母の主治医が総合病院から個人クリニックに戻ってしまい
今日は初めてそのクリニックについて行きました。
9時半の予約で10時半に終わる。
余裕たっぷりでしっかり説明してもらえる。
今までなら9時半なら終わりは12時でしたね~
ずっと待合室で待つのが嫌でしたが
今日は終わって「お昼食べに行こうか!」と言われて
「まだ10時半だよ」ということで母もびっくり。
飼い猫をペットホテルに連れて行くのは3時です。
時間いっぱいあります。
明日から二泊三日で宗教行事旅行なのに
母も私も髪を切りに行く暇が無かったので
ふと「お母さんどこの美容院行ってるの?」と
いきなり母娘で美容院へ突撃し髪を切ってもらいました^^
実に1年半ぶりの美容院です。
髪を洗ってもらってふとドアの前を見ると
かわいい子ども用のサンダルがあって
聞けば避難中の子どものサンダルだと・・・
なんと南相馬からご親戚が一家で避難してきているそうです。
美容師さん自身福島出身で
ご親戚みんな福島で相当今苦労なさっているそうです。
ちょうど神奈川でも昨日お茶の葉から基準を超えたセシウムが出て
初めて「出荷制限」はこんな気持ちになるのかと
落ち込んでいたので・・・
本当に・・・現場は相当・・・・・・らしいです。
で、私と母の会話です。
「私たちが死んでお骨になったらそのお骨は放射性廃棄物なんだよ」
「焼いても消えないの?」
「そうだよ~30年たっても半分だからね」
「8日で半分になるんでしょ」
「それはヨウ素。セシウムはもっと長いんだよ」
「そうか~。でもお茶は一煎めは捨てるんだよね」
「そうだったね。二煎めならセシウム減るか」
「お茶の入れ方知らないでただ茶が危ないってのは説明不足だね」
「ところで下水の汚泥からすごくいっぱい検出されたでしょ」
「汚泥は食べないよ~」
「体の中から出たものも汚泥に混ざるでしょ」
「んじゃ結構もう食べたり飲んだりだね」
「そう、だからお骨は放射性廃棄物になって、お墓に永久に閉じ込めるんだよん♪」
あ~~今日は完全にブラック母娘になりました。
明日はお念仏をブラックな気分で唱えるのか・・・^^;;