夏休みの出来事。当部署の女性社員の突然の社内結婚

今週は夏休み明けの出勤だった。9日間に及ぶ連休だったが、ほとんど何処にも行かなかった。結果殆どお金を使わずとなった。つまりあまり健康的ではなかったかも知れない。最も楽器に練習には明け暮れたような気がする。期待した成果が出たかは別にして・・・。

さて、久しぶりの会社。初日の朝礼で、ハッピーサプライズがあった。何と私の目の前に座っている女性社員（私と社長で親会社から引っぱった若い女性）が、休みの間に入籍したとの事。私が、今の会社に出向になった時に、当時の体制ではとても仕事がまともに処理できないと、その女性を引っ張る事にした。まだ入社して３年目だったが。

そして、今では５年目（？のはず。私の思い違いでなければ）。約2年ぐらい一緒に仕事をしてきたが、大変頑張り屋さんだ。多少おっちょこちょいの所はあるが、才能あふれ、新しい事へのチャレンジ精神も旺盛だ。そして何より朗らかだった。彼女の元上司は猫のようだと言っていた。要はかわいいが、なつかないという意味のような表現に猫をつかったのだと思うが・・・。まあー確かに犬と言うより猫に近い気はする。

半年以内だと思うが、その彼女が私に「何歳の時に結婚されたのですか？」と質問した事があった。私が「26で奥様は23だったよ」と答えると、「エー信じられない。私にはとても・・・」と言っていたが、結果はなかなかグッドタイミングだと思う。

しかし、驚いた。何とお相手は、出向している今の会社の経理担当バツイチの男性だった。確かに言われてみれば、そんな雰囲気もあったような気もするが・・・。大先輩などは私より更にあきれて「エー、そんな馬鹿な」と驚いていた。彼氏の方も仕事柄よく知っているので、個人的にはなかなか良い話だとすなおに納得した。

が、何と付き合いだして３か月らしい。そして住まいは彼女のマンションらしい。1年前だったか半年前だったか忘れたが、彼女が自分で購入した。この時にはまだつきあっていなかった事になるが・・・。ウーンこれは、どっちが玉の輿なのだろうか？

結婚。その出会いはと言うとやはり同じ会社。社内結婚が多いと思う。社内結婚は、お互いに仕事の中で相手を確認できると言う意味も兼ねて言うとお互いにリスクは少ない方だろう。会社のシステムも給料も含めてわかるだろうから・・・。二人とも幸せになって欲しいと思う。日本の将来の為には早く子供を・・・。

しかしそれは、彼女がいなくなるリスクを私は負ったと言う事を意味する。私の部下の女性が業務の大半と言うか全てに近い処理をしているが、その彼女のリカバリーはこの結婚した彼女だった。もし何かあったら、そのリカバリーが無くなる事を意味するのだが・・・。そういつ子供が出来てもおかしくない。それが二人の幸せにつながるはずだし・・・。