暑い夏が終わりやっと秋が来たと思ったら、一挙に冬になるかと思われるほど気温が下がってきた。しかし、月日は11月なのだ。晩秋が近いといっても決しておかしくない時期だ。
開業して初めて迎える冬に備えてスカイツリーでは何らかの準備をしているのだろうか。工事中には凍った塊が地上に落ちてきたと聞く。634mの場所は明らかに地上と違う。
ソラマチの外側には階段が続いている。見上げるスカイツリーが微妙に表情を変える。
全体を取り込もうとするとどうしても画像が傾いてしまう。ベストアングルとはあるのだろうが、なかなか難しい。
冒頭で述べたが、秋が短く一気に冬がやってきそうな天候だ。実家のある山陰では大山に初冠雪が見られたという。標高の高い地域では紅葉も始まっているようだ。
最近は雑用で休日もじっくりと撮影時間が確保できず、深まりゆく秋の気配をじりじりして感じている。銀杏の色づきはどうか、もみじはどうかなど、旅の番組をよく観るが、そのたびにうらやましさを感じる。
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