自宅療養に入り既に半年を越えたと思うが、この中で大きく変化したものがある。
1)移動(飛行機や新幹線のどちらでもよいが)が、殆どなくなり、過去のギャップから旅行へ行く事もなくなり(東京と大阪がショッチュウで、たまに海外と5年ほど続けていると、旅行する事自体が面倒になる)し、私は毎日日曜でも奥様は、働いており、スケジュールが決まっている。つまり普通の日に(旅行するには一番安いのだが...)は、なかなか一緒に出かける事もない。
2)外食を全く(東京へ行った時と、梅田の主治医の所に行った時を除いてという事だが...)、しなくなった。東京で単身赴任の時は逆で毎日外食、勿論土曜日曜も弁当か外食であった。しかしここ半年、普通の日も含めて、外食は上記の特別な日しかしていない。特に理由があるわけではないが、普通の日は、奥様が用意してくれている物や自分で買った物で家で適当に食事をしてします生活になれてしまった。逆に奥様とはよく買い物には勿論よく行くようになった。
さてこの外食だが、東京にいた場合、当社は品川に支社があり、大阪との交通は新幹線、飛行機を使うにしても非常に便利なのだが、昼食は最悪の地帯となっている。もちろん夜の飲み会もそうであったが。。。
つまり、最近のビル開発で多くの会社が移転してきており、就業人口が大変増えているが、それに対応できるほどの飯屋や飲み屋の数が圧倒的に不足しているのである。従って、まともな時間(例えばお昼と言えば12:00からだが、その時間から飯屋に行っても空いているところなどなく、ただひたすら待たされるだけである)。
夜も同様で、品川に移った当初、1地時間ぐらい、空いている飲み屋を探した事もあった(すいている店ではなく、入れる店をさがすのだが。。。)
さて他にも書きたいことはあるのだが、外食関連にかぎれば、一日にお金がどのくらいかかるか?という話である。 1)昼飯:700円~800円(最も、会社指定業者の弁当は450円で手配してくれていた。さすがに毎日だとあきるが、でも半額近い) → 飲み物100円~200円 2)夜の飲み代:平均3,000円ぐらいと思う(毎日同じ安い店に行っていた)
結論からすると一月、20日で試算すると、80,000円=4,000円×20日ぐらいが毎月一人で使っていた事になる。 実際は、これ以外土日や高くなる飲み会などもあることから、かなりの額が使われていたと推定される。
さて、今はと言うと、外食は殆どなし、但し、生協で材料は買うから、0になるわけではないが、いずれにしても、エンゲル係数は当家全体としては、かなりへったと考える。
※最も品川に移る前には新宿の初台と言うところにあるオペラシティビルにいたのだが、おそらく飯代は安かったが、飲み代とバーに行くお金と帰りのタクシー代(殆ど自費:当たり前か?)を考慮すると、品川に移った事により、飯代は上がったが、その他の方は極端に下がったという事ができると思う。
さらに、現在ではバーとかカラオケ等含めて全く無縁の世界で暮らしている為、所変われば、暮らし(特に使うお金)が大きく変わると言う事です。
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