最近のSONYはおかしい。これはSONYのAndroid3.1タブレット44,800円で発売。この価格の意味するものは?でも掲載したが、完全に戦略を間違えていると言うか迷走している気がする。昔のSONYは高くても欲しい物がSONY商品だった。そこにはむしろONLY ONEつまり他にない物のステータスがあった。まぎれもなく自分が欲しい物。そしてそれが≒SONYブランドだった気がする。
しかし最近はそれがない。それはSONYのAndroid3.1タブレットでもおそらく勘違いされている。あるいはないはずのおごりかも知れない。それをまた感じる商品が発売される。Android搭載 新型ウォークマンZシリーズ12月10日発売、お値段なんとにもあるように、iPod Touch対抗の新商品だが、これも失敗するだろう。別に私が言わなくてもAndroid搭載 新型ウォークマンZシリーズにボロクソにけなされているし、私もそう思う。
なぜなんだろう?SONYは?SONYの社員は、自社の商品を使っているのだろうか?このウォークマンにしても、自分たちが買いたい商品。実際買う商品になっているのだろうか?当然開発された方は使っているとは思うが、自分でお金を出して、買う方がいるのだろうか?
自分たちが欲しい商品を作って欲しい。そうでなければ、この手の商品はまず失敗する。これで売れたら、どう判断するか悩むが、それはまずないだろう。考えられるのは、経営者の問題のような気もするが、それは私が言う事ではない。今の所Androidタブレットや電子ブックプレーヤーでSONYが成功する事はないだろうと思う。その答えはどうもアマゾンとlenovoが出してくれたような気がする・・・。
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