
ピンポーン!
家のチャイムが鳴った。
その刹那…
ダダダダダダダダダダダダダダダダ!!!!!!!!!!!
勢いよくその猫はどこかへ消えてしまった。
ひどい人見知り?する猫だった。
そんな人見知りが激しい猫・ラムが、今日の朝…天国に旅立ちました…
ラムは我が家の猫の中で1番凄かった。
飛んでるツバメを捕まえたり、家にある柱によじ登ったり…
そして何より、ほかの猫を寄せ付けない女王のオーラ。
そう、ラムを一言で表すと『女王様』だった。
TVの上が大好きだったラム。
その時は必ず後ろ片足と尻尾が垂れ下がっていた。
正月を過ぎて間もなく、ラムの容態が急変。
もう、長くないと思っていたけど…
今日ボクは仕事で、ラムの最期を看取ることが出来なかった…
夜、帰ってきてラムの死を知らされたとき…
ああ、やっぱり…という自分と…
なんで…もう…という自分がいました。
この言葉が天国にいるラムに届くかわからないけど、ラムに言っておきたい言葉。
『ありがとう…よくがんばったね…』
最期まで、ラムは自分らしく生きてくれました。
ミーも、ユキも、きっとラムの分まで生きてくれるよ。
天国で、チー、メル、パールと幸せに生きてね。
我が家の猫はこれで2匹になってしまいました…
だけど…
だけどいつか…
生まれ変わって戻って来ることを信じています。
ラム…お休みなさい…