遼、ダボから立ち直り2位タイで決勝ラウンドへ
茨城県にある宍戸ヒルズカントリークラブで開催されている、国内男子メジャー第2戦
「日本ゴルフツアー選手権 Citibank Cup Shishido Hills」の2日目。
2位タイスタートの石川遼は、出だしの1番のティショットでOBを打つ波乱のスタート。
いきなりダブルボギーとしたが「残り17ホールで取り返せばいい」とまったく動じることなく、
その後スコアを1つ伸ばしてホールアウト。
首位に立った宮本勝昌とは4打差で決勝ラウンドに進む。
石川遼が２位タイに
遼Ｖで米ツアー本格参戦
今大会の“特典”が未来を左右国内男子ゴルフの「日本ツアー選手権シティ杯宍戸」の第２ラウンドが４日、
茨城県の宍戸ヒルズＣＣ（パー７１）でスタート。
初日１アンダーで、首位の宮本勝昌（３７）と１打差の２位で出た石川遼（１８）、
＝パナソニック＝は１番（パー４）でティーショットを大きく右に曲げて痛恨のＯＢ。
５オン１パットでダブルボギー発進となった。
今日のHBH 日本ゴルフツアー選手権、初日（内田カメラマン）
ま～アンダーの少ないコースですね～誰もがセッティングの難しさにてこずっている
しかし終わってみれば遼君は2アンダーなんですから大したものです
粘って頑張ってくれて最終組で遼君の姿を見られるなんて嬉しいです
宮本プロにはこのまま逃げ切って優勝して欲しいと思う反面
遼君にも優勝をして欲しいです～
今日の紙面から遼が正座ショットで奇跡パー石川遼（１８＝パナソニック）が奇跡の「ピンボールショット」で、好スタートを切った。
６番パー５の第２打は、グリーン前の岩に当たると、カート道で跳ね、ＯＢゾーン手前の
松の木に当たってグリーン奥の松の木の根元に戻った。
そこから両ひざをつき、自身初の「正座ショット」でパーを奪った。
過去２年、苦しんだ国内メジャーの厳しいコースだったが、スーパーリカバリーで、
初のアンダーパーとなる、１アンダーの７０首位と１打差の２位で初日を終えた。
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