社会不安障害:SAD、ボランティアとセカンドライフ

SADで会社を休職したが、一年で復帰し、無事定年を務めて、その後の生活とボランティアについて気ままに掲載中

10年近く御世話になった女性派遣社員の送迎会

2011-05-11 07:24:51 | 会社の仕事

今月末で退社されると言うか実質先月で退社された女性派遣社員の送迎会が昨日開催された。この女性が採用された当時は、親会社の弱小部門で、多くの方が助けられた。そして私が2年前に今の会社に出向になった以降は、私がこの女性に助けられた。と言うか私にはこの女性にすがるしかなかった。この女性がいる事が、私にとっては、救いだったと今でも思っている。

送迎会は、ごく親しい人達を中心に、大先輩を招いての大宴会だった。しかしこれが凄かった。主賓がだれか?と言うぐらい、大先輩達の横やりの応酬で、話が常に脱線する飲み会だった。

だれが主賓か?だれが主賓か?あんたは黙れ、お前もだまれ!!!の応酬だった。がさすがにみんなが、好き放題に言える飲み会と言うのは素晴らしい。それをだれが止めるのか?と言いたくなるか?それを楽しみたい。そして楽しめた。そしてそれは永遠に続きたい。

と言える昔の仕事仲間。今でも仲間と言う人間関係ができているのが素晴らしいと思う。

その女性に実務を教えられた女性が一緒に参画してくれた。この女性にも感謝している。同じ仕事を過ごす時代が共有できた事に。

長年お世話になったこの女性。親会社のシステムも熟知している事から、今の会社で助けて貰いたいと願ったが、結局は今の会社の問題ある(と言うか好き嫌いがある管理職の)方々により、私の願いはかなわなかった。それを進言したが、今の社長にはそれを受け入れる権力と言うか度胸か能力がなかった。

私の思いは、今の会社で大変な時に彼女が来た事で助かったはずだ。その恩をあだで返すのか?と思っていたが、彼女は、親会社で派遣切りで路頭で迷っていた時に助けてもらったので今回の事があってもチャラと言う話をされていた。

彼女が良ければそれがすべてだと思うが、個人的には納得はしない。一部の問題ある管理職の個人的な好き嫌いで判断する事をゆるす社長に。それはいずれ私が判断をする事になろう。


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