油断大敵を思い知った一幕

今日、自宅にあるドライヤーのコードが断線してしまい、修理することにしました。

店で使っているドライヤーも過去に何度も断線して、火花を散らしてしまう度に、僕が修理をしていたので、いつものように「ちゃちゃっと、やっちまおう！」ってな具合に、分解を始めました。

僕にとっては、本当に簡単な作業で、断線したコードを切って繋げるだけの作業です。

言葉の通り「ちゃちゃっと」済むはずでした。

ところが、「ＣＯＯＬスイッチ」が付いているのですが、それがうまく作動しない…

完全分解したときに、ちょちょっと中に溜まっていたホコリを掃除した時に、そのＣＯＯＬスイッチをばらしたのですが、組み上げる時に元の通りに組んでいなかったようで…

で、そのスイッチを試すために、通電させてスイッチオン！

とさせるつもりが…

むき出しのファンに手が触れてしまいました…

「痛ぇっ！」

と思った時は既に遅し…

右手の薬指の爪と指の間から、血がじわぁ～…

皆さん、指先を怪我した事ってありますか？

僕は過去に、指先の大怪我を二回ほど経験してます。

指先って、神経が密になってますので、痛さが何倍にも増幅されるんですよ～！

無駄に震える右手薬指を見ながら…

事を簡単に考えすぎてた…

と反省しました…

今日はお店が暇だったので、事なきを得ましたが、忙しかったら…

何人かのお客様は、剃刀を使う時に震える手に不安を抱いたことだと思います…

いやいや、それくらい痛かったんです！

まぁ、幸いにして出血はすぐに止まり、震えていた指も支障なく使える程度でしたので、営業に影響はありませんでした。

怪我って、「まぁ、大丈夫だろう」という心構えが引き起こすことが多いんですよね…

注意していれば防げる場合が殆どだと思います。

過去二回の大怪我（縫う羽目になった…）も、しっかりと注意していれば防げた怪我でした…

いつも通りにやれば簡単、簡単

この中に、多くの油断が潜んでいる事を思い知らされた一日でした。

皆さんも、「いつも通り」にはご注意ください。