社会不安障害:SAD、ボランティアとセカンドライフ

SADで会社を休職したが、一年で復帰し、無事定年を務めて、その後の生活とボランティアについて気ままに掲載中

相田みつを『いのちいっぱい』

顔 仕事は なんでもいい 一生けんめいに 生きている人の 顔は みんな美しい 美しい顔に なりたい みつお

東野圭吾『祈りの幕が下りる時』

2014-01-15 07:00:25 | 趣味(読書)
『虚像の道化師 ガリレオ7』、『あの頃の誰か』と連続して東野氏の作品紹介となる。と言うか前回のブログの記事掲載が昨年12月14日なので大分ご無沙汰の投稿だ。つまり今回の紹介も実は読んだ氏の作品の読んだ順番ではない。ある事情で備忘録として先に掲載しなければならなくなり、取り敢えず書いておこうと言うのが今回の記事だ。 この作品は2013年9月13日の発売だ。東野氏の最新作かどうかは別にして、ごくごく . . . 本文を読む

東野圭吾『あの頃の誰か』

2013-12-14 15:52:31 | 趣味(読書)
連続で東野氏の作品を紹介している。今回の作品は実は相当古い。書籍自身は2011年の1月に発行されているが、いずれも氏の大昔の作品、短編を収録している。従って氏の最近の作品とは大分傾向が異なっている。しかし逆に氏の昔の作品を読む意味ではなかなか面白い。氏の書記の作品はどれも哀愁が漂っており、私はその全てが好きだ。まあこの辺は、あとがきにも氏が掲載されているので、ぜひ読んで欲しい。 さてこの短編集の . . . 本文を読む

東野圭吾『虚像の道化師 ガリレオ7』

2013-12-14 15:14:45 | 趣味(読書)
東野氏のガリレオシリーズの紹介だ。この『虚像の道化師 ガリレオ7』は短編集となっており、これもまた非常に読みやすい。おそらく通勤電車の中でも、数日で読みきれるだろう。私の場合はだが・・・。少し通勤電車で読むにしてはかさばるが、それでもこれぐらいのサイズならまだなんとかなりそうだ。 今回のガリレオシリーズには4つの話が掲載されている。幻惑す(まどわす)、心聴る(きこえる)、偽装う(よそおう)、演技 . . . 本文を読む

松岡圭祐『万能鑑定士Qの短編集I』

2013-12-14 14:15:34 | 趣味(読書)
順番が逆だが、以前掲載した『万能鑑定士Qの短編集II』のそのIの紹介だ。これで当ブログで紹介する氏の万能鑑定士Qのシリーズは最後のはずだ。松岡圭祐『万能鑑定士Qの推理劇 III、IV』で紹介したが、推理劇シリーズもそのIVで最後。従って、この短編集が継続されない限り、氏のこのシリーズはもう登場しないと言う事になるが、さてどうなるのだろうか?次のシリーズが発売されているのだろうか? さて、『万能鑑 . . . 本文を読む

東野圭吾『麒麟の翼』

2013-12-13 22:07:23 | 趣味(読書)
『ナミヤ雑貨店の奇跡』、『真夏の方程式』に続き、東野氏の作品紹介だ。少し前に氏の作品を大半、読んだ所で氏の作品を読むのをやめていた。しかし、氏の作品が面白くて、また読み始めてしまった。折角読むのをやめていた間、新刊が発売され、何冊か貯まっていたようだが、また全部読んでしまいそうだ。折角リタイア後の楽しみにとっておきたいのに・・・。 これでは東野氏に更にカンバって頂いて、次々に新しい作品を生み出し . . . 本文を読む

東野圭吾『ナミヤ雑貨店の奇跡』

2013-10-05 13:40:00 | 趣味(読書)
東野圭吾『新参者』を久しぶりに読んだ。やはり面白い。以前の作品も面白かったが、氏の最近の作品は更に面白くなっている。と言う事でふと手にした氏の作品を連続で紹介する。別に私が紹介する必要もなく氏の作品は既に発売と同時に多くの方が読まれていると思うが・・・。 最初の作品は『ナミヤ雑貨店の奇跡』だ。この作品は昔で言うSF(サイエンス・フィクション)小説のジャンルだ。氏の『プラチナデータ』より、どちらか . . . 本文を読む

乃南アサ『鎖(くさり)』

2013-09-21 15:35:33 | 趣味(読書)
乃南アサ『凍える牙』の続編の紹介だ。前作の直木賞受賞作を読んだ時にすぐ直感した。女性刑事の音道貴子の次なる事件が発生して、新しい作品が生まれるだろうと・・・。そう既に生まれていた。10年以上も前に。 仕方が、ない。著者の作品を全て調べて読むわけではない。気ままに気まぐれに手にした作品から読む為、古かろう新しかろう、等関係なく拾っていくので、時系列もあったものではないかも知れない。 またこの作品 . . . 本文を読む

東野圭吾『新参者』

2013-09-21 14:54:05 | 趣味(読書)
久しぶりの東野氏の作品だ。東野圭吾『プラチナデータ』以来となる。小説現代に2004年8月に初出されてからすると大分古い。が、2010年4月よりTBSの「日曜劇場」枠で連続ドラマ化され、加賀役を阿部寛が演じた。その後2011年も再ドラマ化されているので、多くの人が既に知っているし、原本も38万部を超えるヒットなので今更詳細を紹介する必要もないだろう。 さて、相変わらず氏の作品は面白い。そしてすぐ思 . . . 本文を読む

石角友愛『ハーバードとグーグルが教えてくれた人生を変える35のルール』

2013-09-21 14:17:52 | 趣味(読書)
今回紹介する書籍は、実用書だ。中身の話より、この石角氏の生き方そのものが私が汲み取って欲しい内容だ。MBAやハーバード、グーグルと言った所での氏の経験を紹介されても、今更だと言う気がする。しかも、かなりこれが強調されすぎている。 別にこれらの所の経験がなくとも人は買われる。別にアメリカに行かなくとも・・・。 そして目次で書かれている言葉つまり教訓も全て著名人の言葉だ。今更と言う気がする。 . . . 本文を読む

神永学『心霊探偵八雲 ANTOHER FILES いつわりの樹』

2013-09-07 15:23:55 | 趣味(読書)
神永学氏の『心霊探偵 八雲』シリーズの最新作だ。奥様が借りてきたのを、読んだ。娘も奥様もこのシリーズのファンだ。もちろん氏のシリーズもファンだが・・・。この作品も娘曰く、30分もあれば、斜め読みできると言っていたが、いくらなんでも30分では無理だろう。しかし、1時間でほぼ読みきった。流石に面白いし、どんどん読み進める作品だ。   . . . 本文を読む