１１月１７日 高島第三中学校「家庭教育学級」

高島第三中学校のＰＴＡ主催「家庭教育学級」を開催しました。私の知人の紹介で「漆原智良」さんに講演をお願いしました。

漆原先生は児童文学作家・教育評論家で、１１月１７日当日も責任ある評論会を欠席して、予定を早く入れさせていただいた、こちらの方に来てくださいました。





１時間３０分の講演でしたが、お話に引き付けられとても早く感じました。

漆原先生は「３つの出会いと出合い」を講演でお話されていました。
①人びととの出会い
②自然とのふれあい
③間接体験（本など）

間接体験の本については、本をたくさん読むことにより、「ふとした体験、ふとした想像のなかに託された人間の哀歓、願望などを感じることができる」
登場人物に共感したり、反発したりすることによって「感性の花」が大輪となっていく。相手の心の痛みを感じとる子どもは、けっして相手をいじめたり、卑下したりすることはしません。

本読むことは「いじめ予防」になる、と感じました。



素晴らしいひとときを過ごすことができました。