「震災で水高く売れる」と水源購入勧誘で、京都70歳の女性が２６２０万円の詐欺被害。

大震災後の火事場泥棒は即射殺しても良い？でも、不逞の輩の話をしたばかりだが、このニュースがつい先ほどTV放映された。

京都府の無職女性（７０）が「東日本大震災の影響でミネラルウオーターが不足している。天然水の水源を買えば、もうかる」などと持ち掛けられ、出資金名目で２６２０万円をだまし取られたことが８日、京都府警の調べで分かった。 府警によると、京都府京丹後市の女性宅に３月中旬、山形県内の水源地を所有する会社の社員を名乗る男から電話があった。男は「天然水の価値が上がっており、すぐに高く売れる」「１口１０万円で年６～８％の配当もある」と説明。 直前には会社のパンフレットも届き、女性は３月下旬、指定された銀行口座に９回にわたり送金。その後、会社と連絡が取れなくなったため府警に相談した。2011/04/08 19:19 【共同通信】

これも唖然とする。不逞の輩がいるのは問題だが、大震災に皆が心痛めている時に、こんな儲け話に2,620万円ものお金を投資する等。事情は分からないし、理由はあると思うが、しかしこれでは、同情は買えないだろう。しかしこう言う人達を狙ってうまく詐欺を働く不逞の輩がいるのも確かだ。そして不逞の輩は、俺がやらなくても、こう言う被害者は他の奴が詐欺をするから、俺が先にやるみたいな事を言うのだろう。どちらも問題だ。