今日帰りの電車での話だ。すぐ目の前のシートの端に男性が座って分厚い書籍を読んでいた。その隣に若い女性が座って、携帯を操作していた。ふとその女性の胸回りを見ると少し胸がはだけたようになっていた。少し危ない服だなと感じた。上からでも危ないが横からはもっと危ない。そう胸の中が見えてしまいそうだった。
隣の本を読んでいた男性が、その女性の操作している携帯をのぞくようにあからさまにのぞき始めた。本を読むふりをしながら、何回も・・・。最初はなんで携帯をのぞくのだろうかと思ったが、そうではなかった。すぐその女性が、胸を腕に隠すようにして携帯を操作し始めた。
これでは、いくらなんでも見えないだろう。つまりのぞくのをやめるだろうと思ったが、その男性は何とその後も何回も堂々と言うかあからさまに斜め後ろから胸をのぞいていた。どう見ても普通のサラリーマンの恰好ではないが、ごく普通の中年だった。私と目があったが、それでものぞきを繰り返していた。
見られそうな服を着ている女性が問題なのだろうか？それともそれをあからさまにのぞける異常な神経の持ち主が問題なのだろうか？普通どうどうとのぞくだろうか？やはり普通の神経ではない。そう紳士ではないのは確かだ。異常な性格と神経の持ち主だ。
従って、女性専用車両が必要なのもうなづける。
こんな異常な中年がいる事に嫌悪しながら、なんと降りた駅は私と同じだった。同じ市にこの様な人間がいる事がそもそもいやになった。がこれぐらいでいやになったら今の日本では生きてはいけない。
それまでの経緯からこの結論に至るまでのつながりが私には分かりません。御解説下さい。
それから、逆にあなたが「女性専用車両が不要」な場合というのはいったいどのような状況を想定していて、「そのような状況になった」という判断はどのような手法や基準によってなされるのでしょうか?
「女性専用車両は必要」という判断と「女性専用車両は不要」という判断は車の両輪のようなものですから、そのどちらが欠けても説得力のある必要/不要論は成立しません。