日々の生活をの~んびりと(゜∇^*)

seroです^^
ガーデニングの栽培記録、好きな韓国ドラマの事etcをつぶやいてます


遼君11アンダー単独首位キープ!

2009-07-31 20:03:30 | 遼君
6バーディー2ボギー68で回り単独首位は変わりなく嬉しいですね~
良く頑張りました
しかし遼君凄いな~

TVでは笑顔も見られて楽しそうにゴルフをしてました

「INスタートだったんでボードがなくて順位が気にならず自分のプレーに集中できました。
今日は思いきって行こうという気持ちだったのでミスが気にならなかったですね」

自分のプレーが出来る事が一番ですね

矢野東プロが映ってた時に
「遼君の妹の葉子さんは矢野東プロのファンなんですよ~」って言ってました




さて決勝は10:50インコースからスタートです

決勝ラウンド最終日には北海道でウイニングパットをこの目で見たいです
最終日観戦に行く予定です

2日目のスコア

2日目遼君画像




今日の紙面より

石川遼(17=パナソニック)が「仮想全米プロ」の舞台で首位発進した。
距離のある洋芝の難コースでツアー自己ベストタイの65をマーク。
それも日本ツアー通算134ラウンド目で初めて18ホールをノーボギーで回った。
8番パー4では攻める姿勢を貫きながらもボギーピンチをしのぐなどメジャーに
向けて理想的なゴルフを展開。
全米プロ選手権(8月13日開幕、米ヘーゼルティン・ナショナルGC)に弾みをつける
今季2勝目へ絶好のスタートを切った。

晴れ渡った北の大地で石川が魅せた。
「仮想全米プロ」と見立てた名門・小樽CCは、米国と同じ粘る洋芝で
今季ツアー最長の全長7535ヤードの設定。
その中で1イーグル、5バーディー、ノーボギーの65をたたき出して単独首位発進だ。

「これ以上ない、会心のゴルフ。初日から優勝争いのつもりだった」と
気迫のプレーを振り返った。

ツアー自己初のノーボギーは安全策によるものではない。
むしろピンチでも攻めた。
象徴的だったのが8番パー4。
フェアウエー中央に大木があるホールだが刻まずドライバーを握った。
その大木の前に球が落ちても低く出して花道狙いという選択ではない。

「木の中にすき間があった」わずかな枝の間からピンを狙った。
これがグリーンオーバーさらに第3打をショートさせてもめげない。
残り10ヤードの左ラフから強めにサンドウエッジを打ち込みチップインパーにまとめてしまった。

勢いに乗って続く9番パー5では、2オン1パットでイーグルを奪った。





もともと攻撃ゴルフが持ち味で連続バーディーなど爆発力と
大たたきの危険性が背中合わせのタイプだ。
マスターズと全英オープンでもバーディーは奪うがボギーピンチを切り抜けられず予選落ちした。
メジャーでは攻めつつもボギーを減らさなければ勝負にならない。
この日は理想的な戦い方だった。

「グリーンに乗っても外しても気持ちは変化しない。
(ボギーピンチでも)『これを入れればパー』と思える」。

アプローチの特訓が自信につながり昨年3日目にプロ転向後ワーストの
82をたたいたコースにリベンジした。

なんといってもドライバーの安定感が大きい。
この日フェアウエーを外したのは2ホールだけ。
軸のぶれないスイングは仲田健トレーナー(40)との「瞑想(めいそう)トレ」の成果だ。
目をつむったままのスクワット、腹筋など50種類以上のメニューを繰り返すことで
筋力と同時に感覚神経を強化。
目を閉じても狂わないバランス感覚を養いスイングの軸も簡単にはぶれなくなった。

昨年、初日1けた順位の4試合はすべて最終順位5位以内。
今年も7位発進の6月のミズノよみうりで優勝した。

「明日は今日のスコアをすっかり忘れてリセットします。
初日だけ良かったと言われないよう、1日1日、一番上でフィニッシュしたい」

今季最後のメジャー全米プロへ今季2勝目を引っ提げて乗り込むつもりだ









自己ベストタイの65をマークし首位発進した遼君に一問一答

-好スコアの要因は

朝から体調も良く、スイングの調子も良かった。
1番から最後までドライバーが良かった。いつもより曲がらな過ぎでした。

-初日首位発進だが

朝、ギャラリーの方から「今日優勝してね」と言われた。
今日優勝は決まらないが、今日1位になろうと思った。

-ボギーなしの要因は

パーオンしたホールも、しなかったホールも、同じリズムでプレーできた。

-ドライバーの調子は

(今季初優勝の)ミズノよみうりより、確実に良くなっている。
スイングも上達している。

-明日以降について

明日はピンチが来るはずだし、どうなるかわからない。
明日はゼロからやるつもり。







遼君単独首位発進!

2009-07-30 21:37:34 | 遼君
この日は完璧な内容で1イーグル・5バーディの7アンダーでホールアウトしました
素晴らしいゴルフをしてくれました

TVでは16Hから流れました
ティショット打ち終わった後におにぎりを食べてました
どうも三角のおむすびに見えたような・・・




今日はボギーがなく遼君自信初のノーボギーでした







よかった内容です
石川遼が単独首位スタート


ひるおびのニュース動画


1日目ハイライト動画


今日のスコア

サンクロ1日目の画像



明日はインコース12:52スタートです
今日のようなプレーが出来たらいいですね~



2日前にブログを更新してます
昨日自分のブログを更新してから覗いたらUPされてました

今週も頑張ります






「1年間、いろんなコースを経験してパーをセーブすることがゴルフの基本だと感じた。
今年はリカバリーするときのモチベーションが違う」

29日のプロアマ戦ではショートホールと2番(パー4)以外はすべて1Wでティーショットを放った。
7535ヤード(パー72)の今季国内最長コースを攻略するにはビッグドライブで
2打目をいかにグリーン近くまで運ぶかが鍵。







遼君明日サンクロ開幕!他いろいろ!

2009-07-29 19:59:04 | 遼君
昨日はお友達と「風のガーデン」の撮影場所を見てきて
サクランボ狩りにいって富良野のヘソ祭りに行き遅くに帰宅しました

しかし遼君の腕の状態がどうも気になって頭から離れなかったです
翌日は変わりなく練習をしたようでホッと安心
筋トレも無理しないでやって欲しいな~

今日はプロアマの日でしたね
TVで今日の遼君の様子が流れました
急遽カメラマンのVTRで自分のスイングチェックをしてました

さ~明日から道内2戦目に突入します
風に振り回されないで北海道の真っ青な空に遼君のボールが真っ直ぐに
飛ぶことを願ってます

サンクロは明日から4日間TV放送をしてくれるから嬉しいです
北海道だけなんでしょうか


倉本昌弘が石川姉弟とプレー




サンクロのペアリングが決まりました

遼君は大塚泰三プロ星野英正プロと8:34アウトコースからラウンドです

サンクロペアリング







このショットにはひと工夫が施されている。
通常、低い球を打つときはティーアップも低めにするが遼君は今年のマスターズや
全英オープンでウッズがティーを高めにセットして低い球を打っているのを目撃。
自らもウッズ流の習得に乗り出した。
 
「ティーが低いとクラブを上から押さえ込んで止める形になるので
スイングのバランスを崩しやすい。
高いと打つのは難しいけどその分、体をしっかり回転させて打たないといけないので
バランスも崩れにくいんです」

ティーショットからパターまで一連のリズムを崩さないためにも高いティーでのショットは不可欠だ。
 
「まだ完全にものにはなっていないけど状況次第では使ってみたい。
1年間いろんな経験を積んできたのでどこまでこのコースに通用するのか楽しみです」

昨年は41位。
海外メジャーの戦いの中で身につけた技術を駆使し難敵の“小樽の風”に立ち向かう。




わははは~~~
かわいい横顔

サンクロ練習R2日目


武藤俊憲プロ甲斐慎太郎プロ遼君の3選手が小樽市内にある知的障害者施設
社団法人 後志報恩会「和光学園」を訪問。
施設利用者たちとの交流を楽しんだ。
 
イベントでは約20名の施設利用者たちと障害者スポーツの正式競技ともなっている
フライングディスクの試合が行われプロをまじえた3チームで競技が行われた。
縦に並んでディスクを渡していくゲームや約5メートル先の輪の中にフライングディスクを通す
ゲームなどの獲得ポイントで勝負が争われ甲斐が率いる「チーム打倒石川」が優勝
2位は遼君チーム、最下位は武藤チームとなった。
 
ゲーム中はプロから積極的に声をかけ和やかなムードで行われていたが甲斐プロは
「ムキになってしまった」と語ると最下位の武プロも「悔しいね」と本音をポロリ。
初めて挑むゲームでも勝負師としての顔をのぞかせ「今日は負けてしまいましたが
試合では負けないようにしたいです」と木曜に開幕するトーナメントでのリベンジを誓った。
 
施設訪問は今回が初めてという遼君は
「本当に楽しかったです。こんなに楽しい時間になるとは思わなかったです。
初めての経験でしたが暖かく迎えてくれて一生の思い出になりました」と交流を終えてコメント。
武藤プロも「久しぶりにゴルフを離れてリフレッシュできました」と語るなど
プロにとっても貴重な時間となったようです

施設訪問参加画像もあり






28日火曜日の紙面より

練習をハーフで切り上げてしまってかなり酷いのかと心配でした










同じく28日別紙の紙面です
びっくりした遼君特集
嬉しいですね~









遼君セガサミーお疲れ様!2度目の更新!

2009-07-27 17:14:48 | 遼君
今日から小樽で練習してるんでしょうか~
遼君昨日は疲れていると言っていたからお休みをしてるか
ハーフだけ回ってるかも知れないですね~

昨年は3日目に見たこともないスコアになり苦戦してましたね
遼君は一番難しいコースと言ってます

今回はどんなプレーを見せてくれるか・・

私はと言うとお疲れ気味
小樽は観戦どうしようかと迷ってる段階です


昨年のサンクロレラ遼君のハイライト





セガサミーカップ 10位T

ベストテン入りしてよかったです
満足にいくプレーが出来て本当に良かったです



遼君出だしこそチャンスのパットが決まらず苦しむ中

6番パー4でバーディを奪うとここから大爆発

9番ではカラーからパターでねじ込みバーディ

10番でもバーディを奪い9アンダーに浮上

13番、14番で連続バーディ

15番パーセーブ

16番パー3でも約5メートルのバーディパットを沈め12アンダーまで
スコアを伸ばし首位に3打差まで迫る

「バーディ、イーグルで上がれば優勝も狙える」と気合い充分
17番ティショットを深いラフに入れると池越えのセカンドショットはわずかに届かず痛恨の池ポチャ
このホールボギーとし11アンダーに後退

事実上優勝のわずかな望みは絶たれた。

しかしここで石川にサプライズが。
17番を終え18番ティグラウンドに向かうとそこには大会名誉会長の長嶋茂雄氏の姿。
「力をいただきました」
ミスターと笑顔で握手を交わした後に放ったティショットはフェアウェイど真ん中へ。
最終ホールバーディこそならなかったが最後まで攻めの姿勢貫いた

結局猛チャージは実らずトータル11アンダーの10位タイフィニッシュ。
17番のボギーが響いた形となったが

「優勝するためにはバーディが必要でした。
ピンを狙わず奥に落とせばパーはセーブ出来たかもしれないですけど
最終日あの場面は自分の思うように攻めようと思った」と
攻めた結果のボギーに悔いはない

「16ホールで優勝も狙える位置に持っていけた自分を褒めてあげたい。
何とか予選を通って土曜、日曜とやりきったという感触がありますね」
やや疲れた表情を遼君

「全英オープン」帰りで時差ボケもあった中で最高のパフォーマンスが
出来たことは17歳の大きな自信となったようだ。
確かな手応えと共に次戦の「サン・クロレラクラシック」
そして米国男子メジャー最終戦「全米プロゴルフ選手権」へ突き進む


最終日遼君画像




 
攻めのゴルフでファンのハートをつかんで離さないゴルフ界のスターは
来年の優勝とともにもう一つ誓いを立てた。

中3のころ遼パパから渡された長嶋氏が自らの生い立ちなどを語った新聞のスクラップで
プロ選手はファンを魅了するプレーが必要なことを学んだ。
そんなあこがれの人に少しでも追い付きたい気持ちが強い。

「(長嶋氏は)スポーツマンとして魅せる力がある。
動作やしぐさだけで人を魅了できる人は限られている。
どれくらいの努力が必要か分からないけど全力で目指したい」
ミスターの域に達するまで遼君は歩みを止めない。



長嶋茂雄大会名誉会長の言葉

「今回は5回のセガサミーカップの中で最も激しく目の離せない展開で
北海道のギャラリーの皆様にも楽しんでいただけたのではないかと思います。
優勝の藤田寛之選手はその混戦の中堅実なプレーでスコアを伸ばし
最終ホールのバーディーで優勝を決めました。
また、長嶋茂雄賞を受賞した室田淳選手は飛距離で勝る若手を押しのけ
ベテランの強さを見せてくれました。
そしてやはり目を引いたのは石川遼選手でした。
海外でのメジャートーナメントを経験し一回り大きくなった姿に驚かされました。
17歳にして世界で戦える風格が出てきました。
第5回大会を迎えたセガサミーカップが今年も大成功のうちに終了したことを
大変うれしく思っております」


遼君を観戦してきました~!

2009-07-27 01:21:22 | 観戦レポ
今日最終日観戦してきました
車からギャラリーバスに乗り換えて会場入りをしたのですが
なんて事はない一般車両も会場の駐車場を使えたんです
来年からはマイカーで会場入りしちゃいま~す

遼君が8:30分スタートなのに乗車したバスが会場入り9時近いので
3番ホールから観戦しました

近道を通りながら遼君に迫っていきました
私の後から息切れしながら三脚をもったTVクルーが走って通り抜けて行きました
かなり蒸し暑いんです






3H
遼君にはつい1ヶ月程前にあったから変化はなく相変わらずスルムで顔が小さい
歩き方も同じで早い
今日は雨が降ったり止んだりの天気だから遼君のパンツのすそはびしょぬれで
芝までくっついてました
フェアウエイから2打目打つまで5分位待ってました
2オンは成功ならずラフ

ギャラリーの声「まった~無理するから

グリーン上で遼君がギャラリーを静止させる動作をしてました

4H
移動中は私は遼君の横か後ろにペタッと張り付いて歩いてました
ティショットはフェアウェイ右サイド
この時のショットの音が凄かった
地面が揺れた感じだった
バーディーがなかなか取れない

ギャラリーの声「2つか3つしかのばせないだろう~」

ここで撮影してる男性がいました
遠くから他の男性が「撮影は駄目だぞ」って注意してました

5H
移動中に遼君タイム

6H
130ヤードのセカンドが見事にピン側につけたから大歓声
しかし側に行ったらピン右6メートルと意外と距離があったわ
息を飲んで見守っていたら何とバーディー
この初バーディーの歓声はもの凄かったです
遼君ニコニコ顔でシトリックアミノを飲む

7H
今日初オーナー
選手達から声をかけられて「ありがとうございます」と何回も言ってました







8H
ここで雨が降ってきて遼君がパンツをはきました
上下白になりました
ついでにキツネも顔を出しました

9H
遼君タイム
この辺りからバーディーが続いていたから移動中も拍手と頑張れコールが凄かった

10H 13H
バーディラッシュで遼君もギャラリーも大盛り上がり

14H
遼君ティショットで待ってる時に初めてギャラリーを見渡し私と目が合った
(アッあの時のと思ってくれたのか・・・)

目の前で遼君を撮影をしては逃げ去り
また撮影しては逃げ去り
まるで忍者のような姿で盗み撮りをしてる人を見つけました

私が一言「撮影は禁止なんですよ」って言いました


15H
遼君タイム

17H
この時の池ポチャには

ギャラリーの声「あああ~~~やっちゃったよ~
しかし4打目の見事なショットに歓声が飛び交う
この時後ろにカートに乗った長嶋氏が遼君のプレーを見てました

18H
ここに向かうカート道で
「遼君 遼君」と長嶋氏が声をかけました
遼君はファンの声かと思って振り向きませんでした
それで関係者の方が遼君に再度声をかけました
これはギャラリーの声ではないと気付いたようで振り向きました

私の目の前でお二人は握手をして短い御対面をしました
凄い人だかりで試合中とは思えない光景にちょっとびっくりしました


ホールアウト後長嶋氏が待つ場所に移動してなにやらニコニコお話をしてクラブハウスに行きました
数分していつものインタビューでした
顔も見えない声も聞こえないインタビューが終わってまたクラブハウスに戻りました

目の前でいい試合を見せてもらってガッツポーズがたくさんみられてラッキーでした

遼君ありがとう~お疲れ様でした



遼君3日目22位T!

2009-07-25 19:39:03 | 遼君
今日は雨が降ってましたね
そのせいかギャラリーは3995人でした

3日目は7バーディー3ボギーで68
パット数に驚き 23パットは3Rではトップ
それで6アンダーで22位ですよ

昨年と凄く似通った展開だわ~
だから明日を大いに期待してしまうわ
VTRで昨年の遼君が流れてましたね
今は目付きとかしぐさにプロとしての厳しさを垣間見るよう




明日は8:30アウトスタートですよ~
早朝から遼君の応援に行ってきますね~



3日目のスコア

3日目の遼君ファッション





今日の紙面より





フェアウェイキープ率最下位に終わった昨日とは打って変わって
序盤はティショットがことごとくフェアウェイをとらえる。

2番パー3では手前5メートルを沈めバーディを先行

5番パー4でも4メートルを沈めてバーディ

2ストローク伸ばして迎えた8番パー4。
ティショットをフェアウェイに運ぶと2打目はピンを6メートルほどオーバーし
左奥のカラーで止まる。
腕組みをして暫くボールを見つめた直後遼君が手にしたのはパー5のセカンド対策として
この日2番アイアンに替えてバッグに差していた5Wだった。

「少し逆目だったのでパターで転がしたりSWで上げるイメージが出なかった」。
昨日は3Wでアプローチをする場面もあったが、

「数センチですが3Wよりキャリーも出るし逆目の影響も受けにくいと思った」

ボールは下りのラインを滑るように転がりカップに吸い込まれる“技あり”のチップインバーディ。
使用クラブを伝えるかのように5Wを高々と天に掲げギャラリーの大歓声に応えた。
過去にも競技でアプローチにウッドを使用していたが

「入ったのは初めて。ビックリしました」と自身も驚きを隠せないビッグプレーだった。







しかし見せ場はここまで後半に入ると突如歯車が狂いだす。
10番でティショットを曲げると後半は別人のようにショットが安定しない。
11番でボギーを叩くとその後もなかなかチャンスを作れず我慢の展開に。
不調のパッティングも復調の兆しは見えず結局その後はスコアを伸ばすことが
出来ないままホールアウト。
2アンダーに浮上はしたもののスッキリしないゴルフで2日目を終えた。

「我慢の36ホールでした」とこの予選ラウンドを振り返った遼君
ショットの安定性とパッティングがかみ合わずスコアにはあらわれていないが

「我慢するところは我慢できていますしドライバーは昨日とは雲泥の差。
日に日に良くなっていくと思います」と気持ちは前向き。

「今日の(同組の)ブレンダンとかのように1日6アンダーという日が
来てくれればトップ10も狙えると思うし僕ももうちょっとチャンスを作れると思う。
アグレッシブにバーディを獲っていきたい」と上位進出に意欲をみせた。

2日目を終えて2アンダーはくしくも昨年の今大会と同スコア。
ルーキーイヤーの昨年は決勝ラウンドに爆発し3位タイに食い込む躍進を果たしている。
全英オープンで磨かれたアイアンの距離感世界のトーナメントを見据えた
グリーン周りの多彩なアプローチと技術では成長の証をしっかりと見せているだけに
スコアでも昨年の自分越えを目指したいところだ。







名人・達人の言葉

今でもすまないことをしたと思ってる  トム・ワトソン

これから書く話は、
『ファイナル・ラウンド』(ジェームズ・ダッドソン著)というノンフィクションからとりあげた。

この本はゴルフを通じて父子の情愛を描ききり、
全米でベストセラーになった。
筆者も不覚にも落涙してしまった感動本だ。

そのプロローグの章。
ゴルフライターでもある著者が、ワトソンに
「ゴルフ人生のなかで最悪だった瞬間はいつだったか?」
と質問すると、ワトソンは
「ワールド・シリーズで、サインをねだる男の子を無視して
ロッカールームからさっさと出ていったときだ」と答えた。

するとその子の父親が追いかけてきて、
「ワトソンさん、あんたは最低の人間だと思う。
うちの息子はあんたの大ファンだったんだ」といわれたという。

その話をして、最後にワトソンは視線を落とし、
頭を左右にふりながら、冒頭の言葉をつぶやいたのだ。

大体、そんな質問をされたら、普通なら競技上の、
例えばメジャーで敗れたときなどを話すだろうが、
ワトソンは違ったのである。

人によっては些細なことと思われるかもしれないが、
「ゴルフこそ最も名誉を重んじるゲーム」だと信じるワトソンが、
その信念とは逆のことをしてしまった悔悟から
搾り出されたつぶやきだったのである。

ワトソンのワトソンたる、面目躍如の言葉として記憶しておきたい。





遼君セガサミー予選通過!

2009-07-24 20:00:16 | 遼君
2日目のギャラリー数は3512人です

今日はショットが良かったですね~
これならいけそうだと確信しました
13Hで池に入って跳ねてラフに入ったっていうのが凄くラッキーな展開でした
バックナインでバーディーがなかったのが遼君にしたら苛立ちがあったのかもね

正直昨日の展開を思ったら今日応援に行こうかと迷ったんです・・が
ホールアウト後の「練習で調整が出来た」と知り
その言葉を信じて自宅で応援しました


カットラインで予選を通過した遼君
明日はインコース9:20スタートです

石川裕貴プロ加瀬秀樹プロと回ります
遼君頑張ってね~~~



今回同組だった細川プロ
遼君と一緒で緊張感がプラスに働いたようです
コメントが嬉しいです

週末も遼くんと回っているつもりで

2日目のスコア

2日目の遼君ファッション



昨年のセガサミーカップの遼君のスコアは2日目まで今年と同じ

1日目3バーディー3ボギーのイーブンパーで63位
2日目3バーディー1ボギーの70でまわり通算2アンダーの34位で予選通過
3日目6バーディー4ボギーの70で34位から4アンダー23位に浮上
最終日6バーディー1ボギーの67をマークして通算9アンダーで3位

初日の来場者は2216人
今年は3205人ですから昨年よりも多いじゃん





今日の紙面より




「この素晴らしいコンディション、フェアなセッティングでこの内容は満足できません」

不満の一番の要因はやはり人一倍こだわりの強いドライバーの乱れだろう。
スタートホールの10番から大きく左に曲げてラフへ。
11番は右ラフに打ち込みながらもバーディを奪ったがその後もフェアウェイを
外す展開が続き良いリズムを掴みきれない。

それでもパーを拾い続け何とか1アンダーで迎えた最終9番パー5。
ティショットをフェアウェイ左サイドに運ぶとセカンド地点で手にしたのはドライバーだった。

「それまでのモヤモヤした空気を2オンで切り裂いて上がりたかった」
グリーンエッジまで残り265ヤード。

「ベント芝なので難しいとは分かっていたけどミスを覚悟でチャレンジした」
願いを込めたショットはややダフってしまいグリーン手前の池へ。
ボギーフィニッシュとし最後までドライバーに祟られる1日となった

「ヘッドスピードに体の回転がついていけずフックが止まらなかった」と自己分析。
ホールアウト後は足早に練習場へ向かいドライバーを中心に約40分ほど打ち込んだ。

「右、左に曲がるより片方だけに曲がっていたのでやることは明らか。練習で掴めました」

「明日、もう一度気合を入れ直して頑張ります」
最後まで厳しい表情が変わることはなかった。



遼パパ

「許容範囲のゴルフです。決して悪くないしかみ合わせの問題ですね」と及第点。
ホールアウト後の練習場では遼君の後ろに立ちアドバイスを送ってスイングを調整させた。
「飛距離を伸ばさないといけないしミート率も上げないといけない」。
秋の陣に向けて目先の結果にはこだわらない覚悟ですね~



遼君とアプローチ 
これまでほとんどサンドウエッジでアプローチしていた遼君だが全英オープンで
地元のベテランキャディーのリー・マッカラン氏を起用したことで変心。
硬いフェアウエー対策としてランニングアプローチの重要性を説かれ
コースの特徴に合わせ臨機応変に使い分ける重要性を痛感。
現在は深いラフ硬いグリーンへの全米プロ選手権に向けロブショットの技術向上を目指している。








ウッズ番記者 遼太鼓判

「こんな結果ですからタイガーに認められていないと思う」
全英オープンで予選落ちした直後大勢の日本メディアを前にした石川遼(17)の目は
必死に押し隠そうとした涙で潤んでいた。

幼いころからあこがれていたタイガー・ウッズと一緒にプレーする夢がかない
初日は「タイガーに勝った」ともてはやされた。
しかし2日目後半は2人そろってガタガタと崩れ結果はともに予選落ち。
ウッズがメジャーで予選落ちしたのは06年全米オープン以来プロになって
わずか2度目の波乱ゆえその出来事は世界中を驚かせた。

一部の英国紙はウッズの予選落ちは石川との同組ラウンドが遠因だと説いた。
「ウッズが自分以外の選手を撮るシャッター音に邪魔されたのは初体験」
「石川に対する注目のせいでウッズのギアが入らなかった」

しかし日頃から“タイガー番”を務める米国記者たちは
「そんな英国紙の論調はナンセンス」と一蹴(いっしゅう)した。
「タイガーは世界一、メディアに慣れているアスリートだ。
大勢のメディアが自分を追いかけようとリョウを追いかけようとそれで
自分のゴルフがおかしくなる選手では絶対にない」
「タイガーのスイングが狂っていた」。
ウッズの予選落ちはウッズ自身がいいプレーができなかったというだけの
シンプルストーリーなのだと彼らは強調した。

番記者でありながらウッズをきっちり酷評した米メディアは石川には好意的だった。
「リョウのコースマネジメントは一緒に回った2人の大人以上に素晴らしかった」
「リョウのスイングはタイガーよりゴージャスだった」

米メディアが指摘した石川の唯一の難点は「弾道が高すぎた」こと。
しかし英国リンクスでは高すぎた彼の球は
「米ツアーには向いている。マスターズのころと比べターンベリーで見たリョウの
スイングは格段に良かった。急ピッチの成長ぶりだ」。

石川にしてみれば全英予選落ちは「まさか、こんなことに……」と肩を落とす結果だった。
「もっとセーフティーにやっていたら……」「やっぱり経験のなさが……」と反省しきり。
そして「もう一度、自分に厳しくやっていく」と気合を入れ直した。

そんな石川を“タイガー番”の米メディアたちは冷静に見つめていた。
「リョウに早く米ツアーに来てほしい。将来が楽しみだ」と、社交辞令ではなく
心の底から熱く語ってくれた。
米メディアたちが石川へ本気で贈った初めてのラブコールは
「フロム・英国ターンベリー」だった。

                   (在米ゴルフジャーナリスト)





今回のタイトル「手元を先行させてフェードを打つ。これでドローも安定しました」

遼コラム



内田カメラマンがセガサミーに飛びました

またまた北海道いったどぅ~



遼君初日58位!

2009-07-23 20:03:44 | 遼君
初日でギャラリー3200人とは入りましたね~

遼君初日タフなコースらしくなかなかバーディーが取れず
2バーディー2ボギーの72
首位と5打差の58位でホールアウトです
9ホールでは2オン狙って池に入れちゃったんですね~
キツネちゃんも目をシロクロさせていたかな~

2日目
遼君頑張れ~~~~~

初日のスコア

初日の遼君ファッション




今日の紙面より




プロ2年目の遼君の『記念館』が設立されることになったようです

新潟県内に絞って候補地を数カ所リストアップ
今秋にもオープンする考えでいます

日本屈指の豪雪地帯で自宅のある埼玉からも近い新潟県なら冬季トレーニングも随時可能となる。
候補地もクロスカントリーができる施設が30分圏内にある場所を選んだようです

記念館は宿泊施設内に建てられオフにはトレーニング施設として利用する
構想があることも判明した。

ペンション風で遼パパが経営し運営は委託する考えです
部屋数は十前後の見込みだが訪れたファンの宿泊も可能で訪れた人たちが
交流を深める場所にもなるようです

記念館には
あこがれのタイガー・ウッズとともにラウンドした「全英オープン」のパネル
スコットランドをイメージして着用した青と白のタータンチェックのウエア
アマチュア時代にツアー初優勝を飾った「マンシングウエアKSBカップ」の
優勝トロフィーなどツアー3勝の軌跡やゴルフを始めた幼少時を含む
お宝写真などの展示が想定されるそうです







韓国オープンの公式スポンサーである繊維会社・コーロン社の李雄烈会長は
遼君について「日本のスポーツ選手の中でも一番人気があります」と
韓国内でのフィーバーぶりを明かした。
李会長によるとプロアマ戦では日本でも人気の俳優ぺ・ヨンジュンとのラウンドもあり得るという。
遼君が日韓トップスターの座へと歩みを進める

「すごく楽しみです。アメリカやイギリスでも今年は試合に出たので
韓国でも名前を覚えてもらいたい」





遼君の携帯です




サンクロレラクラシックについて
09年度のNET情報が殆どなくてTELをしてみました

27日から29日までの練習R2日間にプロアマ戦については
会場には入れますがコースには入る事が出来ないようです
ですから指定練習場での様子と限られたコース(1H9H10H18H)の
様子しか見られないという事です

無料ギャラリーバスは手稲駅から朝7時から20分おきに出るそうです
こちらは昨年と同じです




今朝のお堅い新聞にスピードラーニングの広告が載ってました
遼君がいつもと違っていたので検索してみました
オーガスタからのですが私は始めてみたCMだし内容でしたのでUPします


この笑顔がいいCM

スピードラーニングスタッフとのトーク


遼君明日セガサミーカップ開幕!

2009-07-22 16:39:06 | 遼君


多忙で更新が出来ませんでした
遼君が21日から道内入りして練習に頑張ってますね
私は20日に千歳の近くに居たから会場に行ってきたんですが案の定遼君は来てなかったです
日本プロOPで遼君のキャリングボードを担当したおじさんがいて遼君のお話をしてくれました
今度は昨年のANAでキャリングボードを担当したおじさんも現れました
昨年「予選落ちしたから今年は遼君のは持たない」と言ってましたよ
遼君自筆のスコアカードも見せてくれました
おじさんも「今日は来ないと思うよ」って言ってました
用事があったので1時間位で戻ってきました
ちょっと迷ったんですがおじさんと仲良くなれたから行って良かったです



9Hにはとってもかわいいキタキツネがいます
選手の方がそれぞれに携帯をかまえてました
丸山プロもキツネを映してましたよ

丸山プロのブログ






今回は最終日に行く予定です
通過する事しか考えてないわ



さて明日から開幕です
遼君は12:50分インコースからスタートです
細川和彦プロとB・ジョーンズと回ります





ペアリング


やっとブログを更新してくれましたね
北海道では何を食べるかな~

カレーライスを食べてる遼君ブログ







遼君が早くも全米プロ選手権に向けて再スタートを切りました
21日には北海道のザ・ノースカントリーGCで練習ラウンド
「米国仕様」のアプローチなど入念に調整しました
今週、来週(サン・クロレラクラシック)の北海道2連戦は洋芝のコース。
ラフの対応やグリーン周りなど今季最後のメジャー舞台へ感触をつかむ好機になるようです
北海道の大地でグリーン周りのラフから入念に打ち込む遼君の姿がありました

「アプローチは全英とは距離感が変わりキーポイントになる。
自然に合ってくるまで練習しないと」。

粘る夏の洋芝から球を高く上げて止めるアプローチを繰り返してました

「今週、来週とサンドウエッジで思い通りに打ててパーを取ることが全米プロにもいい形でつながる」
早くも全米プロモードに入ってました

先週の全英オープンでは野芝で地面の硬さや風もありピッチングウエッジなどで
転がすアプローチばかりだった。

「今週は上から落としていく。先週とは違った技術が求められる」
北海道のコースは他の国内コースと違ってフェアウエーもラフも洋芝で米国のコースと同質
対照的な「全英仕様」から「全米プロ仕様」へシフトチェンジするにはこの北海道2連戦は絶好の環境


 

 
 



全米プロの会場ヘーゼルタイン・ナショナルGC
ドッグレッグや池が多い戦略的コース
ラフを完全に免れることは難しくリカバリーが鍵を握る。
さらにメジャー史上最長の7674ヤードの設定
洋芝はランが出にくくドライバーはキャリー勝負になる
フェアウエーでも球が沈みがち
インパクトで芝がかむとスピン量が減りグリーンで止まりづらいため
アイアンの打ち方も洋芝仕様に修正が必要









遼君が「全英オープン」で惜しくも史上最年長メジャー制覇を逃した
59歳のトム・ワトソンについて熱い口調で想いの丈を語りました


「感動して涙が出そうになりました。72ホール目でティショットを完璧にフェアウェイ
2打目のフィニッシュも完璧で(ワトソンが)優勝と思いましたがそこからが全英は難しいんですね。
2、3ヤードキャリーが出てしまっただけで10メートルもピンをオーバーしてしまうのですから…」


「体力がすごいと思うしどれだけ長い時間努力してきたのか計り知れない。
僕もワトソンみたいにできるだけ長く第一戦で活躍できればいいなと思います」
40以上も歳の離れた往年の名プレーヤーがメジャーで躍動する姿を見て
自らが描く理想の姿に投影させていました


「(ワトソンが優勝争いをした)その時に同じトーナメントに自分がいたということは
何十年たっても自慢できることだと思うし光栄に思います。
タイガーと回ったことも含め、一生思い出に残ると思います」

「最終日最終組が18番グリーンに上がってくる時はギャラリーが
スタンディングオベーションしてくれる。
あの状況を目指してやりたい。
もしそうなったら、その場で涙が出るくらい感動すると思う」

全英は遼君にとってホロ苦い思い出と共に心の中に大きな財産を与えてくれたようです









この数字に目を丸くしていた遼君でした





練習RとUFキャッチャーで遊ぶ遼君画像





これは保存したかった記事(引用)

タイガー・ウッズ、リー・ウェストウッド、石川遼の3人の組についてメディア整理を担当していた
英国人スタッフが半ば呆れたように話しかけてきた。
「彼はいつもドライバーを打つんだな…」。
他の2人がアイアンでティショットを打つホールでも石川はどんどんドライバーを振り抜いて行く。
彼の目には石川のゴルフが幼稚に映ったのかも知れない。


354ヤードの1番ホール、一番近い左のバンカーはティから224ヤード
その先も含めると左右に5つのフェアウェイバンカーが待ち受ける。
前日はドライバーで打つと話していた石川だが初日の1番ティで手にしたのは3番アイアン。
クラブ選択の迷いを振り切る為に「(キャディの)リーさんが抜いたクラブで
リズム良くアグレッシブに行こうとだけ考えていました」と、石川は言う。
続く2番も練習どおり2番アイアンでティショットを放ったが
その後は得意のドライバーを多用した。

ウェストウッドは石川についてこう話す。
「日本ツアーでの優勝が証明しているように彼は良い選手だ。
しかし、ゲームプランやコースマネジメントは彼が17歳だということを表している。
タイガーが2番アイアンで刻むところでも彼はドライバーで打っていく。
時間が経てばそのことを勉強するだろう」。


初日、2位タイにつけたトム・ワトソンもリンクスでは経験が重要だという。
「(リンクスで)あまりプレーしたことの無い選手が慣れ親しんでいないショットが確かにある」
それでも石川は自分のプレーを貫いて――
それしか選択肢が無かったにせよ――
2アンダーで回ったのだから立派なものだ。


石川の父・勝美氏は「タイガーのプレーは計算し尽されているけど遼とはやっているゴルフが違う。
今はタイガーが一番強いからタイガーのゴルフがいいってなるけど自分が一番になったら
そのゴルフが一番ってことになる。
そっちを目指すのかはしばらく経ってみないと分からない」と
今の道を貫く可能性も否定しない。

ドライバーで真直ぐ350ヤード飛ばして攻めていく。
今は絵空事のように聞こえるかも知れないがもしかしたら数年後そんな
ゴルフが世界の憧れの的になっているかも知れない


「とにかくドライバーをストレートに、もっと飛ばすこと。
この悔しさがあるから気合が入ります」

「タイガーと一緒でもスタイルは変えません。
僕が生きる道っていうのは攻める以外にないと思うので」



遼君帰国!お疲れ様!

2009-07-19 19:19:28 | 遼君
昨日は
何もする気にならなくて脱力感がひどくて新聞も目で追ってるだけ
殆ど寝てました
寝すぎで頭が痛かった

遼君が午後に成田着の航空機で帰国しました
お疲れ様です
タイガー・ウッズと2日間ラウンドしたことは大きな財産で
「きれいな歩き方に影響を受けた。
地面に対し、背骨が垂直になって、足だけが動いている感じ」と
あらためて歩く姿勢に感銘を受けた様子です
ウッズも74位で予選落ちしたが
「ボクがタイガーを見る目に影響はしない。すべてのショットが世界一」と語ってました


20日には道内入りをするのかな





今日の紙面より






悪夢を振り返る遼君の目が潤んでいるように見えた。
初日にほほ笑んでくれたターンベリーの女神が一転して魔女に変わった。
2日目は強風が吹き荒れ一時は強い雨も降った。
キバを向いたリンクスに対応できなかった。

「9番までは我慢できたけどまさかこんなバック9になるとは思わなかった。
ここまでボギーが続くとはまったく予想していなかった。
風にボールが負けたというより基本的な姿勢が風にかなわなかった」

前半は1ボギーで踏ん張ったが立っているのもつらいほど風が勢いを増した後半は耐え切れなかった。
波打ち際の10番パー4。
毎秒10メートルを超え海上のヨットが転覆しそうになるほどの風が左の海方向から吹き始めた。
最大の武器が50ヤード近くも風に流され右のラフへ。
この1打でプレーにも迷いが生じ始めた。

「40ヤードくらいあるフェアウエーの左を狙ったのに。
完全に風に負けた。あそこから風に気持ちが負け始めた」

このホールはダブルボギー。
続く11番から15番まで5連続ボギー。
首位と4打差の2アンダーでスタートしたのに通算6オーバーまで落ちた。

「11番のパットも12番のセカンドももう1度やれと言われれば
入れることもグリーンに乗せることもできるのに。
あの状況だからこそ難しかった。
13、14番くらいで(予選通過ラインを)気にし始めた。
準備は万端だと思っていても凡ミスが出る。自分の実力のなさです」

同組のウッズも同じように強風に苦しみスコアを落とし続けた。
それも微妙に影響した。
あこがれの存在の大乱調に動揺し自分への不安や焦りも増幅していった。

「(ウッズを)一番近くで見ていたけどちょっと信じられない方向に飛んでいた。
他の選手を気にするのは正しいとは思わないけど「どうしたのかな」と思った」

「ドライバーのミスは9番と10番だけ。
これだけ強い風の中でドライバーを打ったことがなかったのでいい経験になった。
(ウッズは)「ナイスショット」と声をかけてくれて励みになった。
この1年は大きな1年になる」

 
4月マスターズではカットラインに5打届かなかった。だが、今回は2打。

「マスターズが終わって練習してきたつもりだったけどまだ足りない。
メジャーを経験すればするほど練習不足を感じる。
来年は全試合メジャーに出ることを目標にしたい。
1年後必ず戻ってこれるように日本に帰ってから厳しい練習を積んでやりたい」

来年の全英はセントアンドルーズ・オールドコースでの開催。
もっとたくましく強くなって必ず聖地に戻ってくる。


 


まあああ~~~あきれる
何とかならんかな~
ウッズの怒りにはいつも不愉快になるばかり
いい加減に止めて欲しいがな~
遼君の憧れの選手だから言いたくはないが
精神面でも一流になって欲しいわな~












1番=パー4、354ヤード
上下紺のウエアで登場 注目の第1打はアイアンでフェアウェーをキープした。
第2打でグリーンサイドに乗せた。バーディーパットをショートしパー。
同組のウッズ、ウエストウッドもパーだった

2番=パー4、428ヤード
第1打はフェアウェー右サイドのバンカーの手前。
第2打はグリーン左約10メートルに乗せた。バーディーパットをわずかに外しパー。
ウッズ、ウエストウッドもパー。

3番=パー4、489ヤード
第1打はフェアウェー真ん中をキープ。
第2打はグリーンの一番手前に乗せたがカップまでは距離を残した。
バーディーパットをカップ奥に外しパー ウッズ、ウエストウッドもパーだった。

4番=パー3、166ヤード
第1打はグリーンをとらえ、ピン左に乗せた。バーディーパットをわずかに外しパーとなった。
ウッズ、ウエストウッドもパーだった。

5番=パー4、474ヤード
第1打はフェアウェーをキープ。2打目はグリーンを右へわずかに外した。
3打目をピンに寄せ切れず、ボギーとなった。
ウッズ、ウエストウッドはともに2打目をバンカーに入れ、パーだった。








6番=パー3、231ヤード
雨が降ってきた。第1打はピン左サイドに乗せる。パットはわずかにカップをオーバーし、パー。
ウッズ、ウエストウッドもパーだった。

7番=パー5、538ヤード
第1打はフェアウェーをキープ。グリーンサイドからのバーディーはならなかったがパーパットを沈めた。
ウッズはバーディー、ウエストウッドはパーだった。

8番=パー4、454ヤード
2打目をグリーンに乗せ、長めのバーディーパットを果敢に狙ったが入らずパー。
ウッズは2打目をバンカーに入れ、ボギーをたたいた。

9番=パー4、449ヤード
1打目はラフにつかまり2打目でグリーン手前まで出した。
パターでのアプローチを約70センチに寄せパー。前半9ホールを終え通算1アンダー。
ウッズは8番に続きボギーで通算2オーバー。ウエストウッドはパーで、通算1アンダーとなった。






10番=パー4、456ヤード
第1打はラフに。第2打を植え込みに入れてアンプレアブルで1罰打となった。
ボギーパットも決まらず、ダブルボギーとなった。通算1オーバーに。
ウッズはロストボールが響きダブルボギー、ウエストウッドはパーだった。

11番=パー3、175ヤード
約1メートル50センチのパーパットが決まらずボギーとなった。通算2オーバーに。
ウッズとウエストウッドはパーだった。

12番=パー4、451ヤード
第1打はドライバーでフェアウェーをキープ。第2打でグリーン手前まで寄せた。
アプローチショットは約3メートルオーバーし返しのパットも外れボギー。通算3オーバーと後退。
ウッズも第1打をバンカーに入れるなど苦しみボギーとなった。ウエストウッドはパー。

13番=パー4、410ヤード
第2打でグリーン手前。アプローチはピンを大きく越えてパーをとれず、ボギーとした。通算4オーバーに。
ウッズはダブルボギーをたたきスコアを崩した。ウエストウッドはパーだった。








14番=パー4、448ヤード
2打目をグリーン手前のバンカーに入れた。うまく出したが約1メートル50センチのパーパットを外し
4ホール連続のボギーとなり通算5オーバーに。
ウッズと、ウエストウッドはパーだった。

15番=パー3、206ヤード
7番アイアンで第1打。グリーン左のバンカーに入れた。リカバリーショットはピンまで約4メートル残った。
パーパットは決まらず、5連続ボギーとなった。通算6オーバーに後退。
ウッズはパー。ウエストウッドは2日目初のバーディーを奪った。

16番=パー4、455ヤード
第1打はフェアウェーをキープ。2オンしたが、約5メートルのバーディーパットは約40センチショート。
パーとなった。16番を終えて通算6オーバー。
ウッズは2オンし、約5メートルのバーディーパットを決め、通算6オーバー。
ウエストウッドはボギーで通算1アンダーとした。

17番=パー5、559ヤード
第1打をバンカーに入れたが、第3打でピン4メートルまで寄せ、この日初のバーディーを奪った。
通算5オーバーに。ウッズとウエストウッドもバーディー。

18番=パー4、461ヤード
第2打でグリーン手前につけたが、アプローチショットで約3メートルの距離を残した。
パーパットを外しボギーとした。
通算6オーバーとなり首位タイでホールアウトしたトム・ワトソンからは11打差。予選通過が厳しくなった。
ウッズはパーで通算5オーバー。予選通過は微妙だ。
ウエストウッドもパーで通算2アンダー。










羽川豊の全英生レポート2日目

全英を同行した記者の日記





18日の紙面より






羽川豊の全英生レポート初日









全英OPで流れていたCMで始めてみました
ご覧になられてない方はいるかな~って思ってUPしました

「シトリックアミノ」TVCM