たにCM起用を決めたのは紳士服販売会社のコナカ。就職戦線に挑む「就活生」へ
石川がエールを送る内容になっている。
同社担当者は「石川選手は日本中から最も注目される18歳。就活生と同世代だし
何よりも攻めのプレースタイル、前向きな性格が男女問わず就職氷河期を戦う人々に
勇気を与えてくれる」と起用理由を話した。

9月16日には、第一三共ヘルスケアの総合かぜ薬「ルル」の第20代イメージキャラクターに
起用されることが発表されたばかり。
同CMでは51年から有名女優が起用されており男性キャラクターは石川が初めてで
CMの歴史を変えた形になった。
その後わずか10日余りで計10社目のCM契約が決まった。

お茶の間に流れるCMの契約本数は人気のバロメーターといえる。
近年男性トップの座に君臨しているのはSMAP木村拓哉で年間10社ほどのCMに出演
石川も今回の契約で同レベルに達した。
スポーツ選手ではイチローを上回る数字だ。
大手広告代理店関係者は「芸能人と、常に結果が出るスポーツ選手の人気比較は難しい」と
しながら「石川選手の今の好感度は、どの分野を含めてもNO・1じゃないか。
イチロー選手は好き嫌いが分かれるけど、石川選手はどの年代からも受け入れられている。
結果を出し続けていけばもっとCMの数は増えるはず」と話す。

石川は今年4月マスターズをはじめ、メジャー3大会に出場。
来週は米国対世界選抜の対抗戦「プレジデンツ杯」に出場するなど世界に目を向けて
戦っている姿勢も各界から支持される要素。
18歳で日本の「CM王子」となって次に目指すのはもちろん最年少賞金王だ。




勝つと信じて戦え遼くん就活学生にエール

10月1日から放送される紳士服のコナカの新CMに登場する。
同社が展開する「就活応援フェア」を対象としたもので石川が就職活動に
チャレンジする学生を応援する内容になっている。

ゴルフ場で戦う石川と就活で戦う学生が交互に画面に登場。
世界を相手に活躍する石川が同世代ともいえる学生に自らの「語録」を通じてエールを送る。
「迷う。悩む。不安になる。でも、“勝てると信じて戦う”と彼は言う」と
いうナレーションが入る。
戦う舞台は違っても「自分を信じること」が大切という点は同じ。
石川の攻めに徹したプレースタイルと常に前向きなキャラクターは就職氷河期を戦い抜く
学生に勇気や希望を与えてくれる存在であることから今回のイメージキャラクター起用となった。



アクエリアス新CM









遼クン“勝利の法則”Vウイークだ


男子ゴルフのコカ・コーラ東海クラシックは10月1日、愛知県西加茂郡三好町の三好CC西コース
(7310ヤード、パー72)で開幕する。
石川遼(18)=パナソニック=は29日同CCで9ホールの練習ラウンドを行った。
今季3勝はすべて海外遠征直前の大会。
次週に米国選抜VS世界選抜の対抗戦、プレジデンツ杯(米国・サンフランシスコ)を控える今週は
法則に従えば「優勝ウイーク」となる。
またこの日賞金ランクトップの石川と同2位の池田勇太(フリー)との同組対決が決まった。
  
 
報道陣から“優勝の法則”を知らされた石川は
「おっ!確かに言われてみれば、そうですね。
そういう話を聞くと今週も頑張りたいという気持ちになる」と高まる闘志を隠さなかった。
 
今季3勝はすべて海外遠征直前の試合。
ミズノオープンよみうりクラシックで初勝利を挙げ直後の全英オープン出場を決めた。
全米プロ選手権の時はサン・クロレラクラシックで2勝目。
さらに韓国オープン直前のフジサンケイクラシックで3勝目を挙げ
「国内優勝→海外遠征」の必勝パターンが確立された。
 
その法則に従うと次週にプレジデンツカップを控えた今週は「優勝」が待っている。
前週のパナソニックオープンからドライバーが復調気配を見せており
「無駄な力が抜けてスムーズに振れるようになってきた。
調子は上がっているのでとても楽しみ。
手応えを維持してアメリカへ行きたい」と意気込んだ。
 
この日は予選ラウンドの組み合わせが決まり賞金ランクトップの石川は同2位の池田勇太と同組になった。
「池田さんのプレーは何度見てもすごいなと思う」と6つ上の先輩を持ち上げつつも
「賞金ランクはずっと意識しているので一緒に回ることでモチベーションは上がる。
自分の持っているものを出し切りたい」と6度目の“直接対決”を歓迎した。
 
今大会はスポンサー契約を結ぶコカ・コーラが主催。
3週連続のホスト大会となるが前々週のANAオープン18位
前週のパナソニックオープン16位とあって今週は最低でも優勝争いには絡みたい。
2年連続の賞金1億円突破にもあと400万円と迫っており初日からエンジン全開で突っ走る。


 


池田「石川を意識しねーよ。リー知らねえな」
 
池田勇太は自分のペースを崩さずライバルとの戦いに挑む。
予選ラウンドでは石川だけではなく、リーも加えた10代2人を引き連れる形となったが
日頃から賞金王争いの勝負はツアー終盤と見ているだけに
「石川を意識しねーよ。ダニー・リー知らねえな」と反応は相変わらずだ。

それでも今大会に懸ける意気込みは相当なものがある。
昨年の大会はマンデー予選会を経て出場。
首位に並んで最終日を迎えながら2位に終わったがその健闘をきっかけに賞金シード獲得へ
つなげただけに「イメージは悪くない。借りは返すよ」。
最後には堂々のV宣言も口にした








ツアープレーヤーたちの海外遠征記

8月の世界ゴルフ選手権「ブリヂストンインビテーショナル」に出場した五十嵐雄二は
到着するなり波乱続きだった。
まずは空港で待っているはずの迎えの車がいなくて泡を食った。
関係者に国際電話で問い合わせると「いや、必ずいるはず」。
もういちど、辺りを探し回ってようやくそれらしき人物を見付けた。
「てっきり、何か看板を持って立っていてくれると思い込んでしまって。
その人普通にくつろいで椅子に腰掛けて待っていたから迎えの人だって
分からなかったんです」と苦笑する。

現地入りしても選手受付がどこだか分からない。
スタート時間の案内もどこで確かめればいいか分からず結局ホテルのフリースペースに
置いてあったパソコンでチェックした。
言葉の問題も大きかった。
「英会話の本を持って行ったんですけど全然役に立たなくて……」。
どうにか片言で喋れても相手が言っていることがまったく聞き取れなくて往生した。
レストランでは頼んだつもりのないものがテーブルに大量に並べられ情けない気持ちになったものだ。
買い物するにもひと苦労だった。
部屋でビールでも飲もうとスーパーに行ったらIDの提示を求められた。
部屋にパスポートを置いてきた、と言ったら購入を断られた。
身長170センチの体には、40歳にはとても見えない童顔が乗っている。
「海外では小さいほうだし未成年と思われちゃったみたいで」と頭を掻いた。

いざ、始まった本戦も「俺が出る幕じゃなかったかも」と自嘲の笑みだ。
6月の「UBS日本ゴルフツアー選手権 宍戸ヒルズ」の優勝特典として得た米ツアーはこれが初挑戦。
「それまでアメリカなんか眼中にもなかったから」。
いきなり世界舞台に放り込まれて戸惑うばかりだ。
初日は190センチを超える2人の大選手に挟まれながら4オーバーで何とか踏ん張ったが
悔やまれるのは大会2日目。
「普段はめったにキレたことがない」という選手が1ダブルボギー12ボギーにすっかり
集中力を無くしてしまった。
通算17オーバーで最下位まで落ちて途中ひとりの棄権者が出たために週末はあぶれて
たった一人でラウンドすることになってしまった。
「せっかくいろんな選手をみたいと思っていたのに大会を味わうどころの話しじゃなくなってしまって。
キレてしまったことを大いに反省した」という。

幼なじみの榎本陸さんをキャディに家族を伴って、はるばるやってきた海外遠征は
散々な結果となってしまったと反省しきりの五十嵐だが次男の輝くんには良い思い出になったようだ。
父親を心配して「オヤジ大丈夫なのかよ」と毎日ひつこいくらいに聞いてきた輝くんだったが
ちゃっかり節目のツアー通算70勝目をあげたウッズにサインをもらうことに
成功し帰国後は額に入れて大事に飾った。
今まで見向きもしなかったゴルフにも少し興味を示すようになり「俺もやってみようかな」と
まで言うようになった。

結果はさておき五十嵐も初上陸のアメリカを堪能した。
最終日もトップスタートで早々にプレーを終えると最終組について歩いた。
しかし4重、5重にも重なるギャラリーに「俺は小さいから全然見えなくて」。
移動観戦を断念。
18番ホールに陣取って延々4時間待ち続けた。
その末に目撃した優勝の瞬間には心底シビれた。
「タイガーは本当に格好良くて。オーラがびんびんに出ていた」とその姿をしっかりと胸に焼き付けた。
ハプニング続きの海外遠征にもうこりごりかと思いきやそこはやっぱりプロゴルファーだ。
負けたままでは気が済まない。
「今回は、悔しい思いのほうが多かったから。
もう1回行って、今度こそという気持ちがある」。
おもしろおかしく観戦記を語ってくれた五十嵐だったが最後は真顔でそう言った。


遼君をきっかけにゴルフに興味を持たれた皆さまへ!

2009-09-28 20:04:58 | 遼君


丸山大輔が7位に浮上!遼と池田の差は約800万円に

<国内男子賞金ランキング>
 

国内男子ツアー「アジアパシフィック パナソニックオープン」終了時の国内男子
賞金ランキングが発表され4年ぶりに優勝をした丸山大輔が7位に浮上した。
同大会2位タイでフィニッシュした池田勇太が首位の石川遼との差を約800万円差に詰めた。

【国内男子賞金ランキング(メジャー・WGC含む)】
1位:石川遼 (96,001,839円)
2位:池田勇太 (88,568,750円)
3位:片山晋呉 (75,391,103円)
4位:ブレンダン・ジョーンズ (59,245,310円)
5位:藤田寛之 (58,282,346円)
6位:小田孔明 (52,992,228円)
7位:丸山大輔 (48,672,506円)
8位:プラヤド・マークセン (43,791,731円)
9位:谷口徹 (41,378,416円)
10位:デービッド・スメイル (38,955,167円)

男子ゴルフの最新世界ランキングが27日発表され
石川遼は前週から順位を一つ上げて50位となった





石川遼をきっかけに、ゴルフに興味を持たれたファンのみなさまへ・・・

いつも爽やかな振る舞いと、年齢に似合わない丁寧な物腰、人なつこい笑顔・・・・・・。
石川遼を嫌いだという選手は一人もいないだろう。
しかしその石川と同じ組で回るということになれば話しは別だ。

もちろん石川のプレーマナーが完璧であることはいまさら疑う余地はない。
また谷口徹が、「ベテランも若手もみんな遼くんには負けたくないと思っている。
僕ももちろんそうです。遼くんが選手全員の励みになっていることは間違いない」と
証言したようにそんな18歳と一緒にプレーすることは何よりの刺激となるはずだ。

しかも、現在賞金レースの渦中にいてまさに今やツアーの牽引役として君臨している。
矢野東も「遼が男子ツアーの質を上げた。今年の予選カットラインが軒並みアップしているのは
遼の影響であり去年までのイメージで戦っていると確実に置いて行かれる。
遼が間違いなく男子ツアーの底上げをした」と分析する。


「だからそんな遼と回るのはこちらも刺激になって凄くいいですよ」と矢野。
ただ問題はそれを観戦する側のマナーだ。
大勢のみなさんが足を運んでくださることは非常にありがたい。
だがプレーしているのはみなさんがお目当ての石川だけではない。

ゴルフは確かに個人競技だが同伴競技者がいてお互いがお互いを思いやってはじめて競技が成り立つ。
その秩序を観戦する側が壊してしまっていたとしたらそれは非常に残念だ。

ところ構わずに鳴る携帯電話にカメラのシャッター音。
石川がプレーを終えるなりいっせいに動き出す大勢の人の波。
それは、どんなにキャディやスタッフが制しても留まることはなく逆に
「私はゴルフではなく遼くんを見に来ているの」と開き直る人までいたりして
目も当てられない惨状だ。

前述の矢野も9月のANAオープンで石川とラウンドして被害を被った一人だ。
「そんなことで集中力を切らす自分も悪いのだけど・・・」と断った上で
「でも、僕は気になってしまうんです。特に、バーディパットを打つ直前に人に動かれると
どうしたって集中できないし、それになんだかとても寂しい気持ちになってしまって・・・。
ほんの数秒なんだから僕のバーディパットくらいみんな見てよと言いたくなってしまった」と打ち明ける。

そしてその現象はまさに一時期のタイガー・ウッズと同じで彼と回った選手はその大半が
ただひたすらウッズを追いかける“タイガー・マニア”にやられると言われている。
「ウッズはそれも強さのひとつにしていると言われていてそんな現象こそスーパースターの証しでもある。
遼くんもその域に入りつつあるのではないか」と矢野は言ったがだからといって
見逃してはおけないほど事態が深刻であることは確かだ。

ゴルフを知らない方にはピンと来ないかもしれないが制止した状態から止まっている小さなボールを
ずっと遠くのこれまた小さなターゲットに向かって打つにはかなりの集中力を必要とする。

そのために選手たちは打つ直前までに入念にその準備を整え極限まで緊張感を高めていく。
そしておもむろにアドレスに入り・・・。
と、その瞬間に背後や前方で大勢の人が動いたり騒いだりすればどうなるか。
当然のことながら気は散るし、普段のパフォーマンスは発揮できにくくなる。
だからこそゴルフにはほかのスポーツにはないマナーや思いやりの精神が要求されているのだ。

「そんなことで集中力できなくなる選手が悪い」という人も中にはいるようだが
そんな言い分はゴルフを愛するものとしてはあまりにも悲しい。

石川の存在で初めてゴルフに興味を持たれたというならばぜひこの機会に
その石川もまた愛してやまないゴルフがどういう性質を持つスポーツなのかを
少しでも知っていただければと思う。

近頃では現状を気にかけた石川自身が大声を張り上げて、「止まってください」と大きく手を上げて
自らギャラリーを制するシーンがひんぱんに見られるようになった。
毎日のように大ギャラリーを引き連れてのプレーにそれでなくとも18歳には心的プレッシャーが
大きいだろうが、その石川自身がそうやってさらに気を遣わなくてはならないような状況を
ファンのみなさんはどう見るだろうか。



ゴルフ漬けで疲れちゃって家事が済んだらゴロゴロ
やっとNETを開けたら今回のマナー違反が取り上げられていました

今週は東海クラシックですね~
その意気込みetcZERO出演時にインタビューされてました
今回は今田プロとダニーリーが参戦です
三好CCでのプレーが楽しみです

08年遼君の公式練習も予選も配信されてます

コカコーラ東海クラシック遼君インタビュー













今日の紙面から


遼「魔の12番」攻略できず


ホストプロで賞金ランク1位の石川遼(18)は72で回って通算2オーバーの16位に終わった。

石川が最終日も最難関ホールに屈した。
4日間の平均スコア4・79の12番パー4(484ヤード)で、フェアウエーをとらえきれず
6メートルのパーパットを外してボギー。
初日ボギー、2日目トリプルボギー、3日目ボギーとしており1度も攻略できずじまい。
これまで予選通過した33大会で4日間1度もパーよりいいスコアで回れなかったホールはこれが初めてだ。

「なんですかねえ」と首をひねり
「すべてが難しいホール。ミスすると、なかなか取り返しがつかない」と、悔しがった。
今大会は日本ゴルフ協会がコース設定を担当。
深いラフと狭いフェアウエーに他の選手同様に苦しめられ
「このコースにちょっと負けてしまった」と振り返る。
17、18番で連続バーディーを奪ってホストプロの意地を見せたが通算2オーバーの16位に終わり
獲得賞金2年連続1億円超えも次戦に持ち越しとなった




“ギャラリー騒動”が続いた京都が秘める可能性


男女ツアーを通じて初めて京都で開催された「アジアパシフィックパナソニックオープン」。
前売り券7,500冊が完売するなど開幕前から大きな盛り上がりが予想された今大会,
4日間累計のギャラリー数は今年で3番目の来場数となる37,104人を記録。
コースの至るところから鳴り響く大歓声は“未知の都”京都のゴルフ熱の高さを感じさせた。

確かに、ギャラリーの過熱さが災いしマナー面では他の会場と比べて問題が多かったことは事実。
カメラのシャッター音やロープの中に入っての観戦、選手の体に触れる等々。
決勝ラウンドに入ってからは制服姿の警察官がギャラリー整理に加わるなど
特に石川組は厳戒態勢で競技は進行された。

だが、優勝した丸山大輔は優勝インタビューで言う。
予選ラウンドでは最終組から2組目のスタートで、ホールアウトしたのは日も落ちかけた夕暮れ時。
「最後まで居てくれたギャラリーも沢山いましたし、“頑張れ”“大丈夫だ”という声も
たくさんもらって、力になりました」。
やはりゴルフを心から愛するギャラリーの存在や声援はプレーヤーに
力を与えてくれるものなのだ。

何度かシャッター音の被害に遭った石川遼も
「初めて来たギャラリーは、(撮影禁止を含めた観戦マナーを)
知らないだけかもしれないし一方的に非難はできないと思う」と言った上で
「多くのギャラリーの方々の声援のおかげで予選突破をすることができた」と
感謝の言葉を述べる。
あるギャラリーが「これじゃ関西のイメージが悪うなるなあ…」とこぼしていたが
今後2回、3回と京都でトーナメントを重ね観戦マナーが浸透することで素晴らしいトーナメントを
演出できる土壌である可能性も強く感じた。

遼君最終日16位T!お疲れ様でした!

2009-09-27 20:28:06 | 遼君
ホストプロの遼、連続バーディで締めて16位タイ


「アジアパシフィックパナソニックオープン」最終日を通算1オーバーの30位タイで迎えた石川遼。
午前8時と早いスタートながら大勢のギャラリーが石川組の後に続く中
スタートホールの1番パー5で2.5メートルを沈めてバーディ発進。
「(ティショット、セカンドと)2回続けて良いショットが打てて良いスタートが切れた」
という石川は2番でボギーを叩くも5番パー5で2オンに成功し確実にバーディを奪取。
目標とするアンダーパーフィニッシュに向け、好スタートを見せる。

だが、8番、9番とアプローチ、バンカーなどグリーン周りで苦戦してボギーを重ねると
12番、13番でも連続ボギー。
一時は通算4オーバーまで後退し自らのプレーに納得できず苛立ちを露わにする場面も見られた。
そのまま迎えた1オン狙いの17番パー4。
フォローの風の中
「ドライバーで打つとオーバーする可能性があった」と、手にしたのは3W。
「今日一番振りました。タイミングもピッタリで、ほぼ完璧なショットだった」。
風が予想より弱く1オンこそならなかったもののグリーン手前の花道まで運び1.5メートルに寄せてバーディ。
「アプローチは今週のウィークポイントでしたがやっと自分の距離感が出せた。
良いリズムが17番でやっと出てきました」。

17番では4日間を通して1オンは叶わなかったが気分を良くして迎えた最終18番も、
4メートルを沈めて連続バーディフィニッシュ。
難しいピンポジションにより全体的にスコアが停滞する中1ストローク落とすに留めて
通算2オーバーの16位タイに浮上。
ホストプロとして重責と共に戦った4日間を終えた。

今週はショットの精度が本調子でなくバンカーやアプローチなどショートゲームに苦しむ場面が目立った。
「ちょっと深いラフだとちゃんとミートできていない。
練習ラウンドでしっかりとアプローチの練習をすることが今後の課題」と
難コースが改めて課題を与えてくれたと話す。
「ゴルフの調子は徐々に上がってきました。(2週間後には)
『プレジデンツカップ』も控えているし来週の試合もすごく大事」と
“大会の顔”として大役を終え早くも次なる戦いに目を向けていた。











最終日はアンダーで回ったのが4人という難コース
そのコースで1つ落としただけというのは凄いです
ラストの2ホールのバーディーはさすが遼君
ホストプロとしてすばらしいフィニッシュだったと思いました
立派な16位Tですよ~
お疲れ様でした


遼君の全ラウンドプレー動画(遼君を選択してください)





今日の紙面から

遼、12番3日連続攻略失敗


最終日こそ最難関ホールにリベンジだ 
51位から出た石川遼が3バーディー1ボギーの69で回り通算1オーバー214の30位に浮上した。
初日ボギー、2日目はトリプルボギーだった難度NO・1の12番パー4(484ヤード)では
この日も唯一のボギーをたたいて攻略失敗。
単独5位以内で実現する2年連続獲得賞金1億円超えへ今日27日も「魔の12番」が鍵を握りそうだ。
丸山大輔(38)が67をマークし、通算11アンダーで首位を守った。


石川の口から何度も「難しい」という言葉が出た。
18歳が首をひねり苦笑いしたのは、この日も12番パー4だ。
第1打は右ラフへ。
約180ヤード残った第2打はグリーン右奥にこぼれ1・5メートルのパーパットはカップに嫌われた。
初日ボギー、2日目トリプルボギーと崩れた難所で3日目もパーがとれない。

3日連続で同じホールの攻略に失敗し悔しさがこみ上げた。
「420ヤードでも難しいのに480ヤードもあって絶対にフェアウエーに
打たなきゃいけないという気持ちが強くなる。
その分フェアウエーをキープできなくなるのかも。自分が縮こまっていた」。

20メートル以上の打ち上げで、フェアウエー幅も20ヤード以下に絞られた12番は
他の選手から「あれはない」「パー5でも難しい」と“苦情”が続出するほど。
3日目の平均スコアは4・444で、3日連続難度1位だ。
「ティーショットもセカンドもそんなに悪いショットじゃなかったのに」。
さすがの石川も嘆いた。

 






大会側ではこの日から石川の体に触れたりする悪質ファンを取り締まるため制服警備員2人を石川組に配備。
大きなトラブルもなくプレー環境は良化したが12番だけは攻略できないままだった。
石川はアマ時代を含め予選通過した過去のツアー32大会で4日間ともボギー以下で終わったホールはない。
リベンジへ、残るチャンスはあと1回だけだ。
「1打、1打最善を尽くしたい」。
現在30位。単独5位なら、2年連続で獲得賞金1億円を超える。
大台突破につながるチャージ実現へ最終日こそ魔のホールを攻め崩すつもりだ。




 







“遼くんフィーバー”でケガ人出た


京都で初開催の男子ツアーとあって“遼フィーバー”は収まらずこの日もマナー違反のギャラリーが続出。
観戦していた81歳の女性が転倒して左足首を骨折し全治3カ月の重傷を負う事故も起きた。

石川は初日ボギー、2日目にトリプルボギーを叩いた12番パー4で
この日も1・5メートルのパーパットが入らずボギー。
肩を落として次のホールへ移動した際に事故は起きた。
グリーン左サイドで観戦していた、大阪から来た81歳の女性が転倒
カートでクラブハウスへ移されたが「もうあかんわ、痛い痛い」と訴えたため
救急車でコース近くの病院へ運ばれた。
左足首の開放骨折で全治3カ月と診断されすぐに手術したという。

女性が観戦していた場所は斜面で滑りやすい上にこの日も石川目当てに9078人の
ギャラリーが詰めかけ会場は混雑していた。
今大会はギャラリーのマナー違反が目立つため主催者は観戦時の禁止事項などを掲載した
「観戦お役立ちガイド」1万2000枚を配布
石川の組には制服警備員2人をつけたが禁止場所でのカメラ撮影などマナー違反は止まらなかった

ティーショットを打つ際カメラを構えた観戦者が目に入った石川が
「すいません、カメラやめてください」と注意する場面もしばしば。
集中しにくい状況で69をマークし30位まで浮上した石川は
「1つでも少ないスコアで回りたい」と気丈に最終日への抱負を口にした。











ツアープレーヤー達のヘアースタイル


旅から旅の連続のプロゴルファーたちにとってちょっとした悩みなのが散髪だ。
連戦が続けば、髪の毛を切りに行く暇もなかなかない。
唯一、休みが取れそうな月曜日もその日はお休みという理髪店も多く
「どこでも構わない」という無頓着さんならばいいが「
このお店でないと」というこだわり屋には少々やっかいだ。

伸び放題の頭髪も次のお休みまでじっと我慢の子で試合の合間を利用して行きつけに駆け込む。
だから1週間のオープンウィークを挟んで先週の「ANAオープン」はがらっと
“イメチェン”していた選手が多かった。

若手筆頭株の上井邦浩もそのひとりだった。
もともと長めのヘアスタイルを好んでしていたが前回の散髪は7月と約1ヶ月半も前のこと。
9月も半ばになるとさすがにうっとうしくなってきた。
上位争いをした「フジサンケイクラシック」ではテレビ中継に映った自分の姿を見て
「ちょっとボウボウすぎるかな、と」。
てっぺんの髪はサンバイザーに収まりきれず襟足は昔のジャンボ尾崎並みの長さに到達した。
「どうしてもここでなくちゃ」というほどにこだわってはいないそうだが
所属コースの愛知県・三好カントリー倶楽部の近くのお店は常連のよしみで格安にカットして
下さることもあり「やっぱり地元で切ろう」と我慢してきた。

9月以降はまた連戦が続くこともあり今回はばっさりと「10センチカット」で気分一新。
次の会場ではみんなから「若返った」といたく評判ですっかりご機嫌だった。
「しかも、本当は1000円のところを今回はタダにしていただいて。
本当にお得でしたよ」と、得意げにそう語っていたらかたわらの藤田寛之がすかさず突っ込んだ。
「お前、稼いでいるのにせこいなあ…。1000円くらい払えよ」。
「いや今回はいいよと言っていただいたので…。
お断りするのもあれなんで」と必死で言い訳する羽目になってしまった。

では、かく言う藤田はどうしているかと言えば連戦に備えて各地に行きつけを持っているという。
地元・福岡と兵庫県と北海道と3カ所に担当の美容師さんを置いて伸びてきたらすぐに
行けるようにしている周到さだ。
藤田のほかに、ツアーのファッションリーダー矢野東も担当の美容師さんがいて、
彼の場合は「もし試合でお店に来られないときは出張してあげるよ」と
いうほどの手厚いケアぶり。

ちなみに、昭和の香りがほんのりと漂う角刈りがトレードマークの23歳池田勇太も
「ANAオープン」でさっぱりと刈り込んできた一人だった。
シンプルなヘアスタイルにひょっとして自宅でバリカン派…!? と思いきや
地元・千葉県の理髪店で丁寧にハサミを入れてもらっているという。
だが、そんなことを尋ねること自体が本人には愚問だったようで
「なんだよ、俺がハサミで切ってたらわりぃ~のかよ」と半切れ気味に
毒づかれてしまった、トホホ…。
池田選手、変なことを聞いてスミマセン……。

藤田プロのヘアーは「何とかならんかい」って
我が家では話題にあがっていたから意外なヘアケアぶりに爆笑してしまった
「すいませ~ん」


ったく わらっちゃう

池田勇太は「俺は7打差くらいまでは狙っていくよ」


遼君3日目30位T!

2009-09-26 20:37:40 | 遼君
遼が吼えた 今週初のアンダーパーで30位に浮上


ホストプロとして迎えた「アジアパシフィックパナソニックオープン」。
辛くも決勝ラウンドに進出した石川遼は、10番ティからスタートを切った。
10番、11番とパーで終え、迎えるは2日目に痛恨のトリプルボギーを叩いた12番パー4。
初日は左、2日目は右に曲げていたティショットは「悪くはなかった」とフェアウェイ近くの右ラフへ。
2打目はグリーン右奥カラーに乗せアプローチを手前1.5メートルに寄せるが
このパットがカップに蹴られてボギー。
唖然とした表情でカップを見つめた。

だが、直後の13番パー3。
ティショットをグリーン奥6メートルに乗せるとこれを捻じ込み会心のバーディを奪う。
12番のボギーの悔しさもあったのだろう
「今週で一番、気合を入れたパットだった」とガッツポーズと同時に咆哮が飛び出した。
続く14番パー5では2オンに成功し今週では初となるパー5でのバーディをマーク。
18番でもバーディを奪いグリーンを囲む大ギャラリーから割れんばかりの歓声を浴びた。

前半で2ストローク伸ばし多くの期待を背に迎えた後半。
次々とバーディチャンスを演出するも
「あれだけのチャンスをものにできず最後までパットが入らずに終わってしまった」と
グリーン上で苦しむ展開に。
後半だけで16パットを叩きギャラリーからは溜息と悲鳴ばかりが響いた。
最終的に後半はすべてパー。
通算1オーバーの30位タイには浮上したが目標としていた通算アンダーパーには届かなかった。

目標達成は叶わなかったが今週初のアンダーパーのラウンドに
「3日間の中で一番、内容が良かったラウンド。
全体的に落ち着いてプレーできたし、今日は少しだけスッキリしています」と及第点をつけた。
首位とは10打差と大きく引き離されてしまったが
「最大の目標はトップ10。1つでも順位を伸ばして終えたい」と語気を強める。
明日も攻めのプレーに徹しホストプロとしての務めを最後まで全うする。


ホストプロは30位タイ

3日目のスコア

3日目の画像


今日はインコースで3つのバーディーが決まりよいゴルフでした
今回はロングホールでスコアを伸ばせてないからやっと来たか~って感じだった
アウトのバックナインはスコアを伸ばせたはずの展開なのに蹴られてしまって残念
PCの前でチャンスがきたら「入れ~」と念じてみよう

あすは8時スタート
飛ばし屋の津曲プロとアマの大学生と同組です
トップ10入りを目指して真っ直ぐぶっ飛ばしてね~






お触りダメ、遼に制服警備員


石川遼を徹底ガードするため、大会側は急きょ26日から制服警備員2人を動員し
石川の組に帯同させることになった。
男子ツアー初の京都開催で観戦マナーが分からず携帯電話やカメラで撮影したり、
石川の体に触れる観客が続出
悪質なファンを取り締まるため、異例の措置を取ることを決めた。
石川は「魔の12番」でトリプルボギーをたたきながらも72で回り
通算3オーバー145の51位で予選通過。
丸山大輔(38)が通算7アンダーで首位に立った。

石川の姿を見て異常に興奮する悪質ギャラリー続出に大会側は緊急措置を取る。
制服警備員2人を急きょ石川組に配備する。
過去に警備員が帯同した例は日本ツアー出場時のウッズと宮里藍、爆破脅迫騒動があった
昨年カシオワールドの石川組のケースがあるが大会途中での緊急動員は初だ。

「遼くんの腕を引き込もうとするファンもいた。
選手の安全を守るためにも警備員が必要。制服だと効果も見込める。
今後のツアーでは常時警備員をつけるつもりです」と関係者は話した。
予選2日間の石川組には学生バイトら10人が帯同していた26日からの
2日間は総勢15人で徹底ガードする。

男子ツアー初の京都開催で予選2日間の観客数は計1万3603人。
目立ったのはマナー違反だ。
撮影禁止のコース内で携帯電話やカメラを手にパチリ
ホール間の移動時に石川に握手を強要したり肩や背中に触れる人
注意されると「何でや」と逆ギレする男性もいた
石川がホールアウトすると他の選手がプレー中でも動きだす人も…
見かねた石川が自ら手を挙げ
「すみません。止まってください」と声を出す場面もあった。

2日間の平均スコア4・911の最難関12番パー4(484ヤード)ではティー周辺に観客が殺到。
石川は第1打を右斜面に曲げ第2打でOB、トリプルボギーをたたいた。
続く13番で2メートルを沈めてバーディーを奪うなど51位で予選通過を決めたが
最終18番でも80センチのパーパットを前にグリーン後方から「パシャリ」
仕切り直しせざるを得なかった。

一部のマナー違反客の暴走にも何とか踏ん張り所属契約先の主催大会で決勝ラウンドに進出した。
「すごくホッとしました」と笑顔を見せた後
「この2日は我慢のゴルフ。1日くらいパーッとやりたい」と続けた。
警備員のガードとファンのマナー改善があればチャージも十分可能だ。





アジアンツアーが掛ける、石川遼への期待

今週開催の「アジアパシフィックパナソニックオープン」はアジア太平洋ゴルフ連盟との共催競技。
優勝者にはアジアンツアーの2年間シード権を得られるなど世界進出を目論む日本人プレーヤーに
とってはその意欲を掻き立てられる大会となっている。

今大会には、同ツアーの広報を10年間に渡り努めるChuah Choo Chiang氏が在中。
近年は欧州ツアーとの共催競技も増えるなど、同ツアーの急成長の歴史と共に歩んできた。
その同氏をして日本ツアーを「素晴らしいツアー」と評価。
「将来的には、もっと(アジアンツアーとの)共催競技が増えて欲しいというのが個人的な願い」と
話し関心は高いようだ。

賞金も高く日本のシーズンオフにも開催されている同ツアーには近年は多くの日本人プレーヤーが
Qスクールを受けるなど選手の中でも注目度が高まりつつある。

石川遼もその1人で来年のアジアンツアー挑戦に意欲的だ。
同氏も石川には注目しており、「イシカワ選手のような上位の選手が出場することは素晴らしいこと。
特に、彼にはたくさんのファンがいるし出場選手たちにも刺激になる。
将来は海外でプレーしたいと望む彼自身の為またアジアンツアーの活性化のためにも
出場を歓迎します」と期待度は高い。

日本ツアーとしても海外ツアーとの共催競技が増えることは喜ばしき状況。
石川はその架け橋としての役割を担うに十分な存在といえるだろう。
同ツアーも世界的不況の煽りを受けており「今年は経済的に良くない」と同氏も表情を曇らせる。
アメリカPGAツアーから届く出場オファーも含めやはり“ISHIKAWA”への期待は
世界的に高いようである






遼くんを追って。byぱなそにっくおーぷん


丸ちゃん予選落ち…悪質ギャラリーにやられた

丸山茂樹が石川フィーバーの“被害者”となった。
アウトは35でターンも12番で左OBからトリプルボギー。
続く13番ではパーパットの際にギャラリー整理係の学生が動いたのに気を取られ1・5メートルを外した。

さらに14番でも左OBからダブルボギーとインで43と乱れ通算9オーバー。
今季石川と一緒に回ったのはミズノよみうり、フジサンケイに続き3度目だったが初めて予選落ちとなった。
この日はギャラリーのマナーの悪さに加え石川を追うテレビ局のハンドカメラが肩にぶつかるなど散々。
移動の際は石川に“ボディーガード”がつく一方自身は大ギャラリーにもみくちゃにされた。
ホールアウト後は「ない、何もない」と怒り心頭でコースを後にした



遼君51位Tで予選突破!

2009-09-25 22:59:33 | 遼君
遼、痛恨のミスを乗り越えて辛くも予選突破


「アジアパシフィックパナソニックオープン」初日を終えて、2オーバーの54位タイ。
2日目は予選カットラインを見据えながらのスタートとなった石川遼はオープニングショットを
フェアウェイ中央に運びショットへの不安を感じさせない滑り出し。
4番パー3ではピン左5メートルを沈めてバーディを奪うと7番パー3では10メートルを超える
ロングパットを捻じ込んでバーディ。
力強いガッツポーズを見せ予選突破へ向け安定したプレーを続ける。

前半を1アンダーで折り返した石川だが初日にティショットを左に大きく曲げてボギーを
叩いた12番パー4で試練が待ち受けていた。
「左より右の方が大丈夫だと思った」という意識で打ったティショットは
右へ大きく曲がりOB近くの斜面へ。
急なつま先上がりのライから4番アイアンを短く持って打った2打目は引っかかり、左に曲げて痛恨のOB。
6オン1パットのトリプルボギーとし一気に通算4オーバーへ後退してしまう。

「OBは判断ミス。
こんなに痛いミスがあるのかなってくらい重くのしかかってきた」と振り返る石川。
トリプルボギーとした直後予選カットラインが再び頭をよぎったという。
だが直後の13番では「今日で一番良いショットだった」という会心のティショットを
フェアウェイに運ぶと2打目を2.5メートルにつけてバーディを奪い返す。
その後は何とかパーで耐えしのぎ通算3オーバーの51位タイで辛くも予選突破を果たした。

ホストプロとして最低限の責務を果たし「ホッとしました」と胸を撫で下ろす石川。
「ガマンと忍耐とずっとラウンドをしていた感じ。
1日が長く感じました」と話す表情は心身ともに疲れが滲み出ているように見えた。
だが、決勝ラウンドは無心で上位を目指すのみ。
同じく辛くも予選突破を果たした「セガサミーカップ」では、決勝ラウンドで一気に伸ばして
10位タイフィニッシュ。
「明日は4アンダーを目指してアンダーパーグループに入りたい。
そうすれば、まだ(優勝は)分からないと思う」。
残り2日間にかける自身への期待も大きいようだ。




ホストプロは辛くも予選通過に

2日目のスコア

2日目の画像


難しいコースはゴルファーを苦しめるだけのようであまり歓迎しないな~
遼君は辛そうだったし丸山プロも大叩きでうつむき加減で丸ちゃんスマイルゼロ
「普通にプレーをしてれば予選通過は出来る」と言っていたが
今日はショートホールでバーディーを奪っていたのが凄かった
明日は10位以内ラストは5位以内で猛チャージと望むところです
ってそんなに柔なコースじゃないもんね~

遼君がどれだけ重圧に耐え挑んでいたかわかりますね~
珍しくこの時期にブログ予選突破更新です
明日から決勝で10:00スタートです
2時からTV放送です









今日の紙面から


遼「魔の12番」つまずき54位


石川遼が「魔の12番」でつまずいた。
平均スコアが今季ワーストの4・977、今季ツアーの予選ラウンド初の「バーディーなし」と
なった484ヤード大会最長パー4で、インスタートの石川は初ボギー。
リズムに乗れず、2オーバーの73で54位と出遅れた。
ホスト大会初制覇へ、12番攻略がポイントになりそうだ。
原口鉄也(35)ら2人が5アンダーの66で首位に立った。


石川がつまずいた。
平均スコア4・977と、93年以降では国内男子ツアーで最も難しいパー4となった12番。
ドライバーを左に曲げ5番ウッドで狙った第2打もグリーンに届かず3オン2パット。
インスタートの3ホール目でボギーが先行した。
流れに乗りたい序盤で重苦しい雰囲気に包まれ54位と出遅れた。

「12番はティーショットがひどい当たりで左に出て、木に当たってしまった。
2打目の残りもラフから240、250ヤードあった。
ロングホールをプレーしているよう。一番難しい」






普段の営業日はパー5として使用しており距離は484ヤードと長い。
しかも、ティーグラウンドからグリーンまでは20メートル近い打ち上げ。
フェアウエー幅も15~20ヤードに狭まれ、両サイドは約8センチの深いラフ、
さらに曲げると左右ともにOBが待ち受ける。
この日は日本勢のほかアジアンツアーから50人の精鋭もプレーしたが1人もバーディーを奪えなかった。
今季ツアーの予選27ラウンド目で初めての“珍事”がその難度の高さを物語っていた。

石川にとっては、いつも以上の緊張感も、難ホール攻略の障害になった。
所属契約を結ぶホストプロとしての戦い。
「やはり他のトーナメントと違う」と、男子ツアー初の京都開催で
初日では今季2番目の7169人の観客も18歳の体を硬くさせた。
「これだけ多いと思わなかったのでびっくり。やっぱり緊張しました」と苦笑した。

それでも1オン狙いを宣言していた打ち下ろしの17番パー4(357ヤード)では
ドライバーを握りグリーンオーバー。
パーに終わったが、京都のファンを沸かせた。
「明日はティーグラウンドからバーディーを取るつもりでやります!」
力強い公約が実現すれば一気の上位進出も見えてくる。








初日インサイドレポート


2日目のハイライトも更新されました

チャンネルパナソニック1Rハイライト



見渡せば、人、人、人…。

想像以上のギャラリーの数に、さすがの遼クンも圧倒された。
54位発進。
秋晴れの空の下、リベンジを誓うホストプロ大会で、スタートダッシュに失敗した。

「最終日最終組かと思うほど人がすごかった。緊張した部分はある。
人間が集まるとこんなにも迫力があるのかと思った。
硬いスタートで気負ってしまいました」

ツアー初の京都開催。
初日の観客数は平日では異例の7169人。
ゴールデンウイーク中の「中日クラウンズ」の8654人に次ぐ初日では今季2番目に多い数字だ。
この大観衆の前で魅せるのが遼クンなのだがこの日は違った。

練習ではよかったドライバーが大乱調。
前半インのフェアウエーキープ率は0%と、狭いフェアウエーにことごとくやられた。

ここまで崩れたのは、フィーバーの裏側にある観戦マナーの悪さにあったのかもしれない。
遼クンは「問題なかった」と話したが同組の丸山茂樹は「ちょっと品がなさすぎる」。
上品といわれる京の町だがプレー中にもかかわらず平気で写真を撮るギャラリーが続出。
丸山がアドレスに入った際ギャラリーの携帯電話が鳴り出すひと幕も。
大会本部には多くの選手から観戦マナーに対する指摘が寄せられたという

 

韓国の遼君画像

画像をクリックしたら鮮明な画像が出てきますno1 
no2 no3



正式名は石川遼オフィシャル
ペンション リスの家 YUZAWA 記念館

遼君パナソニック初日54位T!

2009-09-24 23:19:25 | 遼君
遼を襲った緊張と重圧… 54位タイと出遅れ


石川遼がホストプロを務める「アジアパシフィックパナソニックオープン」が24日(木)に開幕した。
京都でツアーが行われるのは男女を通じて初めてのこと。
平日の初日から大勢のギャラリーが詰めかけその数7,169人。
ギャラリースタンドはほぼ満席、石川組には多くのギャラリーが続き
「最終日、最終組をラウンドしている気分でした」と驚きを隠せなかった。

スタートホールの10番ティグラウンドから大声援が響き渡る。
その雰囲気に呑まれてしまったのか「緊張感があった」と石川。
重ねてホストプロという立場も
「他のトーナメントとは違うな、という感じはありました。
プレッシャーや緊張を感じる必要はないんだけどやっぱり緊張しました」と
石川の身体から自由を奪う。

「前半は硬さが出てしまいました。ドライバーも芯にすら当たらなかった」と
いう前半9ホールは一度もフェアウェイを捕らえることができない苦しい展開。
12番パー4では「練習場でも出ない当たり」とドライバーのヒールに当たりボールは
大きく左に曲がってラフへ。
2打目でもグリーンを外してボギーとすると15番でもボギー。
だが前日に「1オンを狙う」と意気込んでいた357ヤードの17番パー4から復調の兆しを見せ始める。

「完璧な当たりだった」というボールはグリーン横のラフまで到達。
バーディこそ逃したものの「あのドライバーで流れが変わった」と振り返る。
さらに「気持ちの切り替えができた」という折り返しの1番でティショットで
初めてフェアウェイを捕らえると
「フェアウェイに行って、だいぶ変わりましたね」とその後は完全に復調。
続く2打目も“直ドラ”でグリーン奥まで運び初バーディを奪った。

後半は2バーディ2ボギーと耐えたものの前半の遅れが響き首位に7打差の2オーバー、
54位タイと出遅れる結果に。
明日はカットラインを見据えてのプレーとなるが
「普通にプレーできれば予選通過はできると思っています。
明日はリラックスして身体を柔らかくして早く自分のリズムでプレーしたいですね」と話す。
ホストプロとして、2年連続の予選落ちは是が非でも避けたいはず。
異質な緊張感の中で明日の2日目に挑む。

ホストプロは出遅れたが・・


初日画像


初日のスコア


遼君緊張してたんですね~
それなら良かったです
あまりにフェアウエイをはずすからまいったな~って凹みました
今日のTV放送は殆どが遼君で遼君特集みたいな感じでした
1時間はあっという間
パナソニックのハイライト映像がまだUPされません

明日は1時間半流れます
遼君は7:45アウトコースからスタートです
予選通過は大丈夫でしょうファイト


スタッフの目が行き届かなかったのかな~
たくさんのギャラリー





遼、巨大モニターの前でホールインワン狙う


男子プロゴルフツアーのパナソニックオープンは
24日から京都・城陽CC東・西C(7064ヤード、パー71)で開幕する。
石川遼は23日、練習ラウンドを行い、強烈な打ち下ろしの17番パー4で1オンに挑戦。
惜しくも成功しなかったが本番でパー4でのホールインワン(アルバトロス)や1オンイーグルを狙う。

飛ばし屋の血が騒ぐ。
今大会の目玉ホールである17番パー4。
遼クンに迷いはなかった。
頭の中にあるのは、ギャラリーからの大歓声だけ。
1オン狙いを宣言した。

「フォローならドライバーを持ってグリーンに届く。
見ているギャラリーはものすごくエキサイトすると思う。
そういう舞台が整っている以上それを優先したい」

357ヤードで約30メートルの打ち下ろしでゆるやかな左ドッグレッグ。
グリーンをとらえるにはOBゾーンである左の林を超えなければならないリスクもあるが
「(キャリーで)300ヤードあれば届く。
僕は基本的にドライバーで狙っていきたい」と、攻める姿勢を貫く。

ミドルホールでの1オン成功は過去2度だけ。
この日の練習ラウンドでもドライバーで打った1発目は花道で2発目は送電線に当たり
グリーン左手前のバンカーに落ちた。
成功例は少ないがそれ以上にかき立てられるモノがこのホールにはある。

「あれは画期的、おもしろい」。
遼クンもビックリのその“正体”は、ティーグラウンド右横に設置された126インチの大型モニターだ。
打球を追うグリーン後方のカメラにより選手は自分が打った球をモニターで追って
落下地点を確認することが可能。
1オンしたかどうかもティーグラウンドにいながら即座に分かるというわけだ。

「その場でうれしさを爆発できるのはいい。17番が楽しみです」。
昨年は初日は76で122位と大きく出遅れた。
同じ失敗は許されない。
有言実行の1オン成功で“ホスト”として客をもてなすことも忘れない。


大型モニター


遼君の居場所




遼君パナソニックOP明日開幕!

2009-09-23 17:50:57 | 遼君
あすからパナソニックオープンが開幕です






石川遼はホスト大会2戦目


遼君はインコース11:55スタートです

パナソニックペアリング


パナソニックOPを観戦されるギャラリーはマジに杖を持って登山靴がいいかもです

登山




昨年のパナソニックオープンのつぶやきに成績、ファッションです








今日の紙面から





遼、ホスト初Vで史上8人目2年連続1億円突破狙う


男子プロゴルフツアーの「アジアパシフィックオープンゴルフチャンピオンシップ パナソニックオープン」
(賞金総額1億5000万円、優勝3000万円)は24日から
4日間、京都・城陽CC東・西C(7064ヤード、パー71)で行われる。
注目の石川遼は22日、プロアマ戦に出場。
昨年予選落ちに終わったリベンジとホスト大会初優勝による史上8人目の
2年連続1億円突破を目指す。

史上8人目の快挙を視界に捕らえ、石川は目を鋭く光らせた。
2年連続の1億円突破。
「早く突破したいし、モチベーションの上がる1つの材料」。
ホスト大会を前に気持ちを高ぶらせた。

ここまで9446万4339円を獲得し賞金ランク1位。
「この時点で(1億に)手がかかるチャンスが来るとは思っていなかった」。
昨年は11月末のカシオオープンで大台に乗せたが今季は2か月以上も早いペース。
2年連続の達成は尾崎将、尾崎直、中嶋らビッグネームに肩を並べることになる。
今大会5位以上でクリアするとはいえ、所属契約を結ぶパナソニックの冠大会。
優勝で派手に飾りたい。

「(パナソニックの)ロゴがどこにいても見えるのは心強い。
自分がアドバンテージを握っていると思うし、余裕を持ってプレーしたい」。
昨年はこの大会も含め4戦すべて予選落ちに終わったホスト大会だったが
今季は前週のANAオープンで初の予選通過。
プレッシャーから解放され「昨年のような気負いはない」と
リラックスして臨むことができるのは好材料だ。

今大会で優勝すれば総額700万ドル(約6億3000万円)の高額賞金大会で、
獲得額が日本のランクに加算される世界選手権シリーズのHSBCチャンピオンズ
(11月5~8日、中国・上海)への出場権、来季から2年間のアジアンツアーのシード権が得られる。
「海外の試合は刺激になる。いろんな国やコンディションで
ゴルフをやることは学ぶべきところが多い」。
世界各地で経験を積めば、夢に描くマスターズ優勝への糧となるはずだ。

「大会を盛り上げるという大きな役目があるので気合が入っている
初日から最終日の最終組を目指してプレーしたい」。
ホストVで1億円突破、賞金王へ加速―。
初めてツアーが開催される京都の地に石川が名を刻む。







人気ウッズ級!遼、前売り完売7500万円分



国内ツアーとしては初めて京都が舞台となる男子ゴルフ「パナソニックオープン」は24日
京都・城陽CC(7061ヤード、パー71)で開幕する。
22日はプロアマ戦が行われホストプロの石川遼人気で前売り券が完売するなど古都は大フィーバー。
石川は過去7人しか達成していない2年連続の賞金1億円超えを目指す。

男女通じてツアーでは初の京都開催。
想像以上の遼人気に大会を主催するパナソニック関係者は目を丸くした。

「この数は想定外ですね。京都で初めてツアーが開催されるのもありますがやっぱり
強くなった遼クンへの期待もあるのだと思います」

この日までに1冊1万円也の4日間通しの前売り券7500冊が完売。
単純計算で7500万円の“遼マネー”が動いたことになる。
大阪・茨木CCで行われた昨年大会は4500冊。
前売り券の完売は極めて珍しく関係者によればタイガー・ウッズが来日した01年
「ワールドカップ」(静岡・太平洋C御殿場)以来のフィーバーだという。

本人もこの盛り上がりに感激する。
パナソニックが「水戸黄門」(TBS系)のスポンサーという関係で、プロアマ戦に
招かれた黄門さま役の俳優・里見浩太朗さんとのラウンド後
「1人の選手として、ホストプロとしてうれしい。準備は整いましたね」。
最終18番では4つの大型観客席がグリーンを囲む。
「ここを満員御礼でプレーしたい。拍手をもらったら気持ちいいだろうし
最終日最終組を目指したい」と自身初の“ホストV”へ気合十分だ。

偉大な先輩たちに肩を並べるチャンスでもある。
今季の獲得賞金は約9446万円。
今大会で5位までに入れば昨年に続き1億円を超える。
過去2年連続で賞金1億円を超えたのは尾崎将司ら7人だけだ。

「サンバイザーのロゴであるパナソニックの文字が今大会はどこからでも見られる。
これは心強い、自分のアドバンテージだと思う」

昨年大会は予選落ち。
さまざまな経験を積んだホストプロ2年目の遼クンが古都の歴史に名を刻む。


パナソニックプロアマ画像







石川遼の世界選抜決定は「良い選択」 ・・・米国ブログ・・・

10月8日からサンフランシスコで開催されるプレジデンツカップの世界選抜チームに
石川遼がキャプテン推薦枠で選出された。

8日に発表されたキャプテン推薦の選手については米国のゴルフブログなどでも
話題として取り上げられている。
ブロガーのJeff Greenwellは「世界選抜チームのキャプテンであるグレッグ・ノーマンは
キャプテン推薦枠の選手としてオーストラリアのアダム・スコットと日本の石川遼を選択した」と伝え
石川については「世界の若手選手の中で最もレベルが高いプレーヤーの1人。日本では今年3度優勝し
17歳という若さにもかかわらず現在賞金ランキングで首位に立っている。
米ツアーではまだ力を発揮していないものの石川の才能にはまだまだ可能性があり
世界選抜チームにとっては良い選択だと言えるだろう」と記している。

またブロガーのTom Yantzは「石川はまだ17歳で米国ではあまり知られていないが
ゴルフがわかる人たちは既に石川の才能を認めている」と記し今回の選出に同意を示している。



遼君ブログ「さようなら北海道」!お疲れ様!

2009-09-21 20:29:20 | 遼君
お風呂上りらしいめちゃくちゃかわいい遼君がブログで御挨拶
寂しいタイトルだけどまた来年素晴らしいプレーを見たいですよ~
待ってるよ~

さようなら北海道


今週からパナソニックOPですね~
うちの相方が遼パパに「遼君疲れてないですか」って
ANAのプロアマ戦で聞いたのですが「いや~大丈夫みたいですね~」って
おっしゃってました
タフな遼君ですね~
疲れてるときは疲れたって言えばいいんだよ



こちらの放送はBS-TBSで初日から見られます
水曜日は一部地域になってます
果たして見られるか

パナソニックオープンTV-OA





遼君お疲れ様でした
TVでイーグルのプレーをみました
役者ですね~目立ってましたから~ハイ(語尾のハイは遼君の真似)
ったくおもろいプロゴルファーだこと



今日の紙面から






遼しっかり「手土産」ゲット


石川遼(18)はツアー自己初の1ラウンド2イーグルなどで通算5アンダーの18位も
北海道3戦の成績による「ゴルフ北海道スイング」で1位となり来年2月の欧州・アジアツアー共催
「メイバンク・マレーシアオープン」の出場権を獲得した。

ホストプロとして石川が最後までギャラリーを魅了した。
403ヤードの7番パー4では、残り101ヤードからアプローチウエッジでの第2打が
グリーン上を2バウンドしてカップイン。
どよめく観客をさらに興奮に引きずり込んだのは541ヤードの9番パー5。
グリーン左ラフから残り15ヤードの第3打をチップインさせ今大会最も派手なガッツポーズ。
大歓声を集めた。
今季ツアーで1ラウンド2イーグルは9回目、ハーフで2イーグルは3回目。
優勝争いに届かなくても好プレー連発で、見守ってくれたファンに恩返しした。

イーグル率はランク2位。
昨年7個だったイーグル数は早くも10個を数え2位に3個差でトップだ







魅せながらも同時にしっかりと「手土産」もゲットした。
北海道開催の3大会(長嶋茂雄招待セガサミー杯、サン・クロレラクラシック、ANAオープン)の
成績で争い、賞金100万円と海外ツアーの出場権が与えられる「ゴルフ北海道スイング」。
合計154ポイントの1位で「北海道の王者」に輝き来年2月の「メイバンク・マレーシアオープン」の
出場権をつかんでみせた。

石川は「出る価値はある。海外の試合はやっぱり刺激になりますから」とさっそく前向き。
同オープンは来年で49回目を迎え詳しい日程は未定だが会場は首都近郊のクアラルンプールGC。
アジア・欧州ツアー共催で、欧州の強豪の出場も期待される。






「ホストプロは最終日上位で迎えてプレーでトーナメント盛り上げるのが役目」。
早速次週からはパナソニックオープン、コカ・コーラ東海クラシックとホスト大会2連戦。
次は優勝争いでより大会を盛り上げる使命を口にした。


石川遼がゴルフ北海道スイングを獲得






遼「オーガスタのよう」

賞金王レースでトップを行く石川遼(18=パナソニック)は23位から上位を目指したが
通算5アンダーの18位で大会を終えた。
前半だけで2イーグルを奪ったが同時にボギーもたたき結局2イーグル、2バーディー、
3ボギー、1ダブルボギーを出入りの激しいゴルフで71。
「ここはオーガスタのようにグリーンのアンジュレーションを知り尽くしていないといけない。
風もそうで、風の読みとか他のコースに比べて一層必要とされると思います」と経験の重要性を説いた。






ANAオープンの動画








見て楽しいアグレッシブなゴルフ



遼君のANA最終日観戦してきました

2009-09-21 00:11:19 | 観戦レポ
今回はちょっと遅くなったから5H目からの観戦でした
スコアボードが2になっててって思ったけどのっけから
ダボったなんて知りませんでした

その5Hでは加藤キャディーとニコニコ話しながら
2打目に向かったんですが打った後に口をへの字に曲げてました

7Hではトイレに行きたくなってコースを離れたんですが
すぐ後ろで大歓声が上がりました
遼君がイーグルをしたというのに見れなかった

8Hでボギーにしたと聞いたときは昨日とそんなに変わりのない
展開になってるな~て思ったんです

9Hの2ショット辺りでやっと追いついたのですが
ここのイーグルも凄い大歓声
これからゆっくり見ましょうかという矢先の出来事で
遼君のガッツポーズを見ることも出来ず・・・
何だかいいとこがまるで見られなかったです

9Hから10Hに移動した時ギャラリーからがんばれ~コールが凄かったですよ

13Hから14Hではおにぎりを食べてお菓子を食べてました

15Hでは2打目で前が詰まってて遼君はミニ遼君の髪の毛を
抱きかかえるようになでなでしてました
次は空を見上げて手をかざし数分(長かったです)見てました
誰かは「とんぼを数えているのよ」とか言ってました
大きなトンボが沢山飛んでいたからです

ラスト3H何とかバーディーが欲しかったけどグリーン周りは難しかったようで
遼君は凄い展開だったのに終わってみれば今日だけで1アンダー
良しとしましょう





遼君がホールアウトしてから1時間位はぶ~らぶら
表彰式に遼君が出るのじゃないかと期待をしたからです
そうしたら案の定遼君が来ました
でもまさかマレーシアOP出場を獲得したとは驚きでした
遼君良かったね おめでとう~

遼君表彰式にはちんまり端の椅子に腰掛けていました
遼君ジッと座ってるのは得意でないようです
あんな姿はなかなか見られないです
待っていて良かったわ
残念な事に撮影は禁止でした

これが済んで2階でボランティアの方達と慰労会らしき事をしてました
サインを待ってるファンがいましたが「遼君は帰りました」と聞かされ
色紙を用意していた子供達は可愛そうでした
昨日は子供だけサインしたそうです

お疲れだから仕方ないですね~




サンクロでいい場面を何回も見れなかったから今日はオペラグラスと脚立を持参で行きました
遼君の表情が大きく見られてとっても良かった

遼君のファンの方は気さくな方ばかりでプロアマで3人決勝で2人の方が
私に話しかけてくれました
遼君のお話で大いに盛り上がってしまいました

今シーズンの私のゴルフ観戦は終了です
結局6回見に行ってきました
読んで下さりありがとうございました