志穂 つぶやかないで、いってみよう。

日々の出来事を書いていきます。

左膝痛

2009-05-21 00:55:07 | 病気・病院
3週間ほど前、左ひざの内側が急に痛みだしたので、
整形外科に行きました。

レントゲン撮って、診察してもらったら
 「膝の骨と骨の間が、少し狭まってきてるねえ。
  ただ、触った感じと痛んでる場所からすると、
  半月板が少し痛んでる感じだねえ・・・」
と言われて
 「シップ貼って様子見て」
と言われました。

湿布貰って帰ってきて、数日間、湿布をしてたら
痛みが引いたので、そのまま放置してました。

時々、ちょっと痛むことはあったけど、
まあ、大丈夫かな…と。

そしたら、昨日の夜中から急に痛みだして、
大急ぎで湿布して、今日、再び整形外科へ。

ドクターに
 「前回から3週間も空いてるじゃない!
  もっと早くこなきゃダメだよ!!」
と怒られました

でも、ドクターは
 「次はいつ来てください」
とか言ってなかったし。。。と思ったけど、
前回、行った日は、連休の前で
整形外科はごった返しでドクターも大忙しでした。

私の診察中にも、看護師やスタッフにアレコレ指示を出して
大忙しだったので、たぶん、前回のことは忘れてたんだと思います。

診察してもらった結果、やっぱり半月板が痛んでる可能性が高いので、
とりあえず湿布しながらリハビリに通って、
痛みが治まらないようだったら精密検査を…ということになりました。

半月板の手術の経験がある人は珍しくないけど
「精密検査」って言われて、ガーンと落ち込んでしまいました。

まだ、検査とか手術とか決まったわけじゃないけど、
今まで大病をしたことが無い私。
もちろん、入院もしたこと無い。

怖いけど…怖がってばかりじゃ仕方ないし

棟分は、整形外科通いが続きそうです。

新橋フロリダ(新宿芸能社 さよなら公演)

2009-05-06 12:51:54 | 芝居・ライブ・イベント
もうずいぶん前の話になってしまいますが、
4/24(金)に、新宿芸能社の

 「新橋フロリダ」

を観に行ってきました。

「さよなら公演」と言っても、次回から劇団名が

   新宿芸能社 → 昭和芸能舎

と変わるだけです

舞台は、昭和45年、新橋にあるキャバレー。
まだ、戦争の傷跡が残っている中、
人々は必死に未来に向かって生きていた。

芸能社の芝居は、いつも、戦争とか人種とか、国際問題とか、
自営業者の悲鳴とか…考えさせられるテーマが多いけど、
今回は

 ・長崎で原爆にあった兄妹。
  妹は歌手を目指し、兄は反戦運動に明け暮れていた。

 ・沖縄で、米兵と日本人女性の間に生まれた、無国籍・無戸籍の男性。
  父親はアメリカへ帰国。母親に捨てられて孤児となり、
  一人で耐え抜いて生きてきた。

 ・これからの女性は今までと同じじゃいけない。
  もっと人生を楽しんだり、世の中に出るべき!と、
  雑誌を編集する編集長(女性)。

などなど、いろんな役の人たちが出てきました。

たまたま偶然だけれども、半年くらい前から、
日本で暮らす外国人たち、そしてその子供たち、在日コリアンのこと、
異なる国籍の両親を持つ子供たちのアイデンティティのこと、
終戦後、日本人女性と米兵の間に生まれた子供たちの
国籍や戸籍、混血孤児の問題…等などに、
関心が出てきて、色々と調べていたところでしたので、
色々なことが、本当に痛いくらいよく伝わってきました。

次回公演は9月ですが、また楽しみです



「新橋フロリダ」のチラシ



今公演から発売になった「公演パンフレット」
お値段は「時価」と書いてありましたが、700円でした。
(他の日に行ったら、値段違うのかしら。。。



チケット。
最前列でした。
が…最前列って、全体が見渡しづらい、ということもあります