羽鳥音のテキトーな航海

艦これ他アニメイベントへの参加、登山、キャンプ等を趣味に持つ羽鳥音のテキトーなやつ。

我が進む道¶

2012-05-31 22:50:08 | インポート
明日から期が変わるということで、今日は新しい期に向けての式がありました。


来期の目標、会社がどう動いていくか等の話を聞き、体制も変わった。


体制の変化により、異動がちらほら。といっても然程変わりはなく、部署の名称が変わったから~みたいな感じ。

結局やることは同じ。


式も終わると、後輩が話しかけてきた。


後輩「僕、部長から言われたんですけど、どうやら異動みたいです」

ボク「まじか!どこに?」

後輩「シンさんのとこです」

ボク「!?聞いてないぞ」

後輩「何も聞いてないですか?」

ボク「てか、マジなん?」

後輩「はい、実際もうリフトの免許取りにいきますし」

ボク「え、ということはうちの部署4人体制か」

後輩「いえ、シンさんも異動みたいですよ。そこに僕が入るみたいな感じです」

ボク「え…」

後輩「A工場の○○部署らしいっすよ。Mさんが定年で辞めるみたいで。その穴埋めだと聞きました」


何を言ってるのか分からなかった。いや、分かりたくなかった。

何か、もう何も考えられないくらい、自分の脳は凍りついていた。

冷静になって思った。


何故、ボクなのか。そもそも後輩が直接A工場に異動でいいのではないか。

腰痛持ちのオッサンを残して、何故ボクが飛ばされないといけないのか。

そもそも九州の仕事はどうする?何のために1人で九州まで行って仕事を覚えてきたのか。




……

…………


ボクが今の部署で造り上げてきた3年間は何だったのか。

めちゃくちゃな状態から普通に綺麗な環境に整えた成果は何だったのか。

自分は、もういらないのか。

役にたたないのか。

自分の居場所は、ここじゃないのか…

ここでやっていく、任せられる人になる、誰にも文句の言わせない作業をする。職場にする。この職場の守り神になる。

オジサンを、超える…


全てが中途半端だ。


そして、全てが納得いかない。

自分がやってきたことは、ポッと出の人でもリフトの免許さえあれば誰でも出来る、そんな簡単な作業だ。

こう言われた気がした。



でも、まだ分からない。自分が上司から直接言われた訳ではないから。

上司だって、オッサンの状態が芳しくないことくらい分かってるハズ。

今の職場には、話していた後輩みたいな臨機応変に対応できて、理解力のある人が必要。

リフトの免許を取るなら尚更だ。



ただ、情緒不安定なのは確か。若干先ほどまでパニック状態だった。


てか今もなんかおかしな気分。


親に話してもまともな回答が得られなくて更に困った困った。


とまあ長くなりましたが、理不尽な異動があるかもしれないということ。


何か、道は険しいなぁ…