シークレットライブ？

久しぶりに渋谷に来ました。

生地屋さんで生地を物色してたら、109の方からスゴい数の黄色い声がしました。

ステージに立ってるのが誰だかわからないけど、とにかくスゴいボリュームの黄色い声が

誰が来てたんだかわからないけど、10分も経たないで、黄色い声援は静まったので終わったのかも。

相変わらず人いっぱいの渋谷でした。

FENCE OF DEFENSE ライブ

フェンスのライブが、７月に渋谷で行われることに決定
さっき、プレイガイドから「プレオーダーのお知らせ」
のメールが来た。

ただ、７月後半は割と予定が入っちゃってて、
行けるかなあ…って感じ

しかも、３連休の１日目と２日目だから、競争率激しそう

フェンス、去年もライブ行こうと思ってチケット取ったけど、
具合悪くて行かれなかったし

まだプレオーダー始まってないし、行くかどうか決めてないけど、
チケット取れたら、当日、無事に行かれますように

観た～い！！でも…（その２）

観た～い！！「その２」は、「Ｄ－ＢＯＹＳ」。
（Ｄ－ＢＯＹＳ =>　団体名）

この団体、あんまり良く知らないんだけれど、
脚本が昭和芸能舎の代表の羽原さんで、
前にＢＳで放送してたのをチョコっと観たら
結構いい感じだったので、Ｄ－ＢＯＹＳの芝居、
観に行きたいなあ。。。と思ってたけど、

　　お財布事情により、こっちも見送り

小劇場芝居でも、観たい芝居は割と多くて、
どれを優先させようか？迷う時があります。

だって、１回のチケット代が3,000円くらいでも、
３本も見たら、１万円近くなっちゃうし。。。

それこそ「事業仕分け」じゃないけれど、「演劇仕分け」？

観た～い！！でも…

「電子ぴあ」「ローソンチケット」「イープラス」
に会員登録をしている私。

「お気に入りのアーティスト」を登録しておくと、
そのアーティストがかかわる公演のお知らせが
メルマガで届きます。

メルマガには、プレリザーブ（抽選による先行予約）の
期間が書かれているので「一般発売のみ」でチケットを買うより
チケット予約ができる確率が、少しだけ高くなります。
（その分、手数料だのなんだのって、
1,000円くらいかかっちゃうんですけど

ふぅ…今回は見送りだなあ。。。　＜　広島に原爆を落とす日

またいける日が来るさ…なのかな？？

今日も、イープラスからメルマガが来ました。
その中に、つかこうへい作・演出の

　　「広島に原爆を落とす日」

が出てました。
原作も、つかこうへい氏。原作の方は読みました。

あぁぁ～観に行きたい！！でも…値段がぁぁ

シアターコクーン（Bunkamura）での上演なので、
イープラスのサイトをチェックする前から
大体のチケット代の予測は付いていましたが

　　Ｓ席：\9,500、Ａ席：\7,500

まあ…こんなもんだろうとは思ってたけれども、

　　やっぱり高い…

公演は８月なんですが、８月は他にも行きたい芝居があるし…
（そっちの方は小劇場なので、
あんまり値段気にしなくていいんですけど）

ふぅ…今回は見送りだなあ。。。　＜　広島に原爆を落とす日

また行けるチャンスがある！・・・かな

集団田中的笑劇vol.１４ 『暁』

昨日「集団田中」の公演『暁』を、夫と観に行ってきました。

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集団田中的笑劇vol.１４　『暁』
出演：集団田中＆客演
場所：西日暮里
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（１）笑いたくても笑えない私…
何度か日記に書きましたが、３～４月あたりに風邪をひいて、
その後「酷い咳き込み」がしばらく続いてました。

咳するたびに、肋骨が激痛だったので、整形外科で
レントゲン撮ってもらった結果…

　　右側肋骨にヒビが入ってた

今は、右側肋骨は全然痛くないのですが、左側の肋骨が痛んでます。
左側肋骨、レントゲンで見る限りでは何ともないんですが、
とにかく、痛いです。。。

歩けば、ギシギシって感じで振動が伝わって痛みますし、
なにかおかしくて笑うと、これまた痛みます。

集団田中の公演を観たことがある方は分かると思いますが、

　　とにかく、面白くて大爆笑

です。
が…今回、大爆笑なんかした日にゃ、左側肋骨に
激痛が走るのは間違いないので、
面白くても、笑いたくても、ひたすら「笑う」のを我慢

でも…どうしても堪え切れずに笑いたくなったら、
左側肋骨を両手でグッと抑えて、

　　「アハ…アハハハハ」

と、なるべく静かに笑ってました。
それでも、ちょっとは痛かったんですが。。。
そんな私の隣で、夫は涙流しながら大爆笑してました

集団田中の公演で「笑うことができない」っていうのは、
ちょっと拷問に近い気がしました

（２）中日の背番号11は誰？
エディーさんが、中日のレプリカジャージを着ているシーンがあるんですけど、
レプリカジャージの背番号が「11」。

中日の背番号11って誰？だれ？ダレ？？

背中には、選手名が入っているはずなので、
少し後ろを向いてもらえれば一発で分かるんですけど、
分からずじまいでした

背番号11が、ず～っと気になってた私。
プロ野球が絡んでくると、どうしても気になってしまう私

終演後に夫に
　「中日の背番号11って誰だっけ？」
って聞いたら
　「（川上）ケンシンじゃなかったっけ？」
とのこと。

それでも気になった私、エディーさんに直接聞きました。
そしたら、やっぱり「（川上）ケンシンでした」。
（今は、ルーキーの岡田投手が11番をつけてるようです）

ケンシン、メジャー行っちゃったけど、
中日のエースでしたもんね。

気になって引っかかってたのは、レプリカジャージかいっ！！
と突っ込まれそうですが、舞台全体をちゃんと見てました


（３）西日暮里は遠かった…
今回の公演、西日暮里の劇場で行われたんですが、
うちから、小田急線と地下鉄千代田線を乗り継いで1時間弱。
地下鉄に、延々と乗って西日暮里に到着。

西日暮里は荒川区。
「プチ旅」まではいきませんが、遠かったです。。。
改めて「東京都23区」って、なんだかんだ言っても
広いなあ…と思ってしまいます。


「集団田中って何者？！」と思う方、
『暁』は今日で終わってしまいますが、
一度、舞台を観てみてくださいね、としか言えません

なぜなら…言葉で言い表せない面白さだからです


出演者、ならびにスタッフの皆様、まだ千秋楽がありますが、
本当にお疲れ様でした。
楽しかったです。面白かったです。

今度観に行く時は、肋骨が痛んでないことを願います


そんな集団田中のサイトは↓
http://www.you-frontier.com/

デスパレート・ブロードウェイ ～すべての天使たちへ～

池袋の「あうるすぽっと」にて、ミュージカル
　「デスパレート・ブロードウェイ
　　～すべての天使たちへ～」
を夫と観てきました。

今日が千秋楽。
私と夫は昼の回を観に行きましたが、
夜の回（追加公演だそうです）が千秋楽です。

この公演ですが、ちょっとタイミングが難しいのが
　・全席自由
　・開演の１時間前に整理券配布
　・開演の30分前が会場
という流れ。

今日の昼公演は
　　12:30開場/13:00開演
だったので、12:00から整理券配布です。

ライブや芝居で
　　「整理券配布して、開場時は整理券順に入場」
ってスタイルに慣れてる方は想像がつくと思いますが、
　・まず整理券をもらうために、12:00前には会場に並び
　・30分後の開場時刻12:30に、また劇場に戻り
　　（整理券の番号順に入場するため）
　・13:00開演
12:00前から、30分置きに会場にいなければなりません。

いくら整理券の番号が早くても、開場時に居なかったら
意味がないので。。。
ちなみに、整理券は12:00からですが、
11:45くらいに、すでに数人が並んでました。（整理券５番でした。）

問題は・・・
　　整理券配布・入場時刻が昼時と重なっていること

会場近くで何か食べる、といっても、
「12:00整理券、12:30入場、13:00開演」
と、時間が30分ずつしか無いので、ゆっくりはしてられません。

12:00の整理券配布の時に並んでいた人の中には、
パンをかじってらした方もいらっしゃいました。

私ひとりだったら、コンビニで何か買ってって、
飲食可能なスペースでボソボソと食べて済ませる、とかやるんですが、
運よく会場そばにフレッシュネスバーガーがあって、
座れたので、夫とそこで急いで昼食を済ませ、再び会場へ。

今まで、芝居もライブも「全席指定」でしか
観たことが無い夫。
（そもそも、芝居は私が誘わないと行くこと殆ど無いですし）
　　整理券もらうのに並ぶ　→　整理券順に入場
の流れに、ちょっと戸惑った感じでした

夫に
「もう会場行くよ～、整理番号早くても、
呼ばれた時に居なかったら良い席取れないから」
などと促しつつ会場へ向かい、
座席は客席のちょうどど真ん中あたりの
観やすい場所を確保することができました。

前置きが長くなってしまいましたが…
本編はどんな話？と聞かれると「う～ん…」
となってしまいます

ダンスチームによるショーのシーンと、
アクターチームによる芝居の部分とが合体して…
みたいな感じです。

「コーラスライン」を観たことがある方は、
あれに近いかなあ…という感じです。

ブロードウェイを目指すダンサーたちが集まって、
日本で一番ブロードウェイに近いと言われるダンススタジオ
それが「デスパレート・ブロードウェイ」。

その中で、ダンサーやアクターたちが、
自分や他人の人生について語ります。
人生いろいろ、山あり谷ありです。

エディーさんは、フォトグラファー（アクター）として出演でした。
ダンスチームでは無いので、劇中で踊ることはありませんでしたが、
一番最後で役者全員が踊るシーンで、ちょっとだけ踊ってました。

「フォトグラファー、（準）本職ですか？？」
と聞きたくなるくらい、カメラの構え方、姿勢、などなど
すごくきまってました

劇中では
　「仕事に熱中しすぎて、バツイチの子持ち（女の子）」
って設定でした。
（６，７歳くらいの女の子が出演してました。）

役はフォトグラファーなんですが、
劇中のストーリーと全然関係ないところで
隅の方でパントマイムやってたり…（笑）

ダンススタジオに
　「これ、パパの着替え」
ってまるで奥さんのように子供が着替えを持ってきてくれたり、
ダンススタジオの関係者が子供の面倒見てくれたり…
フォトグラファーとしては一流でも、
「パパ」としてはちょっとねぇ…って感じの役どころでした。


普段、エディーさんが出演されているのは
　・基本的には言葉を発さない、白塗りのクラウンや道化師でパフォーマンス
　　（白塗りでも、少し喋るときがあるらしいです）
　・素顔で出る時は、弾丸のように喋りつつパフォーマンス
ですし、基本路線はコメディなので、
「コメディじゃない芝居に、役者として出演」
したら、どんな感じだろう…？と、楽しみでした。

結果…普通にフォトグラファー役の役者でした。
ただ、どころどころでマイムをやってたり、
小道具にひねりをきかせてみたり、
その辺はエディーさんの遊び心だなあ…って思いました。


観終わった後、ホントに、ホットでHappyな気持ちになれました。
終演後にエディーさんにもお会いできましたし。
（エディーさん、お忙しいところ、ありがとうございました。）


もう、夜の部の千秋楽も終わってるはず。
役者さん、スタッフさんをはじめ、関係者の方々、
本当にお疲れ様でした。
とってもとっても、Happyな気持ちになりました。
どうもありがとうございました。

あらかわ遊園とバルーンパフォーマンス

今日の関東は台風で酷い大雨です

昨日、夫とともに東京・荒川区にある
　「あらかわ遊園」
なるところに行ってきました。
（１か月以上ぶりに、日曜が休みだった夫）

「あらかわ遊園」は、荒川区が運営する遊園地。

子供の頃にしょっちゅう遊びに行ってた、っていう
ダンナに聞いたら
　「浅草の『はなやしき』よりショボイぞ、絶対…」
とのこと

でも、入場料は大人200円・子供100円と格段に安いし、
数年前に改装されて、こんな観覧車も。



ま、アトラクションは、どっちでもいいんです。
観覧車は基本的に怖くて乗れず、
コーヒーカップは目が回って乗れず、
ジェットコースター類も怖くて乗れず、
メリーゴーランドも目が回って乗れず…

遊園地のアトラクション、ことごとく乗れません

で、その「あらかわ遊園」に何をしに行ったかというと、
ヘブンアーティスト（東京都公認の大道芸人）の

　　エディーさんのパフォーマンスを観に行く

ことでした

エディーさんは「芸人」なんですが、
テレビに出るお笑い芸人さんや、大道芸専門の方とも違いますし、
ものすごく多種多様なことをされてる方なので、
（パフォーマンス、役者、演出家、台本、パントマイムの先生…etc）
一口に
　「こういう方です」
と言えないのですが、パントマイム黒帯８段でございます。

夫とともにあらかわ遊園にむかって歩いて行ったら、
向こうから音楽とエディーさんの声が聞こえます。

「おー、やってるやってる～♪」
パフォーマンスは、あらかわ遊園の入り口でやってます。

ちなみに

ここの前でパフォーマンスされてました。



私たちが行った時は、バルーン（芸用の長細い風船）を使ったパフォーマンス。

なんと

　　脹らました、長～いバルーン(たぶん1m以上あると思います)を飲みこみました＼(◎o◎)／！

マジでびっくりしました…
エディーさん、胃カメラみたいに食道にバルーンを入れちゃったの？？

風船に塩をかけて、塩味をつけながら飲み込んでいくエディーさん。
ひょえぇぇぇ～胃カメラの内視鏡ってあんなに細くても
食道通るときに痛かったのに、あんなバルーンが通るんか？！(゜o゜)

実際に食道を通ったわけじゃないだろうけど
（物理的に無理だし）エディーさん大丈夫ですか？？？

前の方で観てた子供たちは、テンションあがりまくっておおはしゃぎ。
いやいや、子供たちだけじゃなくて、
私と夫もテンションあがりまくってました（笑）

風船を飲み込んだだけでは終わりません。
今度は、口から

　ビロビロビロっ～～～～

っと、長くねじった紙テープみたいなやつを出します。

出るわ出るわ…どこまで続くの？？紙テープ。
風船消化しちゃったら、長～い紙テープになっちゃったの？？

　ビロビロビロビロビロビロっ～～～～

って、長い長いテープが、やっと出終わりました。

スゴイね、これ、ホントにビックリ！
っていうか、すっごい感激っ！！

ステージマジックの「人間切断ショー」より感激っ！

だって、人間切断ショーとかって、ある程度ネタばれしてるし、
絶対に「あり得ない」から、どっかに仕掛けがあるの分かってるし。

でも「風船食べ＆テープ出し」って

　　「仕掛けなしでもやれそうだけど、絶対にやれなそう」

ってところがポイントかも


ところが…終了予定時刻の１時間前。
意地悪なお天気は、突然、雨を降らせてきました
天気予報でも、雨予報は出てたので予想はついてたけど

　　あと１時間なんだから、雨降らすのは、もうちょっと待ってくれてもいいじゃん！

意地悪なお天気です。。。

ポツポツ降り出した雨は、いきなり強くなり、パフォーマンスは終了。
ちょっとしか見れなくて残念…
でも、お天気だけはどうにもならないですね、ホント。

来週の土日も、あらかわ遊園の入り口でパフォーマンスやるそうなので、
行けたらまた観に行きたいなあ、と思います。
（来週こそ晴れてよね～お天気さん…）


バルーンのお花、いただきました
今日も我が家で元気に咲いてます。



ついでなので、雨の中、あらかわ遊園に入園。
閉園時間まで40分くらいしか無かったんですけど。

そしたら
　「雨のため、観覧車とメリーゴーランド以外のアトラクションを中止します」
とのアナウンスが。

ま、観覧者とメリーゴーランド以外、大人が乗れそうな
アトラクションが殆ど無いんですが…
（「２～５歳まで」とか、そういう年齢制限があります。）

雨なので「どうぶつ広場」に行く気にもなれず、
園の外れのほうに置かれている、
「一球さん号」の愛称で親しまれていた都電6000形車両を観に。



夫が
　「一球さん号、中に入れたはず」
と言ってたんですが、乗れるのは15時までだったので、入れずじまい


一球さん号のある場所が、ちょうど入口の裏手側だったので、
雨の中、大急ぎで後片付けをしているエディーさんに一言ご挨拶。

どんどん強くなってくる雨の中、私たちもトボトボと帰りました。
晴れてたら、動物さんにも会いに行くんですけどね～残念

集団田中'98 番外編 『MAN WOMAN』

集団田中'98　番外編『MAN　WOMAN』を観てきました。

夫も一緒に行く予定でしたが、
今週も休日出勤となってしまい、
夫は泣く泣く断念しました

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タイトル：集団田中'98　番外編『MAN　WOMAN』
＜チームＭ＞
　原案・演出　田畑忍
　作　平山じゅんいち
　出演：堀内英二
　　　　ZYNM
　　　　加藤智子

＜チームＷ＞
　作・演出　田畑忍　
　演出補助　加島千馨
　出演：なっぱ
　　　　田島美奈子

日時：8/2(日）　昼の部
場所：新生館シアター（北池袋）
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「集団田中'98」の舞台、何度も観てるような気がするんですが、
実は観るのは2回目。

前回観た「集」は、コントで思いっきり笑わせてくれましたが、
今回の番外編は、「チームＭ」「チームＷ」に分かれての
二本立ての芝居。
コントじゃなくて、ほろりと苦く切なく楽しい芝居でした。

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＜チームＷ＞
タイトル：『ルームシェア』

遥はデパートに勤めるＯＬ。
会社と自宅を往復するだけの平穏で退屈な毎日を過ごしていた。
そこにふらりと現れた高校時代の同級生・直。
水を油に見える二人が織り成す奇妙な同居生活。

＜チームＭ＞
タイトル：『ジーメン０９』

いつものように妻の帰りを待つ男。
出し抜けにジーメンの創作が我が家に及んだ。
国の暴挙ともいえる『少子化対策特例法』に翻弄される一市民と捜査官。
夫婦とは、家族とは、幸せとは、三人三様の価値観が交錯する。

※内容は「集団田中'98」サイトより引用。
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「ルームシェア」は、私自身がもう少し若くて独身だったら、
もしかしたらあったかも～？と思えるような内容でした。

なっぱさんの、徹底した役作りぶりに、ビックリ！
普段のなっぱさんからじゃ、絶対想像できないだろうなあ…
って感じの役に仕上がってました。
すごく良かったと思います。
色んな楽器を達者にこなしてましたし。

「ジーメン09」も、ホロリと泣ける内容でしたが、
劇中に私自身と被る部分がありまして、
「芝居として泣ける」というよりは、
「そうだよ…そうなんだよ…そうなんだったらぁ～！！」
みたいな意味合いで泣ける感じでした。

「チームＭ」は、堀内さん以外のお二人は初めて観たんですが、

　…堀内さんが、ものすごく役者魂を発揮して、
　　役になりきっていてビックリ！（失礼しました）…

堀内さんがステージに上がってるところといえば、
コントかステレンしか無いですし、
普段の日記からは、あんなに役者だったなんて想像つかなかったし。。。
（失礼なことばっか言ってますね…スミマセンm(__)m
でも、ホントにビックリだったんですよ。）

難しい役だったと思いますし、ずいぶん苦労したと思います。
でも、ホントに良かったです。


昨日「集団田中'98」の別動隊で動いて、
入間ジャスコでやっていた「ステレンジャーショー」は、
日程が被ったために観にいけなくて残念でした

でも仮に日程が被って無かったとしても…
入間ジャスコは車無しで行けそうにない場所だったので、
行けなかったと思います
（↑自転車以外乗れない私…）

役者、スタッフの皆様、お疲れ様でした☆


＜集団田中'98　公式サイト＞ http://www.you-frontier.com/tanaka98/

kabutomushi【芝居】

今日も蒸し暑い一日でした。

池袋に、芝居を見に行ってきました。
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タイトル：カブトムシ
出演：劇団ROUTE30
日時：7/16（金）　夜の部
場所：シアターグリーン BIG　TREE　THEATER　　　　　　　　　　　
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劇団ROUTE30の芝居は、初めてです。
知り合いの役者さんが、客演で出ていたので、
観に行かせていただきました。

小さな小さな村、何か起きればすぐに村中の人たちに
知れ渡ってしまうような小さな村。

そこで、子供の頃に森の中で父親の首つり自殺の現場を見てしまった
学とゆかり。

父親が死んだ学は、血のつながった叔父に引き取られたものの、
そこには、学より少し年下の息子を溺愛するあまり、
学を邪険に扱う叔母がいた。
叔父とも従兄とも仲良くやっていたけれど、
叔母からは邪険に扱われ続けた学。

学の父の首つり現場を見てしまったゆかりの母親は、
身体を売って生計を立てていた。
そのことで、散々、嫌なことを言われ続けるゆかり。

幼いゆかりは、幼い学に言った。
　「ここから…逃げよう」

ゆかりと学、彼らを取り巻く人たちの人生を、
時間をタイムスリップしたみたいな演出で
展開されていくストーリー。

この前観た「pride」と同じ人が舞台美術を担当していましたが、
今回も、細部までこだわりぬいた、見事な舞台セットでした。

＜劇団ROUTE30＞
http://www.gekidan-route30.com/index.html

炎の人（ヴィンセント・ファン・ゴッホ）【芝居・舞台中毒の始まり】

東京は雨続きです。
九州は大雨になるとか…それにしても、蒸し暑いです

またまた「思い出し日記」です。

6/17（水）に、天王洲アイル「銀河劇場」で上演されている
　「炎の人」
を観てきました。



銀河劇場への入り口。

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タイトル：炎の人
作：三好十郎
演出：栗山民也
日時：6/17（水）　昼の部
場所：銀河劇場（天王洲アイル）
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ロビーには、ゴッホにちなんで、たくさんのひまわりが飾られていました。





市村正親・自画像。
晩年、ゴッホは自分の耳を引きちぎってしまうのですが、
その後、耳に包帯を巻いた姿に扮した市村ゴッホの自画像（だそうです）。
実際に、ゴッホ本人が描いた「耳を引きちぎった後の自画像」も存在します。



グッズのパンフレットとトートバッグ。
他に、市村正親デザインのペーパーウェイトとかも売られていました。



「炎の人」というタイトル、何の話だ？という感じですが、
画家ヴィンセント・ファン・ゴッホの一生を描いた話です。

私も観るまでは、ゴッホについては殆ど知らず、
「ひまわり」の数枚の絵は、値段は付けられないけれど、
値を付けるとしたらすっごい金額である、とか、
彼の一生は本当に日の当たらない、
画家としても評価されないものだった、とか
せいぜい、それくらいでした。

彼の一生は、それはそれは波乱に満ちたものでありましたが、
ゴッホはまた、伝道を行う牧師でもありました。
（のちに、伝道師としての免許ははく奪される）


実は、この芝居がゴッホの話であるということを知ったのは、
チケットを取ってからだいぶ後のこと
（観に行くちょっと前）でして、
じゃあ、何で観に行ったのかというと

　　市村正親さんが主演だから

理由はこれだけです（笑）

女優・篠原涼子の夫であり、テレビドラマなどにも出演しているので、
ご存知の方も多いと思いますが、元々は舞台俳優です。
（主にミュージカルに出演）

今回、21年越しの願いが叶いまして、
　「生・市村正親」
の舞台を観ることができました。

彼を知ったのは、12歳の時。
当時、劇団四季に在籍していました。

今もやっていると思いますが、劇団四季では、
子供向けミュージカルに学校単位で子供たちを招待する、
というプログラムをやっています。

小学校6年生の時に、学校単位で劇団四季に招待されて、
日生劇場で、ミュージカル
　「夢からさめた夢」
を観ました。
この時が初演だったようですが、
今でも四季でよく上演されるミュージカルの一つです。

それまで「お芝居」って言ったら、歌舞伎か時代劇しか知らなくて
学校単位で日生劇場に行く時も
　「え～つまらなそう」
と思ってました。

そして、四季の「夢からさめた夢」を観て、
「お芝居」のイメージが180度変わりました（笑）

今の「舞台中毒」は、この日に始まったと言っていいと思います（笑）

で、ミュージカルにすっかり惚れこんで、
　「次はオペラ座の怪人が観たい！」
と思ったものの、どうやって行ったらいいか分からない。
我が両親は、当時はエンターテインメントには疎くて、
チケットの取り方も知りませんでした。

なので「オペラ座の怪人」のCDを友達から借りて
テープに録音したものを、テープが擦り切れるまで聴いてました。
その時のファントム役が、市村さんでした。

その声と歌に完全に惚れこんで、すっかり魅了された私、
「ファントム：市村正親」のキャスティングのCDも買いました。

自分で自由に行動したり、ある程度まとまって
自由になるお金ができた高校生の頃には、
市村さんはすでに劇団四季を退団されていて、
　「もう、市村ファントムを観ることはできないんだ～」
と、しょげたのを覚えてます

その後、ミュージカルを観る機会になかなか恵まれなかったりで、
舞台を観る機会がすっかり減ってしまった時期がありましたが
テレビに出演しているのを何度か観て

　「やっぱり、この渋い演技は、生で観たいっ！」

と思ってたところへ「炎の人」のインフォメーションが来ました。

S席9,000円だったので、ちょっと迷いましたが、
思い切ってチケットとりました（笑）

当日、かなり体調が悪くて、第2幕で不覚にもウトウトとしてしまいましたが、
観れて本当に良かったです。


今度はいつになるか分かりませんが、ミュージカルで観たいですね

それにしても「市村正親」の存在を知ってから、
21年も経ってたのか…と思ったら、
時が経つのは早いなあ、、、と思いました（笑）

＜炎の人（銀河劇場公式サイト）＞
http://gingeki.jp/special/honoh.html


＜ヴィンセント・ファン・ゴッホ＞
　　ゴッホ本人が描いた「耳を切ったあとの自画像」も出てます。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%82%A3%E3%83%B3%E3%82%BB%E3%83%B3%E3%83%88%E3%83%BB%E3%83%95%E3%82%A1%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%82%B4%E3%83%83%E3%83%9B