小窓から風が入ってくる。
肌寒い6月の夜。
日中は少し蒸し暑い。
6月といえば、、
安藤裕子さんの
六月十三日、強い雨
を思い出す。
悔しいかな。
2019年にフジファブリックに出会った某、
幼少期の思い出にはかないませぬ。
雨のマーチは2番目に思い出す曲。
安藤裕子さんは、フジファブリックを知るずっと前から、大好きで愛聴しており、初めてライブに足を運んだ歌い手さんなのです。
彼女の世界観はフジファブリックとはまた少し違うけれども、文学的な音楽観には
通ずるものがあると勝手に思っている。
ことばだけは、同じ匂いがする。
系統は違うが、文才のある詩です。
彼女は感覚的な創り手だから、
また一味違って面白い。
共同作業者の山本さんのアレンジなのか、
とても面白い世界観。異国の音楽、音色たち。
異国の音色、で思い出したが、
フジファブリックのすごいところはさ、
志村くん的感性かもしれないが、
メリケンな音色が紡がれていたりすること。それでいて、わびさび日本系で とか言っている。笑
ほんとすごい。うまく取り入れている。日本人らしい取り入れ方。融合している。
ブラジル的なのが好きなのは知っていたから、わかるけど、メリケンな音色が確かにある。
ペダル
なんかはそれを感じる。
アメリカ南部にいたときによく聴いていたような類のギターの音色。音の進行。
志村くんは実は外国人だったのか?!
笑いのセンスなんかも、外国人ちっく。
安藤裕子さんの話から、
またフジファブリックの話に戻ってしまったよ。あしからず。
みんなちがって、みんないい
ですな。
安藤裕子さんも良き歌手です。
月桂冠 月 のCMでお馴染みの
「のうぜんかつら」があまりに有名。
独特な音色を聴くと、
商業の香りが強くなく、大好きです。
興味のある方は、ぜひご視聴ください⭐︎
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♯のうぜんかつら より
撫でて 優しく のうぜんかつらの唄のように
あなた何を見てたの?
ソーダ水越しでは あなたが揺れちゃって
あたしは迷っちゃって いつか一人になって