空はきれいな青さでいつも待っててくれる‰

さて、何がいけなかったのか説明したい。


『休んだおっさんの分の仕事を誰かやらないといけない。
それを後輩がやることになった。』

『それが終わってなかった。』



これに関しては時間の使い方が下手くそ。

無駄な時間を過ごしてる。

仕事に時間がかかる理由としては【トラブルがあった】【余程仕事が遅いか】【時間の使い方が悪いか】

これやってあれやっての中に、ここに時間の余裕が生まれる。というのが必ずある。それを見過ごしてる。さらに仕事を工夫することによって、さらに時間に余裕が生まれる。

これらを見つけ出すことが大事である。



『後輩「月曜日の仕事内容なんですけど、半日でこれとこれとこれ、出来ると思いますか？」

私「なにが一番大事なん？」

後輩「全部です」

私「そっかー…ならー…」』



本当は私が答えてはいけなかった。

これは自覚が足りてない証拠。

自分がこの職場で働いてるのなら、さらに主戦で任されているのなら、そのくらいは自分で決めないといけない。

聞くことは大事だか、この場合、私は経験はあるもののブランクがあり、判断等が全くできない素人同然の助っ人。

そんな人にいちいち聞いていてはこの先成長することは出来ない。

自分がこの職場を引っ張っていくんだという自覚が大事である。



『自分は指示された仕事は全部やって、掃除＋月曜日の作業がやりやすいように準備してやった。』



これも同じ。自覚が足りてない。

これも自分がやってはいけなかったこと。

今日の仕事はその日に終わらせろ。明日には明日の仕事がある。

次の日の仕事をスムーズに進める為にも、終わらせて帰るというのは基本。

後輩がやる予定だったおっさんの仕事が残っていたのもそう。

掃除もそう。

さらに、20分くらい誰も現場に現れない。

とにかく自覚がない。




『後輩「九州の仕事間に合わないですもん。だから本来作った製品５日寝かすのを２日にしてるんですよ」

後輩「九州の仕事あれ全部一人ですよ」』



不良を作れっていってるようなもん。

忙しいと言っているくせに。

従来の方法があるのに、人がいないから一人でやりましたとか、納期に間に合わないから本来のルール無視してやりましたという理由で大量に不良つくってたら本末転倒もいいとこ。

さらに言うなら、上司の話だと「注文を見越してちょくちょくやってたんよ」だった。

結局そこでルール無視した結果が今のヘルプに繋がってる訳だし、納期遅れにも繋がってる訳だ。

納期に間に合わないというのはお客様に迷惑をかけてるということだ。

それがルール無視して不良大量に作って間に合いませんでしたとお客様に知られたらどうなることやら。

これに関しては上の責任もある。

さらに言うなら、ルール無視して不良を大量に作ってしまったというのは、前々にやってきた工程を台無しにすることだ。

つまり自分の首を締めてることになる。

さらに現在、他部署にも迷惑をかけてる状況。




総括して、自覚が足らないのと、相談がないのと、他人に甘えすぎなのと、自分に甘いとこがある。

素人同然の助っ人を、自分がいる部署で勝手にやらせて、自分はどっかいって様子も見に来ずほったらかしなんて、私には到底怖くて出来ない。


まあ、現場で主戦で働くというのは、信頼と責任を背負うことだ。

それは時に重く、時にツラいことだが、それを乗り越えてこそ成長できる。


時間、自覚、気持ち、大事なことは沢山ある。


立ち止まることもあると思う。

自分もそうだったが、必ず誰かが見ててくれる。評価してくれる。

そして課題を一つ一つクリアしていって、成長していくものだ。