羽鳥音のテキトーな航海

艦これ他アニメイベントへの参加、登山、キャンプ等を趣味に持つ羽鳥音のテキトーなやつ。

届け…

2008-03-17 16:52:08 | インポート
まず、この話を記事にしてもいいのか本気で悩みました。本当に悩みました。

だけど、この話はいつかボク自身の生きていく糧になると思ったこと、そして絶対に忘れてはいけないことだと思ったので記事にします。

























昨日、ボクのおばあちゃんが亡くなりました。

土曜日に倒れて、親からはとても危険な状態だと言われてて…

しかし…

もう、ダメだろう…
なんて思いもしてなかったし、まだ生きていてくれるとばかり思っていました。

ボクが昨日の試合から帰ってきて、いつもと何等変わりない生活をしていて、何気なくテレビを見ていた7時すぎ…

普段鳴らない父の携帯が鳴りました。

その時…

ボク:「(まさか…)」

嫌な直感だった。今の今まで心の隅にもなかった…その、まさかが…

的中してしまった…

おばあちゃんの容態が急変…

もう、今から向かっても間に合わないかもしれない…と。

ボク自身何が何だか分からず、車に乗り込んだ。

もう、心の中には…

『大丈夫』『マジかよ』の言葉しかありませんでした。








きっと大丈夫…絶対大丈夫…


ずっと祈り続けていました。



しかし…












祈りは届きませんでした…










ボクは何も言葉にすることが出来ず、ただただ泣いていました。



あんなに優しかったおばあちゃんが何故…


これは夢だ。とも思いました。


ただ泣きに泣いて、ボクがまだ小さい時のおばあちゃんとの思いでが、走馬灯のように脳裏に浮かびました。


テレビにも出たことあるおばあちゃん…

何よりいつも笑顔で迎えてくれたおばあちゃん…













だからこそ悔しい…ずっと7年以上、元気なおばあちゃんに会えなかったこと、話せなかったことが悔しい…



ずっと話せなかった分、心の中で話しました。


『おばあちゃん、ありがとう…』


この言葉が天国にいるおばあちゃんに、届いてほしい…