髪見!十人十色

市川の理容室の店主が綴る日記です
スワローズと釣りの記事がほとんどですが、よろしくお願いします

コロナの話題、どこにいった?

2022年03月12日 | 徒然草
最近、テレビで大声で叫ばれる話題が変わった。

「新型コロナ」の話題が、以前と比べると確実に少なくなっている。

今は「ロシアとウクライナ」の話ばかりだ。

昨日は「3月11日」

東北の震災から11年を迎えた日だった。

TBSを見ている事が多いのだが、昨日の放送はほとんどが、「ロシアとウクライナ」と「東北震災11年」といったものだった。

どういうことなのだろう?

このままコロナの話題は、収束していくのだろうか?

確かに「怖い怖い」だけでは、日本経済は壊れてしまうだろう。

それでなくても、物価が上昇している中、収入はほぼ横ばい…

岸田総理が掲げた、「新しい資本主義」はどこへいったのだろう?

一部の人間が、より大きな収入を得る資本主義は終わるのではなかったのだろうか?

まぁ、無理ですよね…

政治家さんは、多かれ少なかれ、「株式に投資」をしていると思います。

そこからの利益を削って、労働者の収入を確保するなんて、誰が賛成しますか?

「絵に描いた餅」ってやつでしょうね…

増え続ける国の借金

減る一方の正規労働者

増え続ける年金受給者

さて、いつまで「年金は大丈夫です」と言えるでしょうか?

どこかの世代が、とんでもない犠牲にならなければ、国の財政は絶対に破綻します。

その時の犠牲者が自分でなければ、とりあえずいいや…

この考え方が、今を生んでいます。

自分の子供たちの世代に孫の世代に「財政破綻」を迎えた時、その責任は自分たちにある事を、どれだけの人が認めるのでしょう?

「政治が悪かった」

この一言で済ませる人たちが殆どではないでしょうか?

その政治家を選んだ自分たちの責任は「そんなこと知らねぇよ」の一言で済ませるんでしょうね…

国も役所も政治家も、もっと正直になりましょうよ!

このままじゃ、外国に攻められる前に、国内がダメになっちゃいますよ…

「明日から、あなたの年金は支払えません」

こんな日がいつかは来るのでしょうね…

こんな暗い展望だけではないのでしょうけど、岸田総理が言った

「物価上昇は致し方ないので、今は我慢して耐えて欲しい」

のような発言…

期待した僕がバカでした…

としか言いようがない…

「額に汗して働けば、きっといい事がある」

こういう世界が未来に待っている事を、子供たちに堂々と言える世の中を、もう一度取り戻して欲しいと思うのは、僕だけでしょうか?

それでは、今日もこの辺で…

おやすみなさい。