現在川口駅周辺では下の地図のように複数の開発事業が進行中です。
これらを進行度合いの順に現在の状況をお伝えしたいと思います。
(1) 川口工業総合病院地区
川口駅というよりも川口元郷駅が最寄になりますが、
こちらでは工業病院の建て替えに伴った新しい街づくりが行われています。
病院棟は一足先に完成し2013年11月にリニューアルオープンしています。現在は古い病院を解体した跡地で住宅棟の建設が行われ、間もなく竣工を迎えようとしています。
住宅棟は19階建て119戸の『ブランズ川口元郷』という分譲住宅で、下層階には医療関連施設が入ります。
こちらでは工業病院の建て替えに伴った新しい街づくりが行われています。
病院棟は一足先に完成し2013年11月にリニューアルオープンしています。現在は古い病院を解体した跡地で住宅棟の建設が行われ、間もなく竣工を迎えようとしています。
住宅棟は19階建て119戸の『ブランズ川口元郷』という分譲住宅で、下層階には医療関連施設が入ります。
(2) 川口飯塚1丁目3番地区
川口西公園の南隣、経済産業省独身寮敷地では『プラウドタワー川口』の建設が行われています。21階建ての免震構造を持った長期優良住宅です。現在は杭工事を行っていました。
看板を改めて見てみたら若干値の変更がありました。
高さ:68.65m → 67.70m 延床面積:16912.33 → 16856.8㎡ 工事期間:~H32年2月
敷地北側ではモデルルームの建設が行われており、おおよそ外観が出来あがっていました。
(3) 川口本町4丁目8番地区
東急、野村ときて、こちらは三菱地所レジデンスが参画する開発になります。
(なおこのすぐ北側では住友不動産がマンションを建設中)
複数の地権者による共同建て替えで優良建築物等整備事業を活用したプロジェクトです。
19階建て(地下1階)、延べ約1万2900㎡の規模で、住宅162戸の他、子育て支援施設や店舗などが入ります。
つい最近工事がはじまり、解体予定の既存建物が白い仮囲いで囲われました。
(4) 川口栄町3丁目銀座地区
こちらは既存の商店街を巻き込んだ大規模な再開発が行われる予定ですが、
今のところ見た目的にはまだ何の変化も無いので写真も昔のままです。すみません…
見た目の変化はありませんが、内部では着々と手続きが進んでいます。
現在は準備組合による事業計画が提出され、その縦覧が行われている最中です。
それが終われば準備組合から本組合に移行しいよいよ権利変換が開始され、本格的に事業がスタートします。2020年着工という概算スケジュールでしたが、最近の報道によると2019年12月着工を目指すという風に若干スケジュール目標が早まったようです。
その他川口市役所の建て替えなどこの先5年くらいは川口駅周辺では開発が継続して行われます。病院、官舎、市役所など昭和時代の色濃い建物がどんどん更新されていきますね。