社会不安障害:SAD、ボランティアとセカンドライフ

SADで会社を休職したが、一年で復帰し、無事定年を務めて、その後の生活とボランティアについて気ままに掲載中

トルコ10日間の旅(その5:エーゲ海を望むリゾート地チェシメ)

2012-04-04 07:25:07 | 旅行

トルコ10日間の旅(その4:ベルガマのアスクレピオン)の次の観光地は、チェシメ。トルコ滞在3日目だ。チェシメはブルガマを出発してイズミルを経由して約250?移動した所にあるヨーロッパからの観光客でにぎわうリゾートタウンだ。街自身が完全なリゾート地であり、シーズンは住民の数が倍以上になるそうだ。

海外沿いに、別荘が沢山あり、その数は更に増えているようだった。ホテルも沢山建築されていた。最もオフシーズンなので大半の別荘は、留守となっていたが・・・。

このチェシュメの市内観光は通常オプションツアーになっているらしいが、オフシーズンと言う事もあり、今回はもれなく無料で案内された。午前中も本来なら休憩の予定だったが、ツアー客の要望があったのだろう。ホテルから歩いて15分のスーパーに買い物ツアーとなった。トルコの現地の製品を安くここで調達する事ができた。私は前日、一人でホテルを抜け出し、酒屋を見つけてビールを調達していたが、このスーパーでも500CCビール缶を6本調達した。

さて、チェシメ市内観光の最初は、現在ホテルとして使用されているシルクロード商隊の宿だった。新婚旅行でもこのホテルは使われているらしい。多くの商隊の宿があったらしいが、既に大半は廃墟となっている。

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上:チェシメシェラトンホテルのすぐ近くの海岸
下:商隊の宿。現在はホテルとして使用
上:チェシメシェラトンホテルのすぐ近くの海岸
下:商隊の宿
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上:商隊の宿。
下:実際の部屋を見せて貰った。少し狭い。かなり安いようだが・・・。
上:商隊の宿。
下:実際の部屋。
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二つ目が、港の背後にある城塞跡の見学だった。この城塞跡には、博物館が併設されている。更に普通はここまでらしいが、この日は城塞の上まで見学させてもらえた。この城塞跡の一番上から望む見晴らしは大変素晴らしかった。港からエーゲ海を望む壮大なパノラマ。そしてすぐ対岸にはギリシアがある。何とも言えない風景だ。最も高所恐怖症の私にとっては、下を見ると少し足が震えたが・・・。

今回のトルコ旅はどうもガイドさんに言わせるとかなり奇跡的らしい。私たちがトルコに付く前日はまだ雪が降っていたとの事。そして雨もこの時期は多いらしい。しかし今回は一日も雨に合う事はなかった。この晴天の中でエーゲ海を城塞跡から望む絶景。これが無料だった。素晴らしい。オフシーズンと素晴らしい天候に感謝したい。

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城塞跡 城塞跡
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併設の博物館 併設の博物館
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城塞跡の一番上まで上った。
下は港を見渡す。
城塞跡の一番上まで上った。
下は港を見渡す。
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