今、自衛隊の在り方を問う!

急ピッチで進行する南西シフト態勢、巡航ミサイルなどの導入、際限なく拡大する軍事費、そして、隊内で吹き荒れるパワハラ……

水陸機動団と米海兵隊ーフィリピン軍との共同演習を批判する

2018年09月11日 | 軍事・自衛隊
水陸機動団と米海兵隊の「災害派遣」訓練というのは嗤ってしまいますが(水陸機動団の「国民的認知」のため)、場所がフィリピンであり、目的が書かれているように「日米及び日比防衛協力の強化」というのが重大です。

つまり、フィリピンを対中国包囲網態勢に、訓練・武器援助(既に中古品武器を援助)を通じて、とりこもうという魂胆です(中国もフィリピンに対抗的援助)。安倍政権(=アメリカ)の、東シナ海から南シナ海への介入、「インド太平洋戦略」に厳しい批判が必要です。

ーーなお、米軍はすでにフィリピンへ再登場し、クラーク基地を復活させ、スピッツ海軍基地の再強化へも乗り出しています。

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