社会不安障害:SAD、ボランティアとセカンドライフ

SADで会社を休職したが、一年で復帰し、無事定年を務めて、その後の生活とボランティアについて気ままに掲載中

部下のヘルプによりコンピュータ処理の仕事を引き受ける事にした

2012-05-08 21:38:06 | 会社の仕事

予測された部下のギブアップ宣言を受け、来週からコンピューターシステムを使ってのインプット作業等を実務としてやる予定だったが、それまで待つ必要もなく、今日から出来る所を順次作業する事にした。会社に出社すると、待ち構えていた部下がうれしそうに、自動で出力される納品報告書(カーボンコピータイプ従って印刷は音がうるさいドットインパクトプリンター)の操作を教えてくれた。が今日は操作を全部覚える気はなく、そこで出力された、納品報告書を使って、別コンピュータシステムへのインプット操作をする事にした。コンピュータシステムが連動して動けば良いのだが、同じようなインプットを何回も繰り返す事になるが、これも仕方がない。この処理を、30分ぐらいで部下は処理するらしいが、私は初めての事で大分時間が掛かった。最も数日操作すれば、同じ位の時間で処理できそうだ。

この処理を朝一番で処理するのは、実は理由があった。大先輩が出社する前に片づけたいらしい。大先輩は1時間遅れの9:45からの開始時間なのだが、9:30には出社される。つまり朝の30分で、納品報告書の出力を行い、その報告書を元に、別のシステムへのインプットを済ませなければならないらしかった。

が私は初めての操作の為、大先輩が出社されるまでの上記の処理を片づける事はできなかった。と言うかあえて、システムの課題を考えながら、どうしたら自動処理できるか?或いは手抜きで処理できるかを考えていた。従って、大先輩が出社されても平然と「先輩、今私がコンピュータシステムを操作しているので、使わないでく下さい」とお願いして、ゆっくり1時間ぐらい考えて色々システムを試した。

さて、最初のコンピュータシステムの操作も処理する内容もかなり理解した所で、今度は当社の販売管理システムを使って、親会社に手配して製品の検収、出荷、売り上げ処理を部下から今度は以来された。この処理に関しては全く部下から操作の説明を受ける事無く、午後処理した。つまり、このコンピュータシステムの基本的な仕様を決めたのが、私だったからだ。

約2年ぶりに操作する事になったが、その基本的な処理を既に知っていたからだ。この処理も午後、別の仕事を平行でしながら、処理を終えた。そして今度は、当社のお客様からの受注とその商品の手配処理を夕方に終えた。これも別の仕事をしながら、処理した。定時を少し過ぎていたが、マアー初日としてはこんなもんだろうと勝手に納得した。

会社から帰宅する時に部下に聞くとまだ、今日は残業が残っているとの事。明日は更に部下から、仕事を取り上げるしかない。明日はもう少し頑張るからと部下に行って先に帰宅させて貰った。

もう一つ明日になるか?明後日になるか分からないが、親会社のコンピュータシステムへアクセスして、製品の手配・デリバリー処理ができるようになれば、かなり部下の仕事を助けられるはずだ。また明日頑張る事にしよう。

と部下の残業はまだ高負荷となっているが、上司たる部長は中国へ出張されている。出張するのが仕事らしい。マアー事務所にいない方が皆の邪魔にならないだけ良しとしよう。早く部下の仕事の半分ぐらいを私が片手間で処理できるようにしようと考えているが、さて片手間でできるだろうか?大先輩の仕事も今年は引継ぎをしなければならないのだが・・・。


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