2月26日(土)、生駒山系花屏風活動の一環として、四條畷神社の裏山で竹林伐採ボランティアを行いました。昨年12月に引き続いての竹林伐採です。
今回の目的も、前回同様、今年の春に桜を植樹するスペースを確保することです。
当日は、風は少し冷たいものの、きれいな青空が広がり、降り注ぐ太陽の日差しがぽかぽかと暖かくて絶好の竹林伐採日和(!?)でした。
この日集まったのは、当庫職員の有志20名。
ボランティア協会の方々と一緒に、伐採場所である四條畷神社裏山へ入っていきます。
裏山の入口から、今日実際に伐採する場所まで約10分。
急な斜面が続く上、前日に降った雨のせいで足元の悪いところがあったり、この冬に降った雪の重みで押し倒されている竹があったり、と伐採場所に行くのも一苦労です。
伐採場所に到着すると、さっそく作業開始です。
4~5名ずつのグループに分かれ、竹を切っていきます。
斜面での作業なので、怪我をしないよう、みんなで協力し合って作業を進めなければなりません。
前回12月にきれいに伐採した場所にも新たな竹が生えていて、竹の成長力には驚かされます。竹に負けないよう、伐採作業にも力が入ります。
切った竹はきれいに積んでいきます。
徐々に伐採作業にも慣れてきたのか、みんなの作業ペースも上がってきて、竹の山がどんどんできていきます。
作業すること約3時間。
鬱蒼としていた竹がなくなり、かなりすっきりしました。
これなら春の植樹も問題なくできるかもしれません。
作業開始前には見えなかった四條畷市内の景色も、山の上からこんなに綺麗に見えるようになりました。
最後に、無事に怪我なく終えられたことにほっとしつつ、記念撮影
ボランティアに参加してくれた皆さん、本当にお疲れ様でした。
(おまけ)
途中、こんな竹を見つけました。竹に別の木がぐるぐると巻きついています。
「えっ!!へび!?」と見間違えて、驚いてしまいました・・・