イシバシ楽器で他店取り寄せのIrish Whistleを無事購入(イシバシ楽器のメンバーカードを作った)した。そして前回購入したWALTONS 1501 ブラスホイッスルの紹介をしたが、今回はもう一つの方WALTONS 1513 Guinness ブラックホイッスル 日本語教本&CD付きの紹介だ。と言っても実際には、楽器の紹介と言うより、付属の教則本の価値の話が主となる。
WALTONS 1501 ブラスホイッスルと本体が同じ値段なら、約2,000円がその付属する教則本の価値となりそうだ。がもともと何も付いていないと思っていた、WALTONS 1501 ブラスホイッスルに簡単な取説と練習曲の楽譜がはいっていた事から、その差がなんだろうと考えた。
WALTONS 1513 Guinness ブラックホイッスル | |
WALTONS 1501 Guinness ブラックホイッスル とほとんど同じ。但し、こちらの方が、軽く更にチャチイ。色が黒を選択したが、黒だから逆に軽いような気がするが、まあーこのへんは好みの問題だろう。 見かけも実際も、限りなくチャチーイがそれでも音は楽しい。 |
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WALTONS 1501 Guinness ブラックホイッスル より、更におもちゃっぽくなったが、それでも音は面白い。 | |
このラベルはなかなかしっくりくると言うか、異国の昔と言う雰囲気だが、すぐのりが剥がれそうだ・・・。 | |
トーンホールは同じく6個のみ。やはり難しそうだ。 | |
このティンホイッスルも同じだ。大変軽い。更に軽い。多分ブリキより軽い???音がやはり少し違うが、それも楽しみだ。 |
ティンホイッスル本体は、別にして、付属していた教則本に関してだが、このティンホイッスルの演奏方法に関しては、メーカーが同じ事もあり、全く大差がなかった。つまり、教則本の価値をその演奏方法に求めるのであれば、この付属する教則本はあまり意味はないと思う。つまり約2,000円高いお金を払う必要はないかも知れない。もしあるとすれば、付属するCDと練習曲のAmaging Graceぐらいではないかと思う。付属するCDはなかなか聞くことがない、このアイリッシュホイッスルの音色を確認する上では貴重な音源ではないかと思う。その意味ではこのCDには意味があるのだろう・・・。
付属の教則本だが、メインはその豊富な練習曲の楽譜だ。しかも大半が、WALTONS 1501 ブラスホイッスルに付属していた物と同じだ。 最も同じメーカーだから、同然と言えば当然だろう。 |
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コンテンツもほぼ同じだ。 | |
演奏の方法についても、ほとんど大差ない。 この教則本では、わずか3ページというところだろうか?多国語対応と言うのは逆にあまり意味がないのかも知れない。 |
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この楽譜の基礎は確かに、この教則本にしかないが、それはこの楽器につける意味はあまりない。このページこそ一般の楽器の本には必ずといっていいほど掲載されているないような気がする。 つまり無駄なページ。 |
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この運指表もまったく同じだ。 | |
付属していたC/D。このC/Dに意味があったのだろうと思う。そう貴重なティンホイッスルの曲が聞けるのだから・・・。 |
※このティンホイッスルは面白い。簡単に吹くことができる。そして、なんとも言えない雰囲気だ。もちろん奥も深そうだが、しかし一番は簡単にふけるのがいい。これが一番だ。そうフルートのように音がすぐ出ないことはない。当分はこのアイリッシュ(ティン)ホイッスルで遊べそうだ・・・。
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