わたしの勤務先は、高校生のみを対象とした塾。そこで英語の個別指導をしている。個別指導は、教師1人に対して生徒1人または2人。集団指導クラスもあるが、わたしには集団指導は無理(統率力ほぼゼロなので)。
勤務は土曜日~水曜日の週5日、一日数時間。だから、わたしにとって休日は木曜日と金曜日。
塾のドアを開けると、そこはまるで青春ドラマの世界。高校生の熱気でむんむんしている。当たり前だけれど、みんな若 . . . 本文を読む
2001年12月、テキサス西部、メキシコ国境沿いに広がるビッグベンド国立公園へ出かけた。わたし達が住んでいたダラス近郊都市からは車で片道10時間余りの長旅。
ダラス近郊一帯はどこまで行ってもひたすら平地が続き、ちょっとした丘すらない。起伏に乏しいところで暮らすのが次第に苦痛になってくる。最初は坂道をうんうん登らなくて楽だわ~、なんて言ってたくせに勝手なものだ 笑。日本にいたときは . . . 本文を読む
合格祈願なら文殊寺(熊谷市)と聞いたので、高校・大学受験(英検も)を控えているわたしの生徒たちのために参拝した。文殊寺は、公式サイト(文殊寺について|埼玉県熊谷市のお寺 文殊寺)によれば、『ここ野原の文殊寺は、「京都の切戸(天橋立)文殊」「山形の亀岡文殊」と並ぶ「日本三体文殊菩薩」のひとつです。文殊寺は野原の文殊さま、智恵の文殊寺で知られています。「三人寄れば文殊の智恵」のことわざ通り、文殊菩薩は . . . 本文を読む
その1
電車を待つ駅のホームで。空港の待合室で。喫茶店で。街角で。旅先で。
男と女は様々な場所で出会い、恋に落ちる。でも、そういう偶然の出会いは美男美女にしか訪れないものと思っていた。ところが、美人ではないわたしにも声をかけてくれる男性が現れたのだ。
そこは都内の大型書店の一角。洋書コーナーでわたしはどれを買おうか迷っていた。そしてある一冊を手にして、裏表紙に記されたあらすじに目を通していた . . . 本文を読む
冬晴れのある日、今年2回目の低山ハイキングに出かけた。低山ながら頂上からの眺めは実に見事だよ、と知人に教えてもらった山を歩こう、とQPさんに誘われ、埼玉県ときがわ町の弓立山(ゆみたてやま)へ!実はこの日、QPさんもわたしも体調は今一つ。それでも、家にこもっているよりは山歩きしたほうが気分転換になって良い、と出かけることにした。
ときがわ町の三波渓谷の駐車場に車を停める(駐車場代は一台500円)。 . . . 本文を読む
マムシグサを初め、ちょっと変わった・不思議で・面白い植物が、わたしは好きだ。だから、面白い植物の写真を載せているブログ記事を見つけると、わくわくする。その植物の話を聞きたくて、初訪問でもコメントを残したりする。わたしがフォローしているブロガーさんには写真撮影の上手な人が多く、鮮明で生き生きした写真が撮れて羨ましいと思う。
わたしの写真はアングルもよくなければ鮮やかさにも欠けることを初めにお断りし . . . 本文を読む
2025年最初のミステリーツアーを企画した人が、車を走らせる。どこへ行くの?埼玉県のどこかだよ。え~、埼玉県っていっても広いよね~。でも、車が向かう方向からすると、ひょっとして?
熊谷から1時間半ほどで秩父市に到着。お!あれってもしかして、わたしが行ってみたいと思っていたところかな?
秩父神社!
ネットで見かけたその彫刻の豪華絢爛さに魅せられ、いつか電車に乗って行ってみよう、と秘かに思ってい . . . 本文を読む
気ままな一人暮らしをしていたわたしのところへ、ある生き物がやってきたのが一か月余り前のこと。
その名も、「ゼリー」。
名前の由来をご説明すると:
わたしの大好きなアニメ「お文具さん」の仲間にゼリーという子がいる。お風呂に浸かっている右下の小さいオレンジ色がゼリーさん。
このゼリーさんになんとなく似ているので、ゼリーと名付けた「ヒガシヘルマンリクガメ」。
なんと、スロベニア出身だ!わ~ . . . 本文を読む
明けましておめでとうございます!!!
大晦日、年越しそばと日本酒と鏡餅をお土産に娘が遊びに来た。日本酒(純米大吟醸 生酒)の干支バトンラベルが、12月30日に書いた「辰から巳にバトンタッチ」にマッチしていたのでびっくり。娘はわたしがブログを書いていることは知らないはずだけれど、気持ちが通じたみたいでとても嬉しかった! . . . 本文を読む