羽鳥音のテキトーな航海

艦これ他アニメイベントへの参加、登山、キャンプ等を趣味に持つ羽鳥音のテキトーなやつ。

難しい道で立ち止まっても‰

2014-02-08 23:40:49 | インポート
自分があまり言える立場ではないが、ムカついて、情けなくて、ガッカリして、言葉を失った昨日の内容を事細かに説明したい。


まず、昨日金曜日は前にいた事業所へ手伝いにいった。

それは構わない。忙しい職場があるならば手伝いにいくのは会社の人間として当たり前だし、例え嫌でも仕方ないこと。しかもそれを期待してくれるってのは嬉しいことだ。

ただ、前にも話したように、自分の事業所が忙しいのに他の事業所へ社員をまわすってのはおかしな話。

それは置いといて、とにかく金曜日に手伝いにいった。

メインは九州で覚えてきた仕事と昔いた職場の仕事。九州のほうが忙しいみたい。

久しぶりにやる仕事だったが、まあ無難に出来た。多少の判断の遅さは否めないが…

さて、本題に入る。


まず、例のおっさんがインフルエンザにかかり休んだ。

というわけで、最初に伝えられていた内容とは少し違う仕事をした。


仕方ないことだ。だからおっさんの分の仕事を誰かやらないといけない。

それを後輩がやることになった。

私は本来後輩がやる仕事を任された。

しかしそれでは時間が余るので、ついでにこれもあれもやっとくわと一言。


しばらくして後輩は私にこういった。

後輩「月曜日の仕事内容なんですけど、半日でこれとこれとこれ、出来ると思いますか?」

私「なにが一番大事なん?」

後輩「全部です」

私「そっかー…ならー…」


とりあえず答えてやった。

自分は指示された仕事は全部やって、掃除+月曜日の作業がやりやすいように準備してやった。

ついでに少し見回った結果、おっさんがやるはずだった仕事が終わってないことに気付いた。



さて、ここで一つ…いや幾つか疑問が生じた。


お手伝いは私の他にもう一人いて、とにかく真面目な人。

この人が仕事を終えてさらに掃除をやろうとしていた。

よい心がけと思うが、私はそれを止めさせた。


私「与えられた仕事は終わったから帰っていいよ」


帰らせた。

そこから20分くらい。誰も現場に現れない。


帰り際、先輩にこういった。

私「ぶっちゃけ、九州の仕事なければ余裕ですよね」

先輩「まあそうだね」


んで、上司と話す機会があったので色々きいた。


私「九州の仕事って今後どんな感じになりますか?」

上司「まあ来週はサンプルとって、再来週から本格的だね」

私「注文来てるんですね」

上司「九州工場があった時くらいに来てるね。いやね、それを見込んでちょくちょくやってたんよ。だけど不良が多くてね。在庫が尽きて注文が追い付かなくなったんだわ」

私「不良ですか…職人技が必要な作業ですし…」


という会話。

その後後輩から

後輩「九州の仕事間に合わないですもん。だから本来作った製品5日寝かすのを2日にしてるんですよ」

後輩「九州の仕事あれ全部一人ですよ」

私「そっか」





よく分かった。恐らく上記の内容を読んで「何がいけないのか」が分からない人は現場向いてないと思うと、ハッキリ断言する。


面白い内容だし、よい機会だから、これを読んでる人、少し考えてみて下さい。

「何がダメなのか」
「ならどうすればいいのか」