5月の連休明けにアングルファインダーを購入し、撮影の視点が大きく変わりました。
それまではかなり無理な姿勢で撮影していました。その結果ピントがずれたり、ぶれたり、意図しない構図となっていたりと失敗が多い状態でした。
写真は旧岩崎邸の庭で写したものです。カメラを草の上に下ろし、アングルファインダーで構図を考え撮ったものです。
この時は持っていませんでしたが数ヶ月後、ローアングル用の三脚も手に入れました。
最近のデジカメはライブビュー撮影機能が発達し、いろいろな角度から被写体を狙えるようです。
カメラの裏に着いている液晶パネルも大分クリアな画質になってきています。しかし、オートフォーカスでターゲットが押さえられるような場合は良いでしょう。上の写真のような場合は鳥にピントを合わせなくてはいけません。オートだと手前や周りの花に合ってしまいけっこう苦労します。自分の持っているEOS40Dではライブビュー撮影ではオートフォーカスが出来ません。このような微妙なピント調整はレンズを直接のぞけるファインダーでの確認が必要です。
大地に数センチの高さで咲いている花をその目線で捕らえるには欠かせない道具です。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます