プラントXが水槽警備として頼りにならない事が確定しました。
前回のブログにも追記で書きましたが、時間停止やゲームの再起動で水中が見えなくなります。
↑この有様ですよ。
ではどうするのか。
実はまだオートタレットを試してないんですよね。
拠点警備として設置したことは何度かありますが、水中を狙える場所には設置したことが無いんです。
だってシーラカンスとか撃って弾丸を消費されると、もったいないじゃないですか。
なので実際に水中の目標を射撃するのかどうかすら知りません。
なので、まずはそこから確認する事にしました。
もともと発電機を積んでいたイカダをメガロドンなどが多数いる所に持って行きオートタレットを設置。
弾丸を入れ目標や射程を設定したら起動します。
おお~、スゴイ!
やるじゃん!
面白がって動かなくなるまで見ていたら、水中が死屍累々になっていました。
オートタレットは目標の方に首を振ってから射撃するので、見ていて面白いんですよね。
しかし、これで水槽警備の方針が決定しました。
オートタレットを設置したイカダで不意の襲撃を警戒しつつ、
中立に設定したメガロドンで近接防御を行う、これです。
そもそも、なぜ今になって水槽警備にタレットなど使おうと思ったのかというと
実は先日、水槽内に湧いたメガロドンに対し「攻撃的」に設定したペットのメガロドンが無反応という出来事があったんです。
この時は、たまたま拠点から水槽を見て異変に気付き、急いで駆除したので事なきを得ましたが、
もし気付かなかったら確実に被害が出ていたでしょう。
何故メガロドンが反応しなかったのかについては不明ですが、
バグでないなら、おそらく視界の問題です。
うちのメガロドンは「攻撃的」に設定しつつも常に餌箱付近にいるように、餌箱を乗せたイカダに追従させているのですが、
そのせいで視界が上を向いていることが多いんです。
あまりに酷いような時は私が位置を調整しているんですが、その時は上を向いた状態でした。
これが「攻撃的」では無く「中立」に設定されていれば、メガロドンは反応してくれたでしょう。
何せ「中立」に設定されていれば、たとえ視通が通っていなくても反応してくれますから。
なら「中立」に設定すればいいじゃん、と思われるかもしれませんが、それではダメなんです。
「中立」という設定は、仲間が攻撃された場合に反撃する設定です。
つまり、先に攻撃される事は決定事項なんです。
攻撃されるのがメガロドンやバシロサウルスなら何の問題も無いんですが、うちにはスピード極振りのイクチオサウルスがいます。
イクチオが高レベルのメガロドンに先制攻撃されたら、ペットのメガロドンが反撃したとしてもおそらく死ぬでしょう。
脅威は発見次第、速やかに排除しなければならないのです。
そういう意味で、攻撃範囲内に敵が入れば即攻撃してくれるタレットは理想なんですが、タレットにも弱点があります。
それは射線が通っていなければ攻撃できない点。
しかし、幸いにも水槽内でメガロドンなどが湧くのは、深い部分のみのようです。
ペットは水面付近にいるので、十分に攻撃チャンスがあります。
それでも接近され、攻撃を受けてしまった場合は「中立」設定のメガロドンが反撃してくれるでしょう。
射線さえ通っていればオートタレットも攻撃できますし、これでおそらく万全のはず…
プラントXが頼りにならないのは想定外でしたが、オートタレットにはプラントXに無い強みがあります。
それは「必中」である事。
プラントXの射撃は、いわばSTGの自機狙い弾です。
目標の座標に対し射撃を行い、発射された弾は目標座標にまっすぐ飛びます。
つまり、着弾までに時間がかかり、動いている相手には外れる可能性があります。
プラントXの弾は、それなりに高速で飛びますし、ARKの生物はそれほど高速で移動したりしないので
さほど問題は無いんですが、乱戦状態になってしまえば話は別です。
ペットが射線に割り込んでしまう事など、普通にあるでしょう。
そういう状況で「必中」であるオートタレットは非常に頼りになります。
ま、その分コストはかかりますけどね。
方針が決定したなら、あとは行動あるのみ。
早速、新たないかだを作りに行きます。
なぜわざわざ遠くに行くのかというと…
まあ、気になる人は調べてみてください。
説明すると長くなっちゃうので。
完成。
オートタレット装備の新型いかだです。
…まあ、土台を埋めたいかだにオートタレットを置いただけですが。
見てくれよりも実用性ですよ実用性。
これで水槽の安全性は格段に上がったと思います。