東京は雨続きです。
九州は大雨になるとか…それにしても、蒸し暑いです
またまた「思い出し日記」です。
6/17(水)に、天王洲アイル「銀河劇場」で上演されている
「炎の人」
を観てきました。
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銀河劇場への入り口。
---------------------------------------------------------
タイトル:炎の人
作:三好十郎
演出:栗山民也
日時:6/17(水) 昼の部
場所:銀河劇場(天王洲アイル)
---------------------------------------------------------
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ロビーには、ゴッホにちなんで、たくさんのひまわりが飾られていました。
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市村正親・自画像。
晩年、ゴッホは自分の耳を引きちぎってしまうのですが、
その後、耳に包帯を巻いた姿に扮した市村ゴッホの自画像(だそうです)。
実際に、ゴッホ本人が描いた「耳を引きちぎった後の自画像」も存在します。
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グッズのパンフレットとトートバッグ。
他に、市村正親デザインのペーパーウェイトとかも売られていました。
「炎の人」というタイトル、何の話だ?という感じですが、
画家ヴィンセント・ファン・ゴッホの一生を描いた話です。
私も観るまでは、ゴッホについては殆ど知らず、
「ひまわり」の数枚の絵は、値段は付けられないけれど、
値を付けるとしたらすっごい金額である、とか、
彼の一生は本当に日の当たらない、
画家としても評価されないものだった、とか
せいぜい、それくらいでした。
彼の一生は、それはそれは波乱に満ちたものでありましたが、
ゴッホはまた、伝道を行う牧師でもありました。
(のちに、伝道師としての免許ははく奪される)
実は、この芝居がゴッホの話であるということを知ったのは、
チケットを取ってからだいぶ後のこと
(観に行くちょっと前)でして、
じゃあ、何で観に行ったのかというと
市村正親さんが主演だから
理由はこれだけです(笑)
女優・篠原涼子の夫であり、テレビドラマなどにも出演しているので、
ご存知の方も多いと思いますが、元々は舞台俳優です。
(主にミュージカルに出演)
今回、21年越しの願いが叶いまして、
「生・市村正親」
の舞台を観ることができました。
彼を知ったのは、12歳の時。
当時、劇団四季に在籍していました。
今もやっていると思いますが、劇団四季では、
子供向けミュージカルに学校単位で子供たちを招待する、
というプログラムをやっています。
小学校6年生の時に、学校単位で劇団四季に招待されて、
日生劇場で、ミュージカル
「夢からさめた夢」
を観ました。
この時が初演だったようですが、
今でも四季でよく上演されるミュージカルの一つです。
それまで「お芝居」って言ったら、歌舞伎か時代劇しか知らなくて
学校単位で日生劇場に行く時も
「え~つまらなそう」
と思ってました。
そして、四季の「夢からさめた夢」を観て、
「お芝居」のイメージが180度変わりました(笑)
今の「舞台中毒」は、この日に始まったと言っていいと思います(笑)
で、ミュージカルにすっかり惚れこんで、
「次はオペラ座の怪人が観たい!」
と思ったものの、どうやって行ったらいいか分からない。
我が両親は、当時はエンターテインメントには疎くて、
チケットの取り方も知りませんでした。
なので「オペラ座の怪人」のCDを友達から借りて
テープに録音したものを、テープが擦り切れるまで聴いてました。
その時のファントム役が、市村さんでした。
その声と歌に完全に惚れこんで、すっかり魅了された私、
「ファントム:市村正親」のキャスティングのCDも買いました。
自分で自由に行動したり、ある程度まとまって
自由になるお金ができた高校生の頃には、
市村さんはすでに劇団四季を退団されていて、
「もう、市村ファントムを観ることはできないんだ~」
と、しょげたのを覚えてます
その後、ミュージカルを観る機会になかなか恵まれなかったりで、
舞台を観る機会がすっかり減ってしまった時期がありましたが
テレビに出演しているのを何度か観て
「やっぱり、この渋い演技は、生で観たいっ!」
と思ってたところへ「炎の人」のインフォメーションが来ました。
S席9,000円だったので、ちょっと迷いましたが、
思い切ってチケットとりました(笑)
当日、かなり体調が悪くて、第2幕で不覚にもウトウトとしてしまいましたが、
観れて本当に良かったです。
今度はいつになるか分かりませんが、ミュージカルで観たいですね
それにしても「市村正親」の存在を知ってから、
21年も経ってたのか…と思ったら、
時が経つのは早いなあ、、、と思いました(笑)
<炎の人(銀河劇場公式サイト)>
http://gingeki.jp/special/honoh.html
<ヴィンセント・ファン・ゴッホ>
ゴッホ本人が描いた「耳を切ったあとの自画像」も出てます。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%82%A3%E3%83%B3%E3%82%BB%E3%83%B3%E3%83%88%E3%83%BB%E3%83%95%E3%82%A1%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%82%B4%E3%83%83%E3%83%9B
九州は大雨になるとか…それにしても、蒸し暑いです
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またまた「思い出し日記」です。
6/17(水)に、天王洲アイル「銀河劇場」で上演されている
「炎の人」
を観てきました。
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銀河劇場への入り口。
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タイトル:炎の人
作:三好十郎
演出:栗山民也
日時:6/17(水) 昼の部
場所:銀河劇場(天王洲アイル)
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ロビーには、ゴッホにちなんで、たくさんのひまわりが飾られていました。
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市村正親・自画像。
晩年、ゴッホは自分の耳を引きちぎってしまうのですが、
その後、耳に包帯を巻いた姿に扮した市村ゴッホの自画像(だそうです)。
実際に、ゴッホ本人が描いた「耳を引きちぎった後の自画像」も存在します。
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グッズのパンフレットとトートバッグ。
他に、市村正親デザインのペーパーウェイトとかも売られていました。
「炎の人」というタイトル、何の話だ?という感じですが、
画家ヴィンセント・ファン・ゴッホの一生を描いた話です。
私も観るまでは、ゴッホについては殆ど知らず、
「ひまわり」の数枚の絵は、値段は付けられないけれど、
値を付けるとしたらすっごい金額である、とか、
彼の一生は本当に日の当たらない、
画家としても評価されないものだった、とか
せいぜい、それくらいでした。
彼の一生は、それはそれは波乱に満ちたものでありましたが、
ゴッホはまた、伝道を行う牧師でもありました。
(のちに、伝道師としての免許ははく奪される)
実は、この芝居がゴッホの話であるということを知ったのは、
チケットを取ってからだいぶ後のこと
(観に行くちょっと前)でして、
じゃあ、何で観に行ったのかというと
市村正親さんが主演だから
理由はこれだけです(笑)
女優・篠原涼子の夫であり、テレビドラマなどにも出演しているので、
ご存知の方も多いと思いますが、元々は舞台俳優です。
(主にミュージカルに出演)
今回、21年越しの願いが叶いまして、
「生・市村正親」
の舞台を観ることができました。
彼を知ったのは、12歳の時。
当時、劇団四季に在籍していました。
今もやっていると思いますが、劇団四季では、
子供向けミュージカルに学校単位で子供たちを招待する、
というプログラムをやっています。
小学校6年生の時に、学校単位で劇団四季に招待されて、
日生劇場で、ミュージカル
「夢からさめた夢」
を観ました。
この時が初演だったようですが、
今でも四季でよく上演されるミュージカルの一つです。
それまで「お芝居」って言ったら、歌舞伎か時代劇しか知らなくて
学校単位で日生劇場に行く時も
「え~つまらなそう」
と思ってました。
そして、四季の「夢からさめた夢」を観て、
「お芝居」のイメージが180度変わりました(笑)
今の「舞台中毒」は、この日に始まったと言っていいと思います(笑)
で、ミュージカルにすっかり惚れこんで、
「次はオペラ座の怪人が観たい!」
と思ったものの、どうやって行ったらいいか分からない。
我が両親は、当時はエンターテインメントには疎くて、
チケットの取り方も知りませんでした。
なので「オペラ座の怪人」のCDを友達から借りて
テープに録音したものを、テープが擦り切れるまで聴いてました。
その時のファントム役が、市村さんでした。
その声と歌に完全に惚れこんで、すっかり魅了された私、
「ファントム:市村正親」のキャスティングのCDも買いました。
自分で自由に行動したり、ある程度まとまって
自由になるお金ができた高校生の頃には、
市村さんはすでに劇団四季を退団されていて、
「もう、市村ファントムを観ることはできないんだ~」
と、しょげたのを覚えてます
その後、ミュージカルを観る機会になかなか恵まれなかったりで、
舞台を観る機会がすっかり減ってしまった時期がありましたが
テレビに出演しているのを何度か観て
「やっぱり、この渋い演技は、生で観たいっ!」
と思ってたところへ「炎の人」のインフォメーションが来ました。
S席9,000円だったので、ちょっと迷いましたが、
思い切ってチケットとりました(笑)
当日、かなり体調が悪くて、第2幕で不覚にもウトウトとしてしまいましたが、
観れて本当に良かったです。
今度はいつになるか分かりませんが、ミュージカルで観たいですね
それにしても「市村正親」の存在を知ってから、
21年も経ってたのか…と思ったら、
時が経つのは早いなあ、、、と思いました(笑)
<炎の人(銀河劇場公式サイト)>
http://gingeki.jp/special/honoh.html
<ヴィンセント・ファン・ゴッホ>
ゴッホ本人が描いた「耳を切ったあとの自画像」も出てます。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%82%A3%E3%83%B3%E3%82%BB%E3%83%B3%E3%83%88%E3%83%BB%E3%83%95%E3%82%A1%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%82%B4%E3%83%83%E3%83%9B